第三回の海渡塾は日向市との共催で、海の日特別イベントとして行われました。
平成八年にパラオ共和国の大統領がパラオと三重県の友好のしるしとして寄贈したパラオ式アウトリガーカヌーを再び航海できるようにするための整備を体験しました。
↑トラックで三重県から運ばれたカヌー
↑痛んではいますが、マストを立てるととても立派なカヌーであることが分かります。
↑すべての木でできた部品は釘などの金属部品は使わずにすべてロープで縛りつける方法で固定されています。
以下はこのイベントの募集概要です。
※航海訓練所の練習船日本丸は寄港しませんでしたので、当日はカヌーの整備を中心としたプログラムとなりました。