伊予鉄道モハ50形91-92編成
伊予鉄道が1編成だけ製造した連接車です。基本的な車体構造はモハ50形の初期型車に準じます。同時期には軽量構造の単車が導入されていたものの、切妻の連接部の強度面の懸念や、設計に時間がかかったことなどを理由に在来工法で造られたと言われています。有効長が足りない電停では2両目の扉を締切扱いにして運用されました。モハ50形他車と同時期に冷房化もされたものの、2100形の導入に伴い廃車されました。という設定です。
[路面電車]伊予鉄道モハ50形連接車