礼法

相互の間合より仕打ちともに、帯刀のまま間合に進み、抜刀し蹲踞する。剣先の間隔はおよそ一尺あまりとする。

立ち上がり左足より五歩さがり元の位置にて相互に礼を行う。再び進み出て蹲踞し、右手で柄をとって腰にもって、剣先を相手につける。

立ち上がりながら諸手になり、剣先を外し元の位置に戻る。