教育方法1

育鵬義塾の指導方法は、教育学、教育心理学、心理学を展開させたものと38年の指導資料と経験を組み合わせたものです。

第1に生徒の性格や個性を尊重するという目標を貫くこと。

第2に、その目標達成の手段が受験技術の伝授のみならず、生徒の人間的な成長の中で、その子供にあった適切な指導を心がけるように進めること。

育鵬義塾では国私立上位校への進学が、将来の大学進学や社会での躍進、生涯学習に至る過程の一段階にしかすぎないことを自覚し、徹底した研究姿勢を追及します。何故そうなるのかという論理的な思考力を少人数で徹底して勉強します。

私達の学習目標は、第一には一流国公立大学、有名私大への合格ですが、その本質は卒業後の社会での大きな飛躍と、生涯にわたる学習の土台を固めるためであって、附属池田、北野、茨城等への合格も、そうした目標を実現するための無数の手段のうちの一つにすぎないということを改めて確認する必要があります。

「教育は人生そのものであって、人の人生を準備するためだけのものではなく、その目的は、科学的分析を通して、人生をより充実させるということにある。」という、アメリカの哲学者John Dewyの言葉を忘れてはなりません。

この教育を徹底して維持した結果、最近では大教大附属池田小・中・高のみならず、公立進学校・私立中学にも多数の合格者を出しています。 育鵬義塾の「小さな教室・少人数から大きな成果」は、たんに合格するためだけの受験勉強ではなくて、少人数で「なぜ、そうなるのか」という論理的思考を徹底的に追求している結果なのです。