中学3年英語

英語はなにはなくとも、まず単語です。

単語のつづり、意味と読みはセットで覚えてください。

特別に「覚えるんだ!」と力まなくても、トイレの壁や机の上などのいつも目につくところに張り出しておくのも楽な方法のひとつです。

次に章末の「文法のまとめ」で英語のならびと日本語の意味のすり合わせをしましょう。

中3では関係代名詞(Lesson5と6)がひとつの山場で、日本語と英語の修飾表現の違いを理解しないと文章としておかしなことになります。

そのためにも、毎日なにかしら英語に触れる(読む・書く・聞く・話す)ことが一番の早道です。

また、これまで授業で教科書巻末の付録についてあまり触れていない場合、これまでのものも読んでおくと役に立つものが多いです。


*2020年度の注意点これまで高校で学んでいた「現在完了進行形」と「仮定法」は2021年度から中学校で学びます。現在完了進行形は、中3で現在完了を学ぶことからその後にくる可能性が高いです。仮定法はどこまでやるかわかりにくいですが、「if」を今よりもう少し踏み込んたものと「wish」が入るようです。なので、移行期である2020年度は中3で追加して学ぶ可能性もあります。


Lesson.1 My Favorite Words

中2最後で習った受け身(受動態)の復習単元です。

一般動詞の不規則変化は今後も使いますので、ここできっちり再確認が必要です。

斜体の連語はどれも覚えておくべきものばかりです。


Lesson.2 France - Then and Now

現在完了形の継続用法「have + 動詞の過去分詞形」で「(過去のある時点から今まで)ずっと~しています」という表現です。

型として決まりきった表現で使うことが多いので、文法のまとめのページにある「for」「since」の表現はしっかり使いこなせるように。

どちらかといえば「疑問詞 + to ~」のほうが出やすく、正答率が低い印象です。