学生必見!
オープンデータで本気で日本を動かそうとしてる奴ら
―起業家から元役人まで―
2009年のオバマ政権による政策やティム・バーナーズ=リーのTEDTalkが端緒となったオープンデータは、日本においても「世界最先端IT国家創造(案)」やG8サミットの「オープンデータ憲章」合意など大きな潮流になりつつある。オープンデータには空間情報分野およびこれらの膨大なデータを通して地域の問題解決を試みる若きプレイヤーが必須となる。そこで本セッションは、日本におけるオープンデータへの道筋をこれまで支えてきた仕掛け人が集結し報告を行い、後半にはフロアの学生と共に地域の問題解決に向けたオープンデータの活用アイデアについてディスカッションを行う。オープンデータで日本を変えたいと思う学生はぜひご参加を!
【開催日時】
2013/10/27 9時00分-10時40分
【場所】
慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎 会場A 519
特別セッションの入場は無料です。
【導入】
・「公共データ市場の創出を仕掛ける」
(川島宏一:(株)公共イノベーション代表取締役/Open Knowledge Foundation Japan)
【市民・まちづくり】
・地方自治体、中から外からどちらが動かしやすい?
(和田陽一:国際航業)
・オープンデータで人と地域と世界をつなげる!
(古橋大地:マップコンシェルジュ代表取締役/OpenStreetMap Foundation Japan副理事長)
【技術者コミュニティ】
・「コーディング力が地域を救う」
(関治之:Georepublic Japan CEO/Code for Japan)
・「皆が使っているQGISの中の人」
(嘉山陽一:朝日航洋(株)・OSGeo財団日本支部)
【社会への適応】
・「独立行政法人の研究所から国や地方自治体に働きかける」
(田口仁:独立行政法人 防災科学技術研究所)
【総合討論】
・「オープンデータを通じて社会構造を知る・身の振り方を考える」
(オーガナイザー・関本義秀:東京大学生産技術研究所准教授)
【実践の場】
・「公共データを使い倒して、卒論・修論を書こう!賞金を稼ごう!」
(瀬戸寿一:東京大学空間情報科学研究センター/アーバンデータチャレンジ東京2013実行委員)
・「オープンソースGISまみれのイベント FOSS4G TOKYO/OSAKAへようこそ!」
(嘉山陽一:朝日航洋(株)・OSGeo財団日本支部)