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【沿革】
【第1ステージ】
2002年、小屋敏行の技術(コーティングヒーター、バイオマス、快適環境)を基にエコ・エンジニヤリング㈱設立し、E機械メーカーより、コーティングヒーターの特許・技術を譲り受けた。2006年、新ヒーター材料を工学院大学とエコ・エンジニヤリングが科学技術振興機構(JST)でR&D。エコ・エンジニヤリング(株)が実用化した。東京大学 化学工学科 定方研究室とバイオマスガス化で共同開発し、その成果、二塔式ガス化方法・装置は特許にし、F電機会社とバイオマスガス化で共同開発した。2011年、新しいコーティングヒーターの特許登録。2011年、バイオマスカー実用化研究所LLP(Limited Liability Partnership)・㈱バイオマスパワーを関連会社として設立した。(株)バイオマスパワー設立の翌年に、FITが施行した。バイオマスカー実用化研究所はバイオブリケット・可燃ごみ等で車を走らせるR&D、(株)バイオマスパワーはエコ・エンジニヤリング(株)の技術を基に、EP環境会社等出資で設立して、エコ開発・販売とした。また、2012年、神奈川県委託研究で「小型バイオマスガス化発電システム」を実施、弊社が製品化・商品化した。製品型式BPGF-pc。2014年、工学院大学・産総研とバイオマス発電システムで共同研究し、発電効率35~40%の小型で世界トップ級バイオマスガス化複合発電システムを研究開発した。製品型式BPCC-bである。また、廃プラも燃料とするハイブリッドガス化発電システムも研究開発した。製品型式BPHBとした。コーティングヒーターの応用で、新型暖房便座、電熱管・熱導管を製品化・商品化した。2015年 上記エコ・エンジニヤリング(株)、バイオマスカー実用化研究所LLP、(株)バイオマスパワーの3社は敏小グループとして纏まり、エコ事業展開。2016年、ガス化・反応工学の専門家及びガス化技術保持会社O社で「バイオマス等ガス化実用化推進協議会」を発足、会長が代表幹事である。2017・2018年(株)バイオマスパワーは東京都「LED省エネムーブメント促進事業」の参加協力店になり、また独自に「LED電球に全とっかえ」サービス業開始した。お陰様で、開発製品は全て販売した。
【第2ステージ】
「5方よし」ビジネスモデルー(温暖化防止や経済格差等といった社会的課題解決の一助)です。
①国土の2/3を占める森林の健全化、放置竹、侵食竹の伐採等、地域活性化及び温暖化防止を目的に、小さな発電所、木質・竹チップガス化複合発電所の計画。
具体化:S県で事業化開始(2023/07)して、孟宗竹のエネルギー化実証実験に成功しました(2025/03)。
②放置竹・タケを対象にエネルギー化の発電事業を目的に「TAKE POWER}を8名で設立し、初期の目的を達成した。
③廃プラ(世界的に海洋汚染問題になってマイクロプラスチックの元)をエネルギー化することで、上記ハイブリッドガス化発電システムが適応可能。小型で可能であったので、実証は不要である。事業化を検討中である。なお、CO2排出はそれを有価物にする技術開発がNEDO・環境省で進められているので、併設すればよい。我が国のエネルギー自給率向上に相当程度寄与するであろう。
④中小自治体向け拡大バイオサイクルシステムの構築等からエコロジー・エコノミーのエコトピアの具現化を目指しております。
【理念】
R&Dよし・造るよし・買うよし・社会よし・地球環境よしの「5方よし」
具体的には住居・地域エコトピアを理想とし、環境とエネルギーに特化した地域総合エコエネルギー供給サービス業を目指す
【会長】小屋 敏行 連絡:bicon2803@gmail.com 携帯電話 070-7547-7794
【事業内容・体制】
①エコ・エンジニヤリング㈱:特許・ノウハウ保持、エコエンジニアリング
②㈱バイオマスパワー:発売元、各種のバイオマス装置・バイオマスガス化複合発電システムとエコサービスの開発・販売
③バイオマスカー実用化研究所LLP:ごみ・電気自動車のR&D
④バイオマス等ガス化実用化推進協議会:ガス化の研究者・ガス化特許保持会社で構成
【10年間の事業計画】2017~2027年 エコ事業で目標 100年程度持続可能な竹発電事業
【従業員】10人+