これから紹介するのは、管理人が普段やっているやり方です。最善とは限りませんので、これを参考に、ご自分に合ったやり方で調整してください。
プレイ設定の “Early/Lateを表示する” の項目をオンにしてください。
まずは、オフセットを大まかに合わせます。プレイ画面で設定を開き、ノーツ調整の項目にある “調整” ボタンを押してください。
オートプレイをオンにし、タップ音を “クリック2” にしてください。("クリック2" が聞きにくいという方は、ご自分が聞きやすい音に設定してください)
タップ音を聞きながらノーツ調整の値を+, -を押して変え、曲とのズレを小さくしてください。
オートプレイをオフにし、プレイしてみてください。Earlyが多く出る場合は、ノーツ調整の値を-方向に、Lateが多く出る場合は、+方向に動かしてください。 (負の値にも設定できます)
5を繰り返し、ズレが小さくなったら終了してください。
精度をそこまで気にしていない方は、ここまでの手順でも十分です。より高いスコアを取るために精度を上げたいという方は、以下の手順も行ってください。
実際にプレイしてみてください。(この時、ノーツに合わせるのではなく、音楽に合わせるように意識してください)
リザルト画面のEarly/Lateの数を見て、あるいは実際にプレイしているときの感覚で、Earlyが出やすい場合には-方向に、Lateが出やすい場合には+方向に調整してください。上の手順で0.01単位での調整は済んでいるので、調整幅は0.001~0.005くらいが良いです。(リザルト画面に表示されているATE “Average Timing Error” オフセット値からのズレの平均も参考にすると良いです)
8の手順を繰り返し、ベストな値に調整してください。
上のやり方で実際に調整している様子です。参考程度にご覧ください。
最初はオフセット値が 0 になっています。
この状態で "調整" ボタンを押して、大まかな調整を始めます。
まずは、オートプレイをオン、タップ音を "クリック2" にして音を聞きながら調整しています。この時点では +0.10s になりました。
実際には、タップ音での調整値より小さくなることに注意して、次の手順に進みます。
オートプレイとタップ音をオフにし、実際にプレイしてみます。Early が出やすかったので、オフセット値を小さくし、+0.08 でいったん終了しました。この時点でもまだ Early が出やすい感じがしていたのですが、次の手順を分かりやすくするために、今回はわざと大きめのままにしています
実際に最後までプレイしてみたところ、Early 76, Late 7 と明らかに Early の方が多く出ていることが分かるので、オフセット値を大幅に小さくしました。
多少よくなったのですが、まだ Early の方が多く出ていますし、プレイしているときもノーツのタイミングが遅い感じがしていたので、オフセット値を小さくしました。大きくズレているわけではないので、ここからは慎重に調整していきます。
まだ Early の方が多く出ています。数字だけ見ると、さっきよりも Early の比率が大きくなっていますが、少しプレイしやすいように感じてきました。0.003 小さくし、0.068s としました。
Early の数がだいぶ減ったので、今回はここで調整を終了しました。Early 15, Late 7 で Early の方が依然多いですが、C-Dragで早くタップしがちになっているだけで、実際には Early と Late は大体同じくらいだと感じたからです。ここからは自分のプレイを修正し、必要に応じて ±0.001 程度動かせば大丈夫です。