2016.10.16 第8回観察会

○解き明かそう!地行浜の生き物のナゾ

日時: 2016年10月16日(日) 10:00~15:00

場所: 午前 地行浜

午後 まもるーむ福岡

今回は地行浜にて開催!初の海沿いのフィールドということで、スタッフもドキドキしながらの観察会となりました。

共催には福岡市環境局の皆さまにご協力いただきました。

さて、今回のメインテーマとなるのは「ビーチコーミング」というもの。ビーチコーミングとは、砂浜に打ち上げられた漂着物を拾って観察、収集することを言います。砂浜に打ち上げられるものは日によって違うため、毎回異なる楽しさを味わうことができます。今回はどんなものが観察できたのでしょうか?

天気予報では雨の予報だったため砂浜での観察が危ぶまれましたが、幸いにも雨は降らず決行することができました。

参加者の皆さん、各々気に入ったものを拾っています。

漂着物の一例。地行浜にはアサリやサルボウの仲間など様々な種類の貝殻が打ち上げられます。

こちらは「ヨコエビ」と呼ばれる小型の甲殻類の仲間。海辺で泳いでいるのを観察することができました。

午後の活動は砂浜で拾ったものを仲間分けする作業です。場所はまもるーむ内のミラクル・ラボをお借りしました。

みんな何を拾ってきたかな?

ワークシートをつかって、それが自然のものなのか、人が作ったものなのか、どこから来たものなのかなど仲間分けをしていきます。

こうしてみると砂浜にはいろんなものが落ちていることが分かりますね!

参加者みんなに今日拾ったものを発表してもらいました!!生き物も人工物もこんなにたくさんのものが落ちていたんだね。

初の砂浜での観察会でしたが、いかがでしたでしょうか?ビーチコーミングの楽しさを分かってもらえたかな?

次回の観察会については未定ですが、決まり次第お知らせしたいと思います。

今後ともBRIDGEをよろしくお願いいたします。