この研究室の活動は,2013年4月にスタートしました.
現在,15名の学生が在籍しています.
4年生 7名
3年生 8名
教員 1名 (浅岡)
私自身が「乱れた睡眠パターンが引き起こす諸問題に関する研究」を専門としていますので、
ゼミでも「睡眠」や「生活リズム」の問題を取り上げることが多くなっています。
そのため、結果として (学生が気を使ってくれて??) 学生の卒論のテーマも睡眠に関わるものが多くなっています。
朝型と夜型に対する潜在的・顕在的認知と睡眠習慣および生体リズムとの関連 ―夜型に対するポジティブな認知は生活の夜型化を規定する要因となるか―
推奨睡眠時間を確保できている大学生の割合に与える調査対象と調査方法の影響 ―日本語論文を対象にした系統的レビューによる検討―
健常者の大学生の自我漏洩感と自己開示傾向の関連について
自我漏洩感に与える自尊感情,優越感および本来感の影響の検討
自我漏洩感の体験率とあがり傾性との関連の検討
強制的な姿勢変化を伴う覚醒が主観的入眠潜時に与える影響 ―主観評価と客観評価の乖離に着目して―
表情認知の文脈依存性に与える大学生の乱れた睡眠習慣に由来する眠気の影響
睡眠習慣が表情認知に及す影響
断眠による眠気が顔刺激処理に与える影響 ―顔ストループテストを用いた検討―
断眠が顔の視知覚処理に与える影響 ―顔様刺激を用いた視覚探索課題による検討―
アナログ表象は本当に存在するのか ―色の濃さの再認に対する命題化阻害の影響について―
断眠時の不安喚起は短期的報酬を選択させる ―睡眠の乱れた大学生における振り込め詐欺被害の危険性―
対人不安傾向者の表情認知の特徴 ―共感性との比較―
REM覚醒時の姿勢と夢特性との関連
大学生のオンラインゲームの利用実態 ―MMORPGとSNGの参加経験と共感性,対人不安との関連―
顕在的・潜在的非合理現象信奉に認知的抑制が及ぼす影響
眠気が情動刺激に対する虚記憶生成に与える影響 -記銘時の覚醒水準に着目して-
断眠と刺激の情動価が注意の瞬きに与える影響
睡眠の質に関する誤った情報がその後の認知機能・気分・眠気に与える影響
睡眠の乱れによる音楽の評価の変化
自転車事故に関連する要因の心理学的研究 ―運転行動の自己評価とシミュレータ動画に対する評価を用いて―
夢に出てくるモノ ―覚醒時の接触時間・ストレスとの関連―
時間制限による妥協効果の減少と満足度の変化
大学生の欠席理由と睡眠習慣
パレイドリアテストにより測定された認知機能と超常現象体験報告の関連について
日本人大学生の睡眠姿勢と夢
夏休み中の睡眠習慣が後期授業開始時の精神的健康に与える影響
日本語における漢字単語の形態及び音韻隣接語効果の検討
断眠が計算課題時のアンカリング効果に与える影響
小学生の睡眠習慣 ―子ども、親、教員の三者間の回答のズレに着目して―
一人暮らしの大学生における光暴露パターンと睡眠習慣 ―分光分布に着目して―
断眠が復帰抑制に与える影響
断眠が友人関係における透明性の錯覚に与える影響
モノへの愛着と友人関係の関連性
養育経験の差が子どもの情動認知に及ぼす影響
断眠が怒り顔優位性効果に与える影響
大学生における金縛り体験
夢内容の記憶保持に関する研究
恥意識がユーモアコーピングのストレス低減効果に及ぼす影響
時間経過による色彩夢認識の変化
幼児における昼寝の有無が記憶及び睡眠パターンに与える影響
大学生における慰めるモノの存在 ―移行対象の視点から―
瞬目の存在が不気味の谷に与える影響について
色彩光照射が気分と認知的パフォーマンスに与える影響
就寝時の音楽利用に関する調査
睡眠慣性による眠気が虚記憶の生成に与える影響
携帯電話・パソコンの使用やテレビ視聴が夢に与える影響について
夢特性による体感時間の差異
睡眠知識が主観的・客観的眠気に与える影響