自然と触れ合う事業

自然を学び、自然と遊ぼう!

    地域貢献や社会貢献活動の事業を展開する事業活動部では、自然を学び、自然と遊ぼう!をテーマに、自主事業として「自然観察プロジェクト」や「小学校自然ふれあい教室」などを実施していますが、一方で提携・提案型受託事業にも力を入れています。提携・提案型受託事業とは、単発の事業ではなく、毎月実施するなど定期的に行う事業で、基本的にその企画・運営は本校に委ねられ、地域密着型で他団体とも連携して行っています。

国立青少年教育振興機構/子どもゆめ基金助成事業

場所:八幡屋公園(大阪市港区)

時期:毎月1回

「自然を学び自然と遊ぼう!」をコンセプトに、主に子どもを対象に毎月テーマを変え観察や工作や遊びの行事を実施しています。次世代を担う子どもたちに自然の大切さに気づかせ、自然が好きな子を育てます。(年間参加者数は約2500人)

国立青少年教育振興機構/子どもゆめ基金助成事業

場所:長居公園(大阪市東住吉区)

時期:毎月1回

自然を学び!自然とあそぼう!をコンセプトに、主に子ども向けに毎月一回自然工作・自然体験などのイベントを実施。次世代を担う子どもたちに、自然への関心や興味を高め、自然を大切にする心を養うことを目的に自然の魅力を発信しています。参加者の募集には地域の小学校等と提携しています。(年間参加者数は約3000人)


東大阪市緑化ボランティア養成講座

受託元:東大阪市

場所:東大阪市花園中央公園

時期:毎月1回から2回

街を花と緑でいっぱいにする花壇づくりの担い手のボランティアを養成する講座を運営しています。ラグビーで有名な花園中央公園に実習花壇をもち、花壇づくりのノウハウだけでなく、ボランティアの増強や組織づくりにも取り組んでいます。講座修了生で組織する団体で東大阪市の街角(現在約30箇所)の花壇づくりと維持管理をしています。

受託元:アジア太平洋トレードセンター

場所:おおさかATCグリーンエコプラザ内ビオトーププラザ

時期:毎月第2、第4日曜日

主に自然素材を使った工作教室です。時期にあったテーマに沿って毎月別々の工作を提供しています。(年間参加者数は約5000人)

朝日親と子の自然環境教室

朝日新聞社後援の子ども向け自然体験教室

毎年、6月から9月、9月から10月の2回に分けて定員100人で募集しています。毛馬の閘門と柴島干潟での干潟の生き物、須磨海岸での地引網体験と海の生き物、奈良市平城山での里山と農事体験など、子どもの自然環境教育事業を行っています。

淀川の水生生物観察とシジミ獲り体験

受託元:淀川河川公園事務所

場所:淀川河川公園十三野草地区(梅田スカイビル真向かい辺り)

時期:毎年7月

主に子ども向けに、淀川の水生生物の観察とシジミ獲り体験を実施。色々な生物の観察や捕獲体験を通じて、都会の子どもたちに自然の楽しさ・自然環境の大切さを発信しています。(参加者数は1回当り約150人)

淀川の野鳥観察会

受託元:淀川河川公園事務所

場所:淀川河川公園枚方地区

時期:毎年2月

主に子どもたち向けに野鳥観察会を実施。野鳥の種類や生態などを観察・解説し、野鳥の魅力や自然の楽しさ・大切さを発信しています。(参加者数は1回当り約200人)

上記のほか、港区民センターの子どもの健全育成事業(みなとわんぱくまつり、こどもパラダイス、ものづくり教室)への参加、大阪スポーツみどり財団の委託事業(長居スプリングフェア、長居オータムフェア、八幡屋公園フェスティバル)、羽曳野市の委託事業(グリーンフェスタはびきの)など、多数の受託事業を行っています。

主な自主事業

次世代へ自然をつなぐ! 重点活動として取り組んでいます

寄附金の使途:「小学校自然ふれあい教室」の運営目標金額:本年度、100万円

寄附金の金額:1口、1000円(できるだけ3口以上でお願いします)

ご 入 金 方法:  郵便振込(「専用振込用紙」をご利用ください)

寄附金の免税措置:3,000円以上を寄附された方は確定申告をしていただけば税制優遇を受けることができます。 

寄付のお願い・・・・・・・詳しくはこちら

小笠原諸島や佐渡島等一般のツアーではできない、自然観察や環境保全目的のツアーを開催しています。自然を深掘りし、見識を高め自然環境保全に寄与する人材を育てています。写真は小笠原諸島周辺で見られるかつお鳥です