部長日記2020

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2024

5月19日(日) 恒例のOBが宮司を務める小石川大神宮に必勝祈願に行きました。その後、学校に戻り練習をしました。部室に入ると答案が張り付けてあり、見ると定期テストの満点の答案でした(右写真)。満点を取った山田君に声をかけると「以前粟井先輩がいい点の答案を部室に貼っていたので・・・」先輩にならってとのこと。満点はなかなか取れません。努力の成果だと思います。素晴らしい! 英語の先生から聞きましたが、霜越君の英語も学年トップだそうです。

5月6日(月) 第1試合は、打線がつながり大量得点で勝つことができました。粟井君がホームランを打ち、荒木君が3安打しました。走塁面で記録に残らないミスも含めると多くのミスがあり改善が必要です。守りでは、安打、四死球にエラーが絡み大量失点をしてしまいました。四死球、エラーの連鎖をなくしたいところです。第2試合は、前半に安打に四球やエラー、ワイルドピッチが絡み得点を重ねられ、後半は追い上げましたが追いつかず敗れました。GW中の試合を通し、肩口から入る甘い変化球を見逃し、ボールになる変化球を空振りするケースが目立ちました。変化球の見極めと変化球打ちの練習が必要です。明日からテスト1週間前の部活動停止期間に入ります。

5月5日(日) 第1試合は佐藤君が7回を投げて被安打1,四死球2,奪三振7とこれまでで1番の好投で勝ちました。田中君が好守でチームを助けました。4回に集中打で4点を挙げた後、山田君のスクイズで5点目を取れたのが大きかったです。第2試合は入村君が完封勝利。被安打4、四球1,奪三振12の好投でした。粟井君の好捕もあり、無失策で入村君を助けました。4回に内野安打で出た高良君を土屋君が進め、2死後田中君のタイムリー。高良君の好走も光りました。7回には、先頭の守屋君がヒットで出て、田中君が送り、粟井君のタイムリーツーベース(右下写真)で追加点をあげました。ベンチワークもよく、2試合とも非常にいい形で勝つことができました。明日がGWの最終戦。連戦で疲れのある中でいかにいいプレーができるかが課題です。

5月3日(金) 第1試合は、入村君、村上君、荒木君、守屋君の4投手で完封リレー、打っても高良君、守屋君、田中君が3安打と打線もつながりました。土屋君や佐藤君の犠飛により取れるところで点を取れたのも勝利につながる要因でした。第2試合は接戦となり、サヨナラ負けでした。3失点にはすべてミスが絡んでしまいました。1失点目はエラー後のワイルドピッチ、2失点目も死球後のワイルドピッチとミスが続いてしまいました。3失点目は9回裏同点無死ランナー1塁からの送りバントで3塁ベースカバーが遅れ、進塁を許してしまい、サヨナラ負けにつながってしまいました。ベースカバーなど防げるミスをなくさないと、勝利につながらないことを学んでくれたと思います。個人的には浦安高校の大塚先生から浦安の祭りの話など地元の話を聞かせていただいたのが、面白く勉強になりました。ありがとうございました。今日は天候もよく、多くの方々が応援に駆けつけてくださりありがとうございました。

4月29日(月) 第1試合、7回2死ランナー無し、9対1であとひとつアウトを取ればコールドのところから追いつかれてしまいました。最後は相手のミスでサヨナラ勝ちとなりましたが、勝負は下駄を履くまでわかりません。普段から何でもやり切る習慣をつけていなければ、このような崩れ方はなくなると思います。第2試合は、序盤1対1で試合が進みましたが、5回に3連続四死球からタイムリーやフィールダースチョイス、エラーが重なり、一挙5点を取られてしまいました。反撃をしましたが、届かず3対7で敗れました。変化球の見極めが課題です。

4月28日(日) 第1試合は村上君がまずまずの投球をしながらも相手の走塁のプレッシャーに守備陣が浮足立ち、エラーを連発してしまいました。5回を投げて自責点0ながら6失点。内野守備、投手のフィールディング、牽制、声の連携が課題です。後半4回は入村君が被安打0、奪三振8の圧巻のピッチングでしたが、試合は敗れました。第2試合は、佐藤君が好投し接戦になりました。1つのワイルドピッチ、1つの走塁ミスさえなければ勝てたかもしれません。守屋君が盗塁を3度刺したのは収穫です。全体的に振りに力強さが感じられません。GWは合宿並みの素振りをして、鋭い当たりが打てるようにしてもらいたいと思います。お昼のお弁当に右のカードが添えられていました。いつも細かな心遣いをしていただきありがとうございます。

4月21日(日) 第1試合0対1迎えた9回裏、先頭の霜越君がヒットで出塁。1死後、守屋君がライト前ヒットでつなぎ1,3塁。次に、内野ゴロで3塁ランナーが挟まれ2死になるも2,3塁。続く、粟井君がレフト左に2点タイムリーで逆転サヨナラ勝ちしました。村上君の打たせて取る投球が冴え、再三のピンチをしのいだことが逆転勝ちにつながりました。第2試合も3点ビハインドで迎えた9回表。先頭が相手エラーで出塁し、土屋君がレフト左に2塁打を放ち無死2,3塁。守屋君の右中間を破る2点タイムリー3塁打で1点差。田中君のセンターオーバーで同点。さらに、粟井君のタイムリーで逆転。その後も山口君のバントヒット、村上君のスクイズで追加点と土壇場で試合をひっくり返しました。2試合とも9回に逆転する粘りが出てきました。課題は、相手エースに6回で1安打に抑えられた打撃とエラーを連発してしまった守備です。

4月14日(日) 第1試合は、入村君が先発し6回を投げ、被安打1、奪三振11、四死球2、失点0の好投でした。いつもより制球が不安定でしたが、以前より球威が増してきました。1年生の天野君が初打席初安打、2打席目も2点タイムリーヒットと活躍しました。第2試合は、村上君が先発し5回を投げ、被安打2、奪三振6、四死球3、失点0、リリーフした佐藤君も2回を投げ、被安打0の好投でした。打線も繋がり大量得点を挙げることができました。粟井君のホームラン性の当たりが電線に当たってしまったのは残念でした。2試合ともよい形で勝つことができましたが、よいときほど気を引き締め、より上のレベルを目指してほしいと思います。

4月13日(土) 恒例のZETTの測定を行いました。結果は悪くはありませんが、満足のいくレベルではありませんでした。個人差が大きく、大きく伸びている部員もいれば、そうでない部員もいました。同じ練習をしていて、伸びが違うのは食事の量など個人に任されている部分の違いが数値として出ています。夏の大会まで残り3ヵ月を切りました。食事など生活面も含めて悔いを残さないよう全力で取り組んでほしいと思います。

4月10日(水) 顧問に新任の小宮山先生が加わり、今年は顧問3名で指導にあたることになります。

 マネージャーの宮崎さんが、選手&マネージャー募集のポスターを作ってくれました。毎年うちの部員は上手にポスターを作ってくれます。いい先輩、いい同級生、いいOB・OG、いい保護者が大勢いるので、一人でも多くの生徒が入部してくれることを願っています。

4月7日(日) グラウンドを囲むように植えられた桜が満開の中でのゲームでした。第1試合は、佐藤君が4回まで0点に抑える好投。5回に三振でチェンジかと思いきや、キャッチャーが捕球できず振り逃げとなり、そこから四球、タイムリーヒットで1点を取られてしまいました。ここを0点に抑えていれば、5回コールド勝ちでした。全体的には非常によい試合運びだっただけに、決めるところを決めるチームに成長してもらいたいと思います。第2試合も自分たちのペースで試合を進められました。粟井君と田中君がランニングホームランを打ちました。また、土屋君と高良君の複数安打の打撃が目立っていました。

4月4日(木) 大会後最初の練習試合で、投打がかみ合い勝つことができました。先発の村上君がヒットは打たれながらも要所を締め、7回を投げて1失点。攻撃では三塁走者を内野ゴロや犠牲フライで確実に得点につなげました。終盤には霜越君や田中君のタイムリーヒットが出てダメ押し点を取ることができました。バントの確実性と先を狙う走塁が課題です。久々に試合を見ましたが、公式戦の3試合すべて緊張感のある接戦を戦い抜いたからか、驚くほどうまくなっていました。公式戦の勝利や経験がここまで生徒を成長させるのかと改めて感じました。

4月1日(月) 本大会1回戦多摩一本杉球場にて、明治学院東村山高校と対戦し0対2で敗れました。校務の都合で大会にいけませんでしたが、スコアを見ると1,2回に満塁のチャンスがありながらチャンスでの1本が出なかったのが惜しまれます。毎回のようにランナーを背負いながらも6回まで0対0と耐えていましたが、7回にヒット、フィールダースチョイス、エラーで先制されてしまいました。9回にも2アウトから連続ヒットの後、エラーで1点を追加され、試合の流れを引き寄せられませんでした。学校に戻ってきた生徒たちは悔しそうな表情をしており、下校時間まで練習を続けていました。この悔しさを夏の大会につなげてくれるに違いありません。

3月29日(金) 今日は吹奏楽部の第22回定期演奏会が、板橋区立文化会館で開催されました。吹奏楽部には夏の大会や芝浦工大柏高校との交流戦で応援に来てもらっており、吹奏楽部の定期演奏会には毎年野球部が鑑賞に行きます。吹奏楽部の生徒の努力の成果がを感じ取れ、胸が熱くなりました。夏の大会で何度も演奏を披露してもらえるよう野球部の生徒たちも頑張ってくれるでしょう。

3月20日(水) 春季ブロック予選代表決定戦で成城高校と対戦し、3対2の接戦を制し本大会出場を決めました。当日は見ていませんが、スコアを見ると勝敗は紙一重でした。4回に2点先制され、6回に3点を入れて逆転し、終盤ヒットが出れば逆転される場面を押さえての勝利でした。生徒たちはよく頑張り、耐え抜いたと思います。下にも書きましたが、この3月に定年退職を迎える前監督の八木先生がベンチに入る最後の試合を勝利で飾ることができました。

 次は4月1日(月)10:00から多摩市一本杉球場で明治学院東村山高校と対戦します。個人的なことになりますが、明治学院東村山高校は、私の高校時代の監督の母校です。予選は病気やけがでベストメンバーで戦えなかったので、次はベストの状態で挑んでいければと願っています。

3月17日(日) 春の大会初戦、朋優学院高校と対戦し、9対3で勝ちました。終わってみれば9対3ですが、中盤まで競った展開の苦しい試合でした。生徒たちがよく我慢して戦ったと思います。風が吹き運も味方してくれました。1回表に先制するも裏に追いつかれ、2回に逆転のピンチでライト佐藤君がフェンスに激突しながらのスーパープレーでチームを救いました。5回終わって3対3の同点。6回に1点勝ち越し、7回に7番佐藤君、8番荒木君の連続ヒットでチャンスを作り、2番高良君、3番土屋君、4番守屋君、5番田中君の4連打で5点を取り突き放しました。風によるラッキーヒットもありましたが、勝つときはこういうものなのでしょうか。完投した入村君は、被安打8、四球1、奪三振8の粘りのピッチングでした。序盤ストレートを狙い撃ちされましたが、中盤から変化球でタイミングを外し、バックもよく守りました。攻撃面ではランナー3塁の場面で内野ゴロの間に確実に加点できたのも大きかったと思います。霜越君がインフルエンザで出られない状況に「霜越君の分まで」という気持ちがチームを結束させました。霜越君の代わりにサードを守った荒木君も活躍し、チームに勢いが生まれました。

 次は代表決定戦で、3月20日(水)12:30東大和高校にて成城高校と対戦します。私がニュージーランド研修の引率でいないため、この3月に定年退職を迎える前監督の八木先生がベンチに入ります。八木先生がベンチに入る最後の機会なので、皆さんぜひ応援に来てください。

3月15日(金) 事故で高速道路が通行止めになり、相手校まで2時間で到着する予定が4時間もかかりました。がむしゃらになって飛びついて取りにいかなかったり、チャンスにまわってきた打席で振りにいかなかったり、中途半端な動きで外野が後逸したり、フライが上がったときに自分で取りにいかず他の野手に任せようとしたりと、気持ちの弱さが出てしまいました。明後日は公式戦、強気な姿勢でプレーしてもらいたいと思います。山梨学院はBチームとは思えない鋭い振りをしていましたが、投手陣がその打線をある程度抑えられたのは収穫でした。チームの指揮・指導と長時間にわたるマイクロバスの運転、古川監督本当にお疲れさまでした。

3月14日(木) 今日は江戸川球場で試合をやらせてもらいました。相手投手陣の頭脳的なピッチングに翻弄され、また牽制死や盗塁死でチャンスの芽を摘み取られ、完敗でした。飛ばなくなったバットに対応し、送りバントやスクイズで確実に得点を重ねた相手チームの攻撃を見習いたいところです。

3月11日(月) 今日の試合では得点されたすべてのイニングにエラーと四球がからんでしまいました。アウトにできる打球を確実にアウトにすることの大切さを実感しました。村上君のフェンスにぶつかっての捕球や粟井君のランニングキャッチなど好プレーでピンチをしのいでいましたが、4回にバントで崩され、5回にホームランを打たれ突き放されました。粟井君、田中君のタイムリーで追い上げましたが、まずい走塁もありゲームセット。多くの課題を与えてくれた試合でした。強豪校相手に通用する部分も確認でき、自信につながる点もありました。相手校の基本に忠実な守備を見習ってほしいと思います。

3月10日(日) 毎年恒例の三送会を行いました。現役生の工夫を凝らした余興で盛り上がり、指導者からの言葉、卒業生一人一人からの挨拶、卒業生から保護者へのお礼、記念撮影と楽しくも温かみのある会となりました。卒業生へ「3年間いろいろなことがありましたが、一緒に野球ができて楽しかったです。芝浦野球部に入部し最後まで続けてくれてありがとう。これからの活躍を期待しています。何かあれば野球部に顔を出してください。いつでも待っています」 

 会を開催するにあたり、高校1,2年生の保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

3月9日(土) 今日の練習試合は異例づくめで、前日に会場変更、さらに当日に会場変更になり、宮代高校の方々には本当にお世話になりました。無理にグラウンドを貸していただきありがとうございました。試合の方は今シーズン初戦ということもあり、荒れた展開となってしまいました。大会まであと一週間。できる限りの準備をしていきたいと思います。

3月3日(日) 春季東京都高校野球大会の抽選会が行われました。初戦は3月17日(日)10:00よりあきる野市民球場にて、朋優学院高校と対戦することに決まりました。3月17日は八木前監督の退職を祝う会当日です。ぜひよい知らせを届けたいところです。応援よろしくお願いします。

3月2日(土) 筋トレの様子

ハーフスクワット

フルスクワット

ベンチプレス

デッドリフト

3月1日(金) 本日、卒業式があり高校野球部の6名も久々に集まりました。髪型も含めて少し大人っぽくなったでしょうか。国立大学の合格発表待ちの一人も、私大は合格しているので、5年連続高校野球部員現役進学率100%です。3年間通じていろいろなことがありましたが、監督の言う「文武不岐」を実践してくれました。卒業生のこれからの活躍を期待しています。

2月18日(日) 芝浦工大大宮キャンパスでの練習

2月11日(日) 芝浦工大大宮キャンパスのグラウンドで練習を行いました。ノック、フリーバッティング、実戦形式の練習をしました。この時期、実戦的な打撃練習が少ないためか、クリーンヒットは少なめでした。そんな中、守屋君の打撃が劇的に向上し、快音を響かせていました。M君がスライディングした際、「●●の●●が痛い」と大声で叫びしばらく倒れたので心配しましたが、すぐに復帰し胸をなで下ろしました。オーバーアクションだとは思いましたが、ユニフォームのおしりの部分にスパイクによる穴が開いていました。本人には悪いのですが、コミカルな言動に少し吹き出してしまいました。大学の野球部員でOBの土肥野君と主務の小林君が、グラウンド使用に関して様々なサポートをしてくれました。ありがとうございました。

1月6日(土) 毎年恒例のグラウンド開きが錦が原グラウンドで行われました。例年1月3日に開催してきましたが、今年は都合により1月6日の開催となりました。天候にも恵まれ、風もなく暖かい中、OB対現役の紅白戦が行われました。0対0の膠着状態が続き、終盤に試合が動き4対0で現役チームが勝ちました。久々の現役チームの勝利でした。昼食後、現役部員の今年の決意表明(左下写真)、記念写真撮影、親子対決を実施し終了しました。今年も総勢約75名の現役部員、OB、OGとその保護者、関係者に集まってもらい、盛大に会を開催することができました。準備をしてくださった父母会の皆様ありがとうございました。現役部員は多くの方々に応援されていることを心にとめ、大会の勝利でみんなに喜んでもらえるよう努力を続けてほしいと思います。今年来られなかった方も是非来年参加して、近況等教えてください。