芝浦工業大学附属

高等学校野球部

夏の大会の初戦は7月11日(木)11:30 江戸川球場で巣鴨高校と対戦することに決まりました。応援よろしくお願いします。

6月29日(土) 夏の大会に向けた壮行会が行われました。多くの保護者の皆様に集まっていただき、ありがとうございました。生徒たちの力強い決意表明通りに戦ってくれると思います。週明けから期末考査。週末には開会式。夏の大会はもうすぐです。体調管理に気をつけてベストな状態で大会に臨んでほしいと思います。

6月16日(日) 第1試合は、初回に粟井君のタイムリー、4回に土屋君のタイムリー、7回にも得点し勝つことができました。相手校は連戦、さらに合宿中の疲れがあるとはいえ、埼玉県のシード校に勝てたのは自信になります。第2試合は、3点取られた後、4回に霜越君、荒木君の連続タイムリーで追いつき、7回表に1点を取られても、裏に土屋君のタイムリーで再び追いつきました。タイブレークで敗れはしましたが、霜越君のダイビングキャッチ、大事な場面での粟井君のランニングキャッチ、二遊間の素早いダブルプレーなど練習の成果を発揮できた試合でもありました。佐藤君が5イニング無四球で投げ切れたところも大きな成果です。現役部員の保護者をはじめ、OB,OGとその保護者も応援に駆けつけていただきありがとうございました。妻宛てのプレゼントまでいただき、大変恐縮するとともに喜んでおりました。ありがとうございました。

6月9日(日) 第1試合、第2試合ともに投打に圧倒され完敗でした。2試合で5安打しか打てず、外野にほとんど打球が飛びませんでした。監督が言うように、レベルの高い投手に対してはバットを振るのではなく、「止めて出す」(トップからインパクトまでを短くするボクシングでいうカウンターパンチのような感覚)で打たなければ通用しません。また、速い球には慣れが必要です。屋上での打撃練習でマシンを速い球に設定するなり、マシンとの距離を短くするなりして、「止めて出す」の感覚を身につけてほしいと思います。夏の大会まであと1ヵ月。「やれることはすべてやった」といえるよう、できる準備やすべてやって大会に臨んでほしいと思います。

5月26日(日) 第1試合、第2試合ともに接戦でした。第1試合は3回に先制するも4回に3点を取られ逆転されました。5回に粟井君のレフトオーバーのエンタイトルツーベースで1点差に詰め寄り、6回に守屋君のタイムリーツーベースで逆転しました。その後も点を取り合い1点勝っている状態で9回表の守り。無死1塁からバントシフトをひいたところ、バスターエンドランで「やられたと思ったところショートの土屋君が超ファインプレーでハーフライナーをキャッチし、飛び出したランナーも刺してダブルプレー。勝ちムードでしたが、野球は最後まで分かりません。続く打者がボテボテのゴロで内野安打。盗塁を決められ2死2塁。甘いスライダーをセンター右に打たれ同点とされました。そのまま引き分けでした。7回までに残塁12。どこかでもう1本出ていればというゲームでした。第2試合は、1回に土屋君のタイムリーで先制するも、3回にタイムリーエラーで逆転されました。4回に津根君の犠飛で追いつき、6回に粟井君、天野君のタイムリーで勝ち越しました。7回にエラー2つとワイルドピッチで追いつかれ、8回にタイムリーエラーで逆転され、そのまま試合終了。守備に課題の残る試合でした。そんな中、初出場の津根君がレフトの守備でスライディングキャッチを含む安定した守備をしていました。

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