9月21日(日)
9月20日(土) この2週間で、2名のOBと2名のOBの保護者とお会いし、話をする機会がありました。OB2名は就職が決まり、その報告のために学校を訪れてくれました。保護者のお一人とは赤羽駅を歩いているときに偶然会い、もう一人とは、私が塾回りの後に訪れたパン屋さん(その方が経営されています)でお会いすることができました。皆さんから近況を聞かせてもらったり、在学当時の思い出話をしたり、現在の野球部の様子を伝えたりと、楽しい時間を過ごすことができました。私の想像以上に現在の野球部のことや公式戦のことを知ってくれていて、今でも芝浦野球部に関心を持ち続けてくれていることに、心からうれしく思いました。来年1月4日(日)に錦が原グラウンドで多くの皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
9月13日(土) 秋季大会1回戦国士舘高校と対戦し、0対11(6回コールド)の完敗でした。相手の得点のほとんどに、どこかで四死球、エラー、ワイルドピッチが絡んでしまい、公式戦の緊張と相手チームの圧力に普段の実力を発揮させてもらえませんでした。もし力を発揮していれば、もう少し長く試合はできたと思いますが、現在の実力では勝つことは難しかったでしょう。今年のチームは経験の少ない部員が多いので、今後練習を積み、経験を積み重ねて来春、来夏に勝負できるチームにしたいと思います。必ず頑張ってくれると信じています。今後とも応援よろしくお願いします。
9月7日(日) 秋大会前の最終戦を投手戦の末、タイプレークでサヨナラ勝ちしました。完投した小家君は立ち上がりに連打されて失点しましたが、その後は緩急をうまく使い、10回を投げて被安打8、奪三振8、四死球1、失点2の好投でした。タイブレークでは無死満塁のピンチをしのぎ、その裏相手のミスもあってのサヨナラ勝ちでした。序盤のピンチを救う二塁手藤株君のジャンピングキャッチはナイスプレーでした。ボールになる変化球の見極め、サインミス、配球に課題が残りました。
いよいよ13日に秋大会を迎えます。登録9名だったので、けが人がでないか心配でしたが、万全の状態で大会を迎えられます。新チームが始まって1か月半ほどの間に急成長しているだけに、強豪校相手にどれだけ自分たちの力が発揮できるか楽しみです。
8月31日(日) 今日の練習試合では、振り込みの成果が出てきて、力強い当たりが増えてきました。守りは無失策でした。しかし、打った瞬間にスタートが切れていれば取れる打球もあり、構え方や構えるタイミング、打った瞬間の判断に課題が残りました。攻撃面でも間に落ちる打球の判断が悪く、危うくアウトになりそうになったり、2つ先の塁に進むことができなかったりと走塁面に課題が残りました。夏休みも今日で終わりです。大きなけがもなく終えることができました。宿題は今晩終わらせるという生徒もいましたが、大丈夫か少し不安です。
8月27日(水) 東大合格者数44年連続1位の開成高校と練習試合を行いました。試合の内容はともかく、開成高校の青木監督の勝負に対する考え方がゲーム中に感じられ、芝浦の生徒たちも刺激を受けました。日本一勉強のできる生徒に対し「根性」「気合」という声掛け以上の言葉が何度もあり、「勝利へのこだわり」を教え込む姿勢には、感銘を受けました。
以前の記事は「部長日記」をご覧ください