2023ソルトレイク

9月18日 さよならパーティー

週末はホストファミリーとの最後の週末を過ごしました。週末の様子を聞くと2週間とても親切に関わってくれたことを強く感じることができました。本当に素敵なホストファミリーに出会うことができて2週間を通じて生徒から困った話は「朝食のパンケーキが甘かった」くらいしか聞いていません。

今日は午前中に英語の先生方がサプライズでパーティをしてくれて楽しく英語を学びました。その後、ケネコット鉱山に行きましたがまさかの雷雨で途中撤収となりました。

夜はホストファミリーを交えて「さよならパーティ」を行いました。初めてホストファミリーと生徒が話している様子を見ましたが本当の家族のように見えました。最後にホストファミリーも参加してソーラン節を踊り、とてもアットホームで素敵なパーティとなりました。

保護者の皆様は2週間分の土産話をぜひ楽しみに、帰国を待っていただけたらと思います。

9月15日 BYUキャンパス見学&ヒル航空博物館

13日に予定していたケネコット鉱山は来週月曜日に変更となりました。14日はBYUキャンパス見学第二弾でした。フットボールスタジアムのVIPルームに入れてもらえたり、博物館で生物模倣(バイオミミトリー)の説明を受けゴキブリの形状を活かした災害救助ロボができている事例とともに本物の大きなゴキブリを出して説明されたときには悲鳴が上がっていました。

15日はヒル航空博物館見学とステイトフェアに参加しました。ヒル航空博物館では写真のように実際の戦闘機を間近で見ることができました。ステイトフェアでは習字・折り紙紹介ブースを設置し披露しました。予想外の大盛況で、生徒もブースで仕事してる方がお祭り見てるより楽しいと言っていました。

海外教育旅行も終盤となり少し体調面の不調を訴えている生徒も出ていますが、みんな海外生活を満喫しています。

9月12日 ティンパノーガス・ケーブ&中学校訪問

11日にティンパノーガス・ケーブ国立モニュメントに行きました。ハイキングコースを登って、標高約2000mの鍾乳洞の入り口に向かいました。楽々登っていく生徒もいれば、私と一緒に「しんどいなぁ」とブツブツ言いながら息を切らして登っていく生徒もいました。鍾乳洞の中は外気との差が20度近くあり、ひんやりした空間をレンジャーの説明を受けながら自然にできた彫刻を堪能しました。

12日にはレイクリッジ中学校との交流を行いました。日本文化のソーラン節、大縄、けん玉を紹介したところ大好評で「けん玉チャレンジ」や「大縄チャレンジ」を現地の中学生を交えて行い、仲が深まったところで約半日間一緒に授業を受けたり、昼食を食べたりしました。お別れの時には集合写真のように打ち解けている様子がみれました。

みんな英語を躊躇せずに使って楽しく過ごしています。


9月8日 英語の授業スタート&キャンパス見学

ホームステイを最初の夜を終え、通学してきた生徒は晴れやかな顔で「昨日からちゃんとコミュニケーションが取れている」や「休みにキャンプに行く」「遊園地に行く」など楽しそうな話をしてくれていました。

今日から英語のレッスンがスタートし、午後にはBYUキャンパス見学が行われました。ダンスチームの大学生がフォークダンスのレッスンをしてくれたり、サッカーチームの大学生がリフティングを見せてくれたり、化学の実験を目の前でしてくれたりと歓迎してくれ、大学生のテンションにつられて徐々に明るくなっている様子でした。

週末をホストファミリーとの楽しい時間にしてほしいと思います。

9月7日 ソルトレイク到着&ホストファミリーと対面

日本時間の9月7日の16:45発デルタ航空でロサンゼルスに出発しました。出発直前にパイロットと写真撮影をする機会に恵まれました。みんな「大きい!!」とパイロットの体格の良さに驚いていました。

現地時間の11:20頃にロサンゼルスに到着、ソルトレイクシティ行に乗り継ぎ、16:30頃にソルトレイクシティ空港に到着。バスに揺られて約1時間半でBYUに到着し、19:00頃ホストファミリーに連れられて帰宅していきました。ホストファミリーは気さくな方が多い様子で、緊張している様子の彼らを積極的サポートしてくださいました。

9月7日の16:45に日本を旅立ち、9月7日18:30(現地時間)にホストファミリーと出会うというとても長くて濃密な9月7日を過ごしていました。