真核生物と原核生物の転写制御の違いについて説明できる
真核生物と原核生物のmRNAの3つの違いについて説明できる
RNAに関する制御はシス配列とトランス因子を理解すれば大体終了
まず転写因子がプロモーターに結合
その他の転写因子やポリメラーゼIIが複合体を形成
pol IIのC末端側がリン酸化を受けて転写開始
尻尾の修飾が真核生物特異的なmRNAのプロセシングのタイミングを決める
5' キャップGの付加
イントロンのスプライシング
mRNAの切断とポリA配列の付加
ゲノムにコードされていないGが5'-5'triリン酸結合で付加される
その後メチル化を受ける
スプライス部位を決めるシス配列と2'-OHの役割を理解
スプライシングのシス配列をどうやって認識する?どうやって反応を進める?
U1, U2, がシス配列を解読
U4/U5/U6が反応を触媒
複合体を変えながら様々な制御を受ける