2022年度生

履修ガイド

芸術文化学群

芸術文化学群について

 芸術文化学群はキリスト教精神に基づき、教養豊かな識見の高い国際的人材を育成することを基本理念とし、芸術分野における専門知識と技能を身につけ、グローバルな視野をもって芸術文化の振興に貢献する人材を育成することを目的としています。

 本学群は、より専門性を高めた芸術教育をおこなうため、2005年に文学部・総合文化学科から独立した学群へと 発展しました。「演劇・ダンス」「音楽」「ビジュアル・アーツ」の3つの専修を置き、芸術を総合的に学ぶ環境を整 えています。

 本学群の授業科目は理論系の講義科目と実技・実習系の科目がバランスよく配置されています。特に実技・実習系の科目では第一線でプロとして活躍する教員による指導を受け、プロフェッショナルの世界を体験し、実践的な知識 と技術を身につけることが可能です。
 一方、演劇・ダンス、音楽、ビジュアル・アーツ、各分野の学びをより深く追求するためには、他分野の知識や技術が必要になることもあります。

 本学群では講義科目を中心に他のコースの科目を履修することも可能であり、幅広く芸術分野を学ぶことができます。理論と実践の融合、他分野を取り組んだ総合的な学修により、芸術作品・パフォーマンスを生み出すアーティストを養成するだけでなく、芸術文化の普及と支援に貢献する人材を育成します。