アドベンチャーのテーマは「Create! Explore! Inspire!」
今年の夏は暑い、暑すぎます。快晴続きですが海にも影響があったようです。残念ながら予定していたアクティビティのうち、地引網体験ができなくなりましたが、30人近くの子どもたちが集まってくれました。豊島フェリーさんにも臨時便にて対応していただきました。
ものづくりと探検を通じて、豊かな感動を得てもらいたい!そんな1日が始まります!
高速艇で一路豊浦港へ。到着して、向かったのはすぐそばに停泊していた漁船です。実は漁から戻ったばかりの漁師さんが、釣った魚を子どもたちへと持ってきてくれていました。
なんでも酷暑の影響で漁場が大きく変わっていて、例年とは獲れる魚の種類や量が大きく変わってしまっているとのこと。気候変動の影響は私たちの身近なところでも影響を及ぼしています。いきのいい鯛やたこに触れるのを怖がる子供達もいましたが、魚を獲るのが難しい世の中にはなってほしくないですよね。
神子が浜ファームに着くとまずは部屋に入ってオリエンテーションが始まりました。Matthew先生から今日の1日の流れを聞きます。
オリエンテーションの後、外に出るとまずは自然に触れ合う自由時間。子どもたちは池に住む水生動物を捕まえたり井戸のポンプで水汲みをしたりと大騒ぎ。自然の中で元気に駆け回る子供達。遊びの中で初対面の友達とも徐々に慣れ親しんでいきます。
アミューズさんの農園では自給自足ができるように野菜や稲、麦などを育てています。ゴミをなるべく出さないよう利用できるものはとことん利用します。麦わらを使ってさまざまなものを作っているそうですが、今回は子どもたちにも簡単に作れるストロー作りを体験しました。SDGsの観点からスターバックスやマクドナルドでもストローがプラスチック製から紙製に変わったりしています。自分たちでストローを作ることで子どもたちにもそんな気づきがあれば嬉しいです。
レクチャーを務めてくれたのはフィンランドから豊島へ移住してきたイルビさん。彼女のレクチャーを受けながら、一人10本ぐらいのストローをを作りました。ランチタイムに実際にそのストローを使う予定です。先生たちのためにもストローを作ってくれました。
もう一つのグループは麦茶作りの体験です。焦げないように実を煎って麦茶を作ります。香ばしい匂いと共に、ポップコーンのように弾ける実もあります。おいしい〜といってその実を口に運ぶ子もたくさんいました。
煎り終わった麦が冷めたら今度はティーバッグに詰めていきます。お土産として子供達に持ち帰っていただきました。お家で飲んだ感想をまた聞かせてくださいね。
豊島のアドベンチャーツアーでは子供達が本当に積極的にお手伝いをしてくれます。ランチの準備もみんな自発的に取り組んでくれました。カレーのトッピングに使う野菜を洗って、カットしてくれました。
アミューズ専属のシェフが豊島沖で獲れた鯛を持ってきてくれました!カルパッチョと塩焼きのお手伝いもしてくれました。
ランチ用の野菜を収穫してもらう予定でしたが、暑い日が続いたため野菜の収穫はアドベンチャー当日より先に終わって今ったようでした。これも自然の中では仕方がないことですね。そのため今回は染め物に使う藍の収穫を体験しました。
鎌の使い方も様になってきました。収穫した藍を集めてから、葉っぱを丁寧に剥ぎ取っていきました。
お待ちかねのランチタイムはカレーライス。みんなちゃんと並びましょう!竈で炊いたご飯のカレーは本当に美味しいです!4杯お代わりする子もいました。流石にそれは食べすぎでしょ!
鯛のカルパッチョと塩焼き大人気。魚嫌いの子供が多いと聞いていましたが、瀬戸内海の魚をしっかりと賞味いただきました。自分たちで作ったストローで飲む麦茶は香ばしさが際立っていました。
おやつはスイカのシャーベット。ランチの食材は全て豊島で獲れたものを利用しました。
午後はみんなが楽しみにしていた海遊びとシーカヤックの体験です。今回参加した子供たちの中にも、海で泳ぐのは初めてという子供が結構いました。日本全国でも海水浴場が年々減少しているそうです。NESTONでは子供達の安全を考え、子供たちが海に入る際には全員ライフジャケットの着用を義務付けています。香川県教育委員会が行なっているレンタルサービスを利用しています。
ライフジャケットレンタルステーション
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/hokentaiiku/anzen-hoken/anzen/raijake.html
豊島で体験するシーカヤックはホビーという足で漕ぐ安全性の高いカヤックです。低学年の子どもたちは足が届かないのでボートの前に乗り、高学年の子どもたちが船を漕ぎます。必ず乗船する大人がキャプテンとして舵をとります。
ホビーの紹介はこちら
ホビーの順番を待っている間は海を思いっきり楽しみます。Sam先生はライフセーバーの経験もあり、子どもたちにライフジャケットの付け方などをしっかりとレクチャーしてくれました。
着替えの時間だよ!
海遊びの時間が終わると、いつも子供達からは大ブーイングです!
神子が浜ビーチをあとに、アミューズさんが運営するコワーキングスペースに移動して、今日の一日を英語で振り返ります。
高学年の子どもたちは英語を使ってイルビさんへのインタビューにチャレンジ。フィンランドの人なのにどうして英語が喋れるんですか?フィンランド語は無いんですか?なかなか鋭い質問が飛びました。イルビさんからはフィンランド語も少し教わりました。
帰りも臨時便で高松港へ。行きの船は初対面の子も多く緊張気味で静かなのですが、帰りの船ではみんなすっかり打ち解けて本当に楽しそう。みんなの笑顔が印象的でした。
いい思い出が作れたでしょうか?
記念撮影の掛け声は
NESTON!サイコー!