第30回 河北潟クリーン作戦

2024年の河北潟クリーン作戦は4月21日（日）に開催されました。
河北潟の湖岸9地点でゴミ拾いを実施し、合計840名が参加、約4.3トンのゴミを回収しました。

●今年も昨年に続いて、河北潟周辺の 9つのエリアで河北潟クリーン作戦がおこなわれました。
　地震の影響が心配されましたが、全地点怪我・事故無く、終えることができました。

●参加人数は過去最多の840名（名簿記録）、たくさんの協力により、約1時間で約4.3トンものゴミが河北潟から回収されました。

●「拾ったペットボトル」のカウントでは、皆様の参加・協力により、3400本が記録されました。
　一番多かった地点は、昨年同様エリア６の河北潟南岸で、869本でした（昨年は1102本数えらえました）。
（↓ 写真の端・中央にカーソルをあわせると矢印が表示され、クリックすると他の写真もご覧いただけます。）

実施体制（河北潟クリーン作戦2024）

主　催　　河北潟クリーン作戦実行委員会
構成団体　河北潟沿岸土地改良区
　　　　　河北潟干拓土地改良区
　　　　　大浦校下町会連合会
　　　　　湖南地区町会連合会
　　　　　河北潟ボートクラブ ア･リバーランズ
　　　　　かほく市勤労者協議会
　　　　　グリーン･アース農地･水･環境保全組織
　　　　　河北潟カヌークラブ
　　　　　北陸ランカースナイパーズ
　　　　　RageOn
　　　　　河北潟自然再生協議会
　　　　　NPO法人河北潟湖沼研究所
事務局　　NPO法人河北潟湖沼研究所
協　力　　河北潟環境対策期成同盟会　河北潟水質浄化連絡協議会
後　援　　石川県

活動助成（河北潟クリーン作戦2024）

協賛（河北潟クリーン作戦2024）

（申し込み順に掲載）
株式会社テクノマップ
金沢地域ライフ・サポートセンター
株式会社大和環境分析センター
佐藤鉄工株式会社
金沢兼六ライオンズクラブ
金沢城北ライオンズクラブ
株式会社中央設計技術研究所
株式会社山田組
株式会社尾山製作所
北菱電興株式会社
大三建設株式会社
株式会社ホクコク地水
木野建設株式会社
株式会社柏木農機
三菱電機株式会社　北陸支社
第一生命保険株式会社
昱工業株式会社
荏原商事株式会社
鉄建建設（株）名古屋支店 河北潟作業所
河北・森本広域商工会協議会
清水建設株式会社 北陸支店 土木部 河北潟放水路防潮水門建設工事
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

各地点結果（河北潟クリーン作戦2024）

エリア1　（競馬場裏）　86名参加　ペットボトル 343本、ゴミの量約7.0㎥、重量0.28t（埋立約200kg、可燃約80kg）

エリア2　（才田大橋）　97名参加　ペットボトル 455本、ゴミの量約6.0㎥、重量0.15t （埋立約100kg、可燃約50kg）

エリア3　（湖南大橋）　28名参加　ペットボトル 232本、ゴミの量約3.0㎥、重量0.10t （埋立約20kg、可燃約80kg）

エリア4　（漕艇場）　 101名参加　ペットボトル 420本、ゴミの量約9.0㎥、重量0.42t （埋立約120kg、可燃約300kg）

エリア5　（内日角･干拓地）127名参加　ペットボトル 167本、ゴミの量6.0㎥、量0.23t（埋立約130kg、可燃約100kg）

エリア6　（河北潟南岸）80名参加　ペットボトル 869本、ゴミの量8.0㎥、重量0.4t（埋立約200kg、可燃約200kg）

エリア7　（内灘海岸）　98名参加　ペットボトル 512本、ゴミの量36.0㎥、重量1.65t（埋立約1350kg、可燃約300kg）

エリア8　（湖北大橋）　39名参加　ペットボトル 402本、ゴミの量8.0㎥、重量0.41t（埋立約110kg、可燃約300kg）

エリア9　（大場 柳瀬川）184名参加　ペットボトル不明、ゴミの量約16.0㎥、重量0.7t（埋立約700kg）

全体　参加者840名、回収ペットボトル3400本

参加団体（河北潟クリーン作戦2024）

エリア①
森の都愛鳥会
金沢兼六ライオンズクラブ
金沢城北ライオンズクラブ
三菱電機株式会社北陸支社
北陸バスフィッシング協会
北陸ランカースナイパーズ
北菱電興株式会社
北陸農政局 河北潟周辺農地防災事業所
・個人（金沢市粟崎町、南森本町、鳴和町、中尾南）

エリア②
大浦校下町会連合会
湖南地区町会連合会
株式会社テクノマップ
株式会社尾山製作所
第一生命保険株式会社
森本商工会青年部
才田町会
・個人（金沢市木越町、みずき、湊、才田町、八田町、大浦町、忠縄町、花園）

エリア③
荏原商事株式会社北陸支社
株式会社柿本商会
鉄建建設株式会社河北潟作業所
河北潟花園の会
大田区
野鳥の会石川
NPO法人石川こども環境教育学習

エリア④
金沢地域ライフ・サポートセンター
河北潟カヌークラブ
石川県立津幡高等学校
男子バスケットボール部
津幡町商工会青年部
津幡地区女性会
かなざわ地協（連合石川かなざわ地域協議会）
河北潟ボートクラブ  ア・リバーランズ
・個人（津幡町横浜、中橋、清水、加賀爪、庄、太田、能瀬、金沢市神谷内、伏見台）

エリア⑤
河北潟干拓土地改良区
かほく市勤労者協議会
かほく市商工会青年部
内日角区
狩鹿野区
株式会社ホクコク地水
イオン
石川工業高等専門学校
株式会社堀田建設
ヴェオリアJV
国際地研株式会社
・個人（かほく市高松、大崎東、内日角、外日角、津幡町横浜、野々市市、群馬県伊勢崎市）

エリア⑥
東芝エレベータ株式会社 北陸支店
株式会社東芝 北陸支社
株式会社熊谷組
株式会社真柄建設
株式会社日立インダストリアルプロダクツ 新潟営業所
才田土地改良区
八田土地改良区
八田町会
才田町会

エリア⑦
RageOn
内灘町商工会青年部
オカノ株式会社
佐藤鉄工株式会社
大三建設株式会社
清水建設株式会社 河北潟放水路防潮水門建設建設工事
アジアプランニング株式会社
学校法人金沢医科大学
アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 北陸支店
クリタ西日本株式会社 金沢営業所
マサコンサルティング株式会社
・個人（内灘町西荒屋、鶴ヶ丘、大根布、白帆台、千鳥台、ハマナス、向粟崎、金沢市三池新町、上安原町、玉鉾、無量寺、米泉町、二ツ屋町、泉、太陽が丘、笠舞、野町、かほく市白尾、白山市森島町、富山県高岡市、小矢部市）

エリア⑧
株式会社中央設計技術研究所
昱工業株式会社
株式会社大和環境分析センター
河北潟沿岸土地改良区
石川県地域づくり協会
NPO法人河北潟湖沼研究所
・個人（内灘町千鳥台）

〈世話人（所属）〉
河北潟クリーン作戦実行委員会の構成団体
・河北潟ボートクラブ  ア・リバーランズ
・河北潟干拓土地改良区
・河北潟沿岸土地改良区
・河北潟カヌークラブ
・RageOn
・湖南地区町会連合会
・大浦校下町会連合会
・かほく市勤労者協議会
・グリーン･アース農地･水･環境保全組織
・河北潟自然再生協議会
・NPO法人河北潟湖沼研究所
恵みの郷湖河北潟守る会
金沢市内水整備課
金沢市環境政策課
金沢市企画調整課
金沢市農業センター
津幡町上下水道課
津幡町都市建設課
津幡町農林振興課
津幡町企画課
津幡町生活環境課
かほく市防災環境対策課
河北郡市会
内灘町（物品貸し出し、ゴミ収集）
川県県央土木総合事務所

その他のご支援（河北潟クリーン作戦2024）

◇  ゴミ拾いに参加された皆様への配布物

・マスキングテープまたはメモ帳（株式会社エフピコより寄贈品）
・ゴミ削減を呼び掛けたクリアファイル（NPO法人河北潟湖沼研究所からの寄贈品）
・「河北潟湖面利用ルール」チラシ（河北潟湖面利用協議会発行）
・「河北潟流域新聞6号」（河北潟湖沼研究所発行、河北潟クリーン作戦の広告掲載）

◇  2市2町より合計９万円の補助金をいただいています。
（河北潟環境対策期成同盟会 5万円、金沢市水質浄化連絡協議会 4万円）

夏の 河北潟クリーン作戦
2024年8月25日（日）13：30～16：00

2024年8月25日（日）、夏の河北潟クリーン作戦を開催いたしました。

河北潟に流入する森下川の河口域において、カヌーと陸にわかれてのゴミ拾いを実施、28名の参加により、約67キロ、ペットボトル145本のゴミが回収されました。

個人参加6名のほか、金沢星稜大学、金沢地域ライフ・サポートセンター、佐藤鉄工株式会社の皆様が参加しました。河北潟クリーン作戦実行委員会より河北潟カヌークラブ、河北潟湖沼研究所が参加しました。

本活動は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金企業協働プロジェクト（LOVE BLUE助成）を受けて実施いたしました。

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10/27 バスでまわる河北潟クリーン作戦
2024年10月27日（日）13：30～16：00

2024年10月27日（日）、バスでまわる河北潟クリーン作戦を開催いたしました。

15名の参加により、宇ノ気川河口近くの湖岸の林内に堆積しているゴミ、金沢競馬場裏の湖岸のゴミが回収されました。

参加者が少ない状況でしたので、ハイエースでの周回となりました。

地元の個人参加4名、世話人5名のほか、株式会社日立インダストリアルプロダクツ、昱工業株式会社、三基工業株式会社の皆様が参加しました。

本活動は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金企業協働プロジェクト（LOVE BLUE助成）を受けて実施いたしました。

（↓写真の端の矢印をクリックすると、ほかの写真もご覧いただけます。）

ごみを出さないキャンペーン
2024年10月13日（日）河北潟自然再生まつり
河北潟自然再生まつりにおいて、ごみを出さないキャンペーンとして、飲食物の提供にリュース食器を使用しました。

河北潟流域新聞（広告）

今年で30年目をむかえた河北潟クリーン作戦の取り組みについて紹介するとともに、活動をこれからも継続していくために、新しい参加を呼び掛けた広告を「河北潟流域新聞6号」に掲載しました。

◎LOVEBLUE助成の支援金で広告を作成しました。
（↓ 河北潟流域新聞 第6号です。発行：2024年3月発行）

第30回 河北潟クリーン作戦報告書（左がリーフレット）