1年生のひらがなの授業でも、Classroomを活用して自分のペースで学習に取り組む様子が見られます。
①「さ」と「き」の書き順や文字の部屋を、担任と一緒に確認する。
②「さ」と「き」を書くポイントをペアに説明する。
③各自のペースで「さ」と「き」を書き、担任が進捗状況を確認する。
④終わった児童は、国語ノートに「さ」と「き」の単語を書く。
⑤最後に「さ」と「き」を書くときのポイントや難しかった点を振り返る。
Classroomで学習過程を共有することで、1年生でも理解度に合わせた声かけや支援が可能となります。
単元名「つぼみ」
「学習の流れ」
1.課題の確認:黒板で今日の課題を確認する。課題:つぼみしゃしんしゅうをつくる!
2.情報の収集:教科書の書き方の工夫、友達のスライド、友達に直接聞くなどを通して情報を集める。
3.整理・分析:情報を整理して、ノートに自分の考えを書く。
4.まとめ・表現:ノートを持って自由に立ち歩き、友達と意見交流する。
5.ふり返り:つぼみしゃしんしゅう作りをふりかえる。
【〇成果と●課題】
〇スライドで他者参照しながら、自分のお気に入りの「つぼみ」を選ぶことができた。(学習者側)
〇端末にある画像をじっくり見ながら、自分のペースでノートに意見をまとめることができた。(学習者側)
〇スライドに写真を事前に貼っておくことで、紙で印刷する時間を削減できた。(教師側)
●子どもがスライドに写真をコピー&ペーストする際に、誤って消してしまうなど操作の経験不足が見られた。
単元名「ことばをみつけよう」第1時
1.課題の確認:黒板で今日の課題を確認する。課題:ことばをさがそう!
2.情報の収集:スライド内の絵、友達のスライドを他者参照する。
3.整理・分析:スライド内からタッチペンを使ってことばを見つける。
4.まとめ・表現:早くことばを見つけられた児童のヒントを板書で整理する。
【〇成果】
〇スライドで他者参照しながら、ことばを見つけることができた。(学習者側)
〇活動をシンプル(タッチペンでことばに丸をつける)にしたことで1年生でも取り組むことができた。(学習者側)
〇スライドに写真を事前に貼っておくことで、紙で印刷する時間を削減できた。(教師側)
単元名「ことばをみつけよう」第2時
1.課題の確認:黒板で今日の課題を確認し、取り組む内容を選択する。
課題:ことばをさがそう!
①タブレットを使って、問題の中からことばを探す。
②ノートを使って、問題を作って解き合う。
2.情報の収集:スライド内の絵、友達のスライドを他者参照する。
3.整理・分析:ことばをさがす問題作りのポイントを整理する。
4.まとめ・表現:問題の作り方を共有する。
【〇成果】
〇本時の学習内容を子ども自身が選択することができた。(学習者側)
〇活動内容を事前に示すことで、学習者が自分のペースで取り組むことができた。(学習者側)
〇活動内容を事前に示しているので、教師は気になる子どもの指導に取り組むことができた。(教師側)
単元名「なかよくなろうね 小さなともだち」
1.課題の確認 :クラスルームで課題を確認し、取り組む内容を選択する。
課題:いきもののなまえ・たべもの・からだをしらべよう2.情報の収集 :動画、友達のスライドを他者参照する。 3.整理・分析 :3つの観点をスライドにまとめる。
4.まとめ・表現:生きものの調べ方を共有する。
【〇成果】
〇スライドの手書き機能を使って、情報を整理することができた。(学習者側)
〇自分の好きな生きものの動画を見て、スライドに整理することができた。(学習者側)
〇活動内容を事前に示しているので、教師は気になる子どもの指導に取り組むことができた。(教師側)
【●課題】
●友達のスライドを誤って消す場合があるので、全体で「戻るボタン」の確認や経験を積む必要がある。(学習者側)
●早く終わった児童用のスライドを事前に準備する必要がある。(教師側)
単元名「なかよくなろうね 小さなともだち」(2コマ授業)
1. 課題の確認 :クラスルームで課題を確認し、取り組む内容を選択する。
課題:そだてたいきものをまとめよう。
2. 情報の収集 :動画、友達のスライドを他者参照する。
3. 整理・分析 :名前・食べ物・体・育てた気持ちの4観点をスライドにまとめる。
4. まとめ・表現:スライドを参考にして、生活ノートにまとめる。
【〇成果】
〇スライドの手書き機能がスムーズに取り組めるようになっている。(学習者側)
〇Xチャートで4観点を示すことで、1年生でもスライドに整理することができた。(学習者側)
〇スプレットシートを活用することで、児童も教師も進捗状況を把握できるようになった。
〇活動内容を事前に示しているので、教師は気になる子どもの指導に取り組むことができた。(教師側)
【●課題】
●ネットがつながりにくい場合があるので、教師用も含めた予備のタブレットを用意しておく必要がある。
単元名「大きさくらべ(1)」
1. 課題の確認 :クラスルームで学習内容を確認する。
課題:どちらがどれだけおおくはいるかな。
2. 情報の収集 :グループ、教科書。
3. 整理・分析 :3つの容器を、同じ大きさのコップいくつ分で整理する。
4. まとめ・表現:「同じ大きさのコップの数で比べる」ことをペアで確認する。
【〇成果】
〇タブレットドリルをに取り組むことで、隙間時間も効率よく学びを進めることができた。(学習者側)
〇スプレットシートを活用することで、児童も教師も進捗状況を把握できるようになった。
〇活動内容を事前に示しているので、教師は気になる子どもの指導に取り組むことができた。(教師側)
〇児童がタブレットドリルを進めることで、グループ活動の操作時間を確保することができた。(教師側)
単元名「うみのかくれんぼ」
1. 課題の確認 :クラスルームで学習内容を確認する。
課題:かくれんぼカードをつくろう。
2. 情報の収集 :友達のスライド、教科書。
3. 整理・分析 :調べたいきものを観点(なまえ・隠れている場所・隠れ方)に分けて整理する。
4. まとめ・表現:作成したかくれんぼカードを交流する。
【〇成果と●課題】
〇スプレットシートを活用することで、児童も教師も進捗状況を把握できるようになった。
〇活動内容を事前に示しているので、教師は気になる子どもの指導に取り組むことができた。(教師側)
〇事前に付箋紙をスライドに貼り付けておくことで、子どもの操作時間を確保できた。(教師側)
●写真を子どもが挿入すると操作トラブルで時間がとられるので、子どもが選択した写真を教師が貼り付けた方が良い。
単元名「くじらぐも」
1. 課題の確認 : クラスルームで本時の課題を確認する。
課題 : どんなきもちかな。
2. 情報の収集 : 友達のスライド、教科書。
3. 整理・分析 : 教科書の叙述に即して、くじらぐもの気持ちを考える。(もし自分がくじらぐもの世界に入ったら、どんな気持ちになるのか考える。)
4. まとめ・表現:作成したスライドを交流する。
【〇成果と●課題】
〇スプレットシートを活用することで、児童も教師も進捗状況を把握できるようになった。
〇自分の顔写真を「くじらぐも」の挿絵に貼ることで、物語の世界に入り込む活動ができた。(学習者側)
〇活動内容を事前に示しているので、教師は気になる子どもの指導に取り組むことができた。(教師側)
〇事前に付箋紙をスライドに貼り付けておくことで、子どもの操作時間を確保できた。(教師側)
「3つのかずのけいさん」1/4
【がくしゅうのながれ】①ノートにかだいをかく。
【かだいをきめる】➁スライドで、さんすうのミカタをえらんでかく。
【じょうほうをあつめる】➂スライドで、しきとこたえをかき、せんせいやともだちにせつめいする。
【せいり・なかまわけ】➃スライドで、ふりかえりをかく。
【まとめ・つたえる】➄きょうかしょP55の2のもんだいをとく。
➅ぜんたいでまとめをして、ノートにかく。
【ひょうか】
◎スライドのもんだいをとき、せつめいすることができた。
〇スライドのもんだいをとくことができた。
△スライドのもんだいをとくことができなかった。
【〇成果と●課題】
〇さんすうのミカタ(これまでの授業で身につけた問題解決の方法)を意識して、問題に取り組めた。(学習者側)
〇算数が苦手な児童も、友達のスライドを他者参照することで自分のペースで学習に取り組めた。(学習者側)
●さんすうのミカタ(これまでの授業で身につけた問題解決の方法)を付箋紙に書かせると、問題を解く時間を確保できないので、次回はスプレットシートを活用していく。(教師側)
「3つのかずのけいさん」2/4
【がくしゅうのながれ】①ノートにかだいをかく。
【かだいをきめる】➁すすんだくんで、さんすうのミカタをえらぶ。
【じょうほうをあつめる】➂スライドで、しきとこたえをかく。
【せいり・なかまわけ】➃きりつして、たっているともだちやせんせいにせつめいする。
⑤すすんだくんで、ふりかえりをえらぶ。
⑥きょうかしょ56ページのもんだい4をとく。
⑦ノートで、3けたのしきをつくってこたえをもとめる。
【まとめ・つたえる】
⑧ぜんたいでまとめをして、ノートにかく。
【ひょうか】
◎スライドのもんだいをとき、せつめいすることができた。
〇スライドのもんだいをとくことができた。
△スライドのもんだいをとくことができなかった。
【〇成果と●課題】
〇さんすうのミカタ(これまでの授業で身につけた問題解決の方法)をスプレットシートで選択式にしたので、問題解決の時間を確保できた。(学習者側)
〇算数が苦手な児童も、友達のスライドを他者参照することで自分のペースで学習に取り組めた。(学習者側)
〇算数が得意な児童は、3けたのたし算とひき算が混ざった式に挑戦するなど、発展的に考える時間を設けることができた。(学習者側)
〇スプレットシートの進捗状況シートを活用することで、困っている児童を中心に指導することができた。(教師側)
じどう車くらべ きょうかしょ30ページ
【がくしゅうのながれ】
➀ほん文をおんどくする。
➁ノートにかだいをかく。
【かだいをきめる】
➂スライドで、しごととつくりの文にせんをひく。
【じょうほうをあつめる】
➃きょうかしょで、しごととつくりの文にせんをひく。➄ペアでしゃしんを見て、からだのたとえをかんがえる。
【せいり・なかまわけ】
➄ノートにまとめる。
【まとめ・つたえる】
➅ふりかえりをする。
【ひょうか】
◎しごととつくりの文を見つけて、からだのたとえをかんがえた。
〇しごととつくりの文を見つけることができた。
△しごととつくりの文を見つけることができなかった。
【〇成果と●課題】
〇スライドにデジタル教科書の本文を貼ることで、他者参照しながら学習に取り組めた。(学習者側)
〇クレーン車の「しごと」と「つくり」の文に線を引くシンプルな活動なので、1年生でも意欲的に取り組めた。(学習者側)
〇スプレットシートの進捗状況シートを活用することで、困っている児童を中心に指導することができた。(教師側)
働かせたい見方・考え方→事例の順番には、筆者の意図がある。(中学年に向けての指導&2時間扱い)
じどう車くらべ きょうかしょ30ページ
【がくしゅうのながれ】
➀ほん文をおんどくする。
➁かだいをかくにんする。
【かだいをきめる】
➂もしひっしゃだったら、どんなじどう車のじゅんばんにするかかんがえる。
【じょうほうをあつめる】
➃スライドに、じどう車のじゅんばんとりゆうをかく。【せいり・なかまわけ】
➄かけたらきりつして、こうりゅうする。
【まとめ・つたえる】
➅ふりかえりをする。
【ひょうか】
◎じどう車のじゅんばんとりゆうをかき、せつめいができた。
〇じどう車のじゅんばんとりゆうをかくことができた。△じどう車のじゅんばんとりゆうをかくことができなかった。
【〇成果と●課題】
〇スライドを活用することえ、教師のモデルや友達の作品を他者参照しながら学習に取り組めた。(学習者側)
〇自分の意図を持って事例の順番を考えるので、1年生でも意欲的に取り組めた。(学習者側)
●付箋紙に手書き機能を活用するので、どうしても誤字脱字が見られる。そのため完成した後に、推敲する声かけが必要。(教師側)
働かせたい見方・考え方→「しごと」と「つくり」の関係に気付く。
じどう車くらべ きょうかしょ30ページ
【がくしゅうのながれ】
➀ほん文をおんどくする。
➁かだいをかくにんする。
【かだいをきめる】
➂スライドで、「しごと」と「つくり」にせんをひく。【じょうほうをあつめる】
➃ワークシートに、「しごと」と「つくり」をまとめる。
【せいり・なかまわけ】
➄ワークシートにえをかく。
【まとめ・つたえる】
【ひょうか】
◎はしご車のワークシートとえをかくことができた。
〇はしご車のワークシートをかくことができた。
△はしご車のワークシートをかくことができなかった。
【〇成果と●課題】
〇スライドを活用することえ、教師のモデルや友達の作品を他者参照しながら学習に取り組めた。(学習者側)
〇これまでの学習を活用して、初めて見るはしご車の文章でも、「しごと」と「つくり」に線をひくことができた。(学習者側)
働かせたい見方・考え方→自分が好きな乗り物の「しごと」と「つくり」の関係を、本の中から探してワークシートにまとめる。
じどう車ずかんをつくろう きょうかしょ35ページ
【がくしゅうのながれ】
➀かだいをかくにんする。
【かだいをきめる】
➁ほんのなかから、かきたいのりものをきめる。
【じょうほうをあつめる】
➂のりものずかんをつくる
【せいり・なかまわけ】
➃のりものずかんの「つくり」を青でむすぶ。
⑤できたのりものずかんを、ともだちとこうりゅうする。
【まとめ・つたえる】
【ひょうか】
◎「しごと」と「つくり」にきをつけて、のりものずかんをかいた。
〇のりものずかんをかくことができた。
△のりものずかんをかくことができなかった。
【〇成果と●課題】
〇教科書の本文と同じ構造「しごと→そのために→つくり」のワークシートを活用することで、本文の学びを活用してまとめることができた。(学習者側)
〇学びの手引きや、前時の学習を電子黒板に示しているので、子どもは各自のペースで取り組むことができた。(学習者側)
〇教科書の本文と同じ構造の書籍が少ないため、気になる箇所をタブレット端末で撮影して、自分の手元で見ながら作業に取り組むことができた。(学習者側)
働かせたい見方・考え方→三角形の色いたを組み合わせることで、様々な形ができることに気がつく。
【がくしゅうのながれ】
きょうかしょ70ページ
①かだいをかくにんする。
【かだいをきめる】
➁いろいたで、あ~おのかたちをつくる。
③きょうかしょ70ページのQRコードをよみこむ。
【じょうほうをあつめる】
④タブレットですきなかたちをつくる。
【せいり・なかまわけ】
⑤つくったかたちをスクリーンショットする。
⑥スライドに、つくったかたちをはりつける。
⑦つくったかたちをこうりゅうする。
【まとめ・つたえる】
⑧すすんだくんで、ふりかえりをする。
【ひょうか】
◎いろいたやタブレットでかたちをつくり、こうりゅうできた。
〇いろいたやタブレットで、かたちをつくるることができた。
△いろいたやタブレットで、かたちをつくることがができなかった。
【〇成果と●課題】
〇色板での実物操作、また教科書QRコードにあるデジタル操作を活用することで、より深い理解につながった。(学習者側)
〇自分の学び方に合わせて、色板での実物操作、QRコードでのデジタル操作を選択することができた。(学習者側)
●子どもの活動量が多いので、教師の見取りがより重要視される。そのため、教科書の課題を作成したら、教師に見せるなど、展開の工夫が必要。(教師側)
働かせたい見方・考え方→数え棒を組み合わせることで、様々な形ができることに気がつく。
【がくしゅうのながれ】
きょうかしょ72ページ
①かだいをかくにんする。
【かだいをきめる】
➁ぼうで、あ~かのかたちをつくる。
【じょうほうをあつめる】
③タブレットですきなかたちをつくる。
【せいり・なかまわけ】
④つくったかたちをスクリーンショットして、スライドにはりつける。
⑤つくったかたちをこうりゅうする。
【まとめ・つたえる】
➅すすんだくんで、ふりかえりをする。
【ひょうか】
◎ぼうやタブレットでかたちをつくり、こうりゅうできた。
〇ぼうやタブレットで、かたちをつくることができた。△ぼうやタブレットで、かたちをつくることがができなかった。
【〇成果と●課題】
〇数え棒の実物操作、また教科書QRコードにあるデジタル操作を活用することで、より深い理解につながった。(学習者側)
〇自分の学び方に合わせて、実物操作とQRコードでのデジタル操作を選択することができた。(学習者側)
〇教科書にあるQRコードの問題解説の動画を見ながら、学習を進めることができた。(学習者側)
●数え棒を使って、形ではなく式や文字を作成する子どもがいたので、本時の課題を再確認する必要性が見られた。(教師側)
働かせたい見方・考え方→登場人物の動き・会話文・オノマトペなどから好きなところを根拠を持って探す。
たぬきの糸車 きょうかしょ44~53ページ
【がくしゅうのながれ】
➀先生と〇よみをして、ものがたりのかくにん。
➁かだいをかくにんする。
【かだいをきめる】
➂きょうかしょで、おかみさんのすきなところにせんをひく。
【じょうほうをあつめる】
➃スライドで、おかみさんのすきなりゆうをかく。
【せいり・なかまわけ】
➄おわった人はきりつして、こうりゅうする。
【まとめ・つたえる】
➅すすんだくんで、がくしゅうをふりかえる。
【ひょうか】
◎すきなところとりゆうをかき、こうりゅうできた。
〇おかみさんのすきなところとりゆうをかくことができた。
△おかみさんのすきなところとりゆうをかくことができなかった。
【〇成果と●課題】
〇教科書に線を引いて根拠を持つ、理由はスライドで他者参照しながら学習できた。(学習者側)
〇苦手な児童も、友達のスライドを見て授業に参加できている。(学習者側)
〇デジタル教科書に、根拠の文を整理することで学級の学びの履歴につながる。(教師側)
3のばめんをよみとろう
1. 3のばめんを よむ。
2. たぬきのおもったことや したことを見つける。
3. おかみさんのおもったことや したことを見つける。
4. ともだちと こうりゅうする。
5. すすんだくんで、ふりかえりをする。
【ひょうか】
◎タブレットで たぬきと おかみさんの したことやおもったことを どちらも かくことができた。
〇タブレットで たぬきと おかみさんの したことやおもったことを どちらかだけ かくことができた。
△タブレットで どちらも かくことができなかった。
すきなばめんをおんどくして、ていしゅつしよう。
1. すきなばめんをえらぶ。
2. よむれんしゅうをする。
3. 録音してていしゅつする。
働かせたい見方・考え方→社会見学で見た動物の写真から、情報収集してメモで端的に表現する。
きょうかしょ20~23ページ
【がくしゅうのながれ】
➀まなぶりゆうとかだいをかくにんする。
【かだいをきめる】
➁どうぶつのしゃしんをきめる。
【じょうほうをあつめる】
➂スライドで、どうぶつのメモをまとめる。
【せいり・なかまわけ】
➃ワークシートに、どうぶつの文をかく。
➄おわった人はきりつして、こうりゅうする。
【まとめ・つたえる】
➅すすんだくんで、がくしゅうをふりかえる。
【ひょうか】
◎ワークシートをかき、こうりゅうできた。
〇ワークシートをかくことができた。
△ワークシートをかくことができなかった。
【〇成果と●課題】
〇「じどう車くらべ」で学んだ、写真とメモを線で結ぶ情報収集の方法を活用できた。(学習者側)
〇情報収集が苦手な児童も、友達のスライドを参考にして授業に参加できている。(学習者側)
〇生活科で実践した「生き物探し」と同じデータを活用することで、授業準備時間が削減できた。(教師側)
働かせたい見方・考え方→「たぬきの糸車」の好きな場面を選び、「もし自分だったらどうするか」という視点で理由を表現する。
きょうかしょ44~53ページ
【がくしゅうのながれ】
➀先生と〇よみをして、かだいのかくにん。
【かだいをきめる】
➁すきなばめんをノートやスライドでふりかえる。
【じょうほうをあつめる】
➂スライドに、すきなばめんとりゆうをかく。
【せいり・なかまわけ】
➃おわった人はきりつして、こうりゅうする。
【まとめ・つたえる】
➄すすんだくんで、がくしゅうをふりかえる。
【ひょうか】
◎すきなばめんとりゆうをかき、こうりゅうできた。
〇すきなばめんとりゆうをかくことができた。
△すきなばめんとりゆうをかくことができなかった。
【〇成果と●課題】
〇「もし自分だったらどうするか」という視点を示すことで、好きな場面を選ぶ理由を深く考えることができた。(学習者側)
〇情報収集が苦手な児童も、友達のスライドを参考にして授業に参加できている。(学習者側)
〇教師が作成したスライドを視覚的に示すことで、指示の時間が減り、児童の活動時間を確保できた。(教師者側)
働かせたい見方・考え方→お話を作成するために、絵の中から3観点(動物・天気・道具)に分けて情報を収集することができる。
きょうかしょ40~43ページ
【がくしゅうのながれ】
➀まなぶりゆうと、かだいをかくにんする。
【かだいをきめる】
➁スライドに、えの中にあることをまとめる。
【じょうほうをあつめる】
➂どんなおはなしができそうか、ペアにつたえてみる。
【せいり・なかまわけ】
➃ノートに、おはなしのメモをまとめる。
【まとめ・つたえる】
➄すすんだくんで、がくしゅうをふりかえる。
【ひょうか】
◎メモをまとめて、ペアとこうりゅうできた。
〇おはなしのメモをまとめることができた。
△おはなしのメモをまとめることができなかった。
【〇成果と●課題】
〇情報収集が苦手な児童も、友達のスライドを参考にして授業に参加できている。(学習者側)
〇これまで教科書で情報収集した学習経験を活用して、タブレットでもスムーズに絵から情報収集ができた。(学習者側)
●情報収集に使った付箋紙に誤字脱字が見られるので、チェックする声掛けが必要。(教師側)
【がくしゅうのながれ】
きょうかしょ91ページ
①もんだい1をよんで、えと文をつなげる。
【じょうほうをあつめる】
➁かだいをノートにかき、さんすうのミカタをえらぶ。
【かだいをきめる】
➂きょうかしょにもんだい1のずをかき、かんがえる。
【せいり・なかまわけ】
➃もんだい1のずをつかって、先生にせつめいする。
➄もんだい2のずをスライドでかき、かんがえる。
➅スライドで、もんだいをつくる。
➆つくったもんだいを、ともだちとときあう。
➇さんすうのミカタをふりかえる。
【まとめ・つたえる】
【ひょうか】
◎ずをつかってかんがえ、せつめいすることができた。
〇ずをつかってかんがえることができた
△ずをつかってかんがえることができなかった。
【〇成果と●課題】
〇学習の手引きを使いながら、児童が自ら学習を進めることができた。(学習者側)
〇理解が難しい児童には、電子黒板の前に集めて、実際に列に並んで一緒に考えることができた。(学習側)
●問題作りのスライドの進め方で困る児童が見られたので、問題作りの手順を細かく示すべきだった。(教師側)
働かせたい見方・考え方→好きな見方(登場人物の動き・自分と比べる・好きな言葉)に着目して、理由を書くことができる。
【がくしゅうのながれ】
かだい じぶんでえらぶ。
ゴール
B:すきなしのりゆうをかくことができなかった。
A:すきなしを見つけて、りゆうをせつめいできた。
S:すきなしのりゆうを、じぶんとくらべてせつめいできた。
【学しゅうのながれ】
➀【かだいをきめる】
きょうかしょをよみ、かだいをえらぶ。
➁【じょうほうをあつめる】
きょうかしょで、すきなところにせんをひく。
➂【せいり・なかまわけ】
スライドで、すきなしとりゆうをかく。
ミカタ➡とうじょう人ぶつのうごき・じぶんとくらべる
➃【まとめ・つたえる】
きりつして、すきなりゆうをこうりゅうする。
➄【ふりかえる】
すすんだくんで、ふりかえりをまとめる。
【〇成果と●課題】
〇教師のモデルがあるので、全ての児童が表現物を作成することができた。(学習者側)
〇これまで学んだ国語の見方・考え方を示すことで、児童の表現物の質が高まった。(教師側)
働かせたい見方・考え方→10のまとまりを見つけて、数をかぞえることができる。
【がくしゅうのながれ】
かだい じぶんでえらぶ。
ゴール
B:10のまとまりをつかって、かずをかぞえられなかった。
A:10のまとまりをつかって、かずをかぞえた。
S:10のまとまりをつかって、かずをせつめいできた。
学しゅうのながれ
➀【かだいをきめる】
きょうかしょをよみ、かだいとさんすうのミカタをえらぶ。
➁【じょうほうをあつめる】
QRコードから、ぼうのかずのかぞえかたをまなぶ。
➂【せいり・なかまわけ】
きょうかしょ99ページのあ・い・うのかずを先生につたえる
ミカタ➡10のまとまりに〇をつける。
➃かぞえぼうで、20より大きいかずをつくる。
➄【まとめ・つたえる】
すすんだくんで、ふりかえりをまとめる。
【〇成果と●課題】
〇教科書のQRコードを活用することで、動画で既習事項の振り返りをすることができた。(学習者側)
〇数え棒を使って、手を使って数の概念を豊かにすることができた。(教師側)
●数え棒を使った活動の指示が曖昧だったので、児童が何をするのか困っている様子が見られた。(教師側)
働かせたい見方・考え方→10のまとまりを見つけて、数をかぞえることができる。
【がくしゅうのながれ】
かだい じぶんでえらぶ。
ゴール
B:10のまとまりをつかって、かずをかぞえられなかった。
A:10のまとまりをつかって、かずをかぞえた。
S:10のまとまりをつかって、かずをせつめいできた。
学しゅうのながれ
➀【かだいをきめる】
きょうかしょをよみ、かだいとさんすうのミカタをえらぶ。
➁【じょうほうをあつめる】
QRコードから、ぼうのかずのかぞえかたをまなぶ。
➂【せいり・なかまわけ】
きょうかしょ99ページのあ・い・うのかずを先生につたえる
ミカタ➡10のまとまりに〇をつける。
➃かぞえぼうで、20より大きいかずをつくる。
➄【まとめ・つたえる】
すすんだくんで、ふりかえりをまとめる。
【〇成果と●課題】
〇教科書のQRコードを活用することで、動画で既習事項の振り返りをすることができた。(学習者側)
〇数え棒を使って、手を使って数の概念を豊かにすることができた。(教師側)
●数え棒を使った活動の指示が曖昧だったので、児童が何をするのか困っている様子が見られた。(教師側)
働かせたい見方・考え方→10の位と1の位に分けて、数の理解を深めることができる。
【がくしゅうのながれ】
かだい じぶんでえらぶ。
ゴール
B:10と1のくらいをつかって、かずをかぞえられなかった。
A:10と1のくらいをつかって、かずをかぞえた。
S:10と1のくらいをつかって、かずをせつめいできた。
学しゅうのながれ
➀【かだいをきめる】
きょうかしょをよみ、かだいとさんすうのミカタをえらぶ。
➁【じょうほうをあつめる】
きょうかしょ101ページのもんだい4をみんなでかんがえる。
➂【せいり・なかまわけ】
きょうかしょ101ページの5と7のもんだいをかんがえる。
➃【まとめ・つたえる】
かぞえぼうゲームをして、先生やともだちにせつめいする。
せつめいのしかた➡「26は、10のくらいが2つ1のくらいが6つです。」
➄【ふりかえる】
すすんだくんで、ふりかえりをまとめる。
【〇成果と●課題】
〇数え棒の位置を明示的に指導することで、10の位と1の位の理解を深めることができた。(学習者側)
〇数え棒を使って、手を使って数の概念を豊かにすることができた。(教師側)
●児童の活動時間が少なかったので、授業前半の教師の説明を短くする必要がある。(教師側)
働かせたい見方・考え方→数の系列で、何個ずつ増えているかに着目する見方。
【がくしゅうのながれ】
かだい じぶんでえらぶ。
ゴール
B:かずを じゅんばんどおりに ならべることができなかった。
A:かずを じゅんばんどおりに ならべることができた。
S:かずを じゅんばんどおりにならべて せつめいできた。
学しゅうのながれ
➀【かだいをきめる】
きょうかしょのもんだいをよみ、かだいをえらぶ。
➁【じょうほうをあつめる】
さんすうのミカタをきめる。
➂【せいり・なかまわけ】
きょうかしょ105ページのもんだい6と7と8をかんがえる。
➃【まとめ・つたえる】
きょうかしょ105ページのもんだい8をおとなにせつめいする。
せつめいのしかた➡「1つずつふえているので、こたえは96、99、100です」
➄スライドで、パワーアップもんだいをかんがえる。
⑥【ふりかえる】
すすんだくんで、学しゅうをふりかえる。
【〇成果と●課題】
〇既習事項の見方を働かせて、問題に取り組む姿が見られた。(学習者側)
●課題が終わった児童の確認に教師が終われてしまい、困っている児童に支援ができなかった。(教師側)
→課題が終わった児童が自分で丸つけができる環境を整え、教師は個別支援に集中する。
困っている児童は、自ら動いて情報を得るような声かけや教師の見取りを高めていく。
「どうぶつの赤ちゃん」
【かだい】生まれたばかりのライオンとしまうまの赤ちゃんのようすをくらべながらよもう。
【ゴール】
B 生まれたばかりの赤ちゃんのようすを 「スライド」で, ライオンとしまうまにわけることができる。
A 生まれたばかりの赤ちゃんのようすを 「ワークシート」に, まとめることができる。
S 生まれたばかりの赤ちゃんのようすをじぶんとくらべながら 「すすんだくん」に, かんそうをかくことができる。
【学しゅうのながれ】
1【じょうほうあつめる】
きょうかしょ(だんらく②・だんらく⑤),さしえ
2【せいり、なかまわけ 】
①スライドのカードをうごかして、かんせいさせる。
②かんせいしたカードの だいじなことばをかこんだり、せんでつないだりする。
3【まとめ・つたえる】
①ペアやグループでこうりゅうする。せつめいする。(みんなと)
②きょうかしょにかきこむ。(じぶんで)(みんなで)
③ワークシートにまとめる。(じぶんで)(みんなで)
4【ふりかえり】
「すすんだくん」でふりかえりをする。
働かせたい見方・考え方→学校内の物や並び方から、20より大きい数を見つける数感覚を育む。
かだい じぶんでえらぶ。
ゴール
B:学校にある20より大きいかずを見つけて、しゃしんをとることができなかった。
A:学校にある20より大きいかずを見つけて、しゃしんをとることができた。
S:学校にある20より大きいかずを見つけてしゃしんをとり、こうりゅうすることができた。
学しゅうのながれ
➀【かだいをきめる】
きょうかしょ108ページのもんだいをよみ、かだいをえらぶ。
➁【じょうほうをあつめる】
タブレットをもって、学校をたんけんする。
➂【せいり・なかまわけ】
見つけたしゃしんを、スライドにはりつける。
➃【まとめ・つたえる】
見つけたしゃしんをこうりゅうする。
⑤【ふりかえる】
すすんだくんで、学しゅうをふりかえる。
【〇成果と●課題】
〇校内探検をしながら、タブレット端末で写真を撮影して数感覚を育むことができた。(学習者側)
〇ポスターや出席番号などの数字だけではなく、靴箱や窓ガラスなどの写真を紹介して、身の回りの数に気づかせることができた。(教師側)
●撮影した写真に数字などを書き込む時間を設けてもよい。
働かせたい見方・考え方→ライオンとしまうまの赤ちゃんが大きくなる様子を、表にまとめる見方。
かだい じぶんでえらぶ。
ゴール
B:どうぶつの赤ちゃんが、どのように大きくなるのかを、まとめることができなかった。
A:どうぶつの赤ちゃんが、どのように大きくなるのかを、まとめることができた。
S:どうぶつの赤ちゃんが、どのように大きくなるのかを、まとめてせつめいできた。
学しゅうのながれ
➀【かだいをきめる】
せつめい文を学ぶりゆうと、かだいをかくにんする。
➁【じょうほうをあつめる】
うごいて音どくして、どうぶつの赤ちゃんをかんがえる。
➂【せいり・なかまわけ】
どうぶつの赤ちゃんがどのように大きくなるのかをまとめる。
➃【まとめ・つたえる】
まとめたら立って、ともだちとこうりゅうする。
➄【ふりかえる】
すすんだくんで、学しゅうをふりかえる。
【〇成果と●課題】
〇教科書を確認しながら、ライオンとしまうまの赤ちゃんの様子を表に整理することができた。(学習者側)
〇付箋紙にまとめた情報を誤って配置することで、児童が目的意識を持って活動に取り組めた。(学習者側)
●慣れてきたら、自分で付箋紙に情報を抜き出すことも経験させていきたい。
働かせたい見方・考え方→ライオンとしまうまの赤ちゃんの事例を選択している、筆者の意図と効果。
かだい じぶんでえらぶ。
ゴール
B:ライオンとしまうまの、たいひについてかんがえることができなかった。
A:ライオンとしまうまの、たいひについてかんがえることができた。
S:ライオンとしまうまのたいひにをかんがえて、ほかのたいひをかんがえた。
学しゅうのながれ
➀【かだいをきめる】
せつめい文を学ぶりゆうと、かだいをかくにんする。
➁【じょうほうをあつめる】
タケノコよみで音どくする。
➂【せいり・なかまわけ】
ライオンとしまうまのたいひについてかんがえる。
➃【まとめ・つたえる】
ほかのたいひするものをかんがえて、ともだちとこうりゅうする。
➄【ふりかえる】
すすんだくんで、学しゅうをふりかえる。
【〇成果と●課題】
〇しまうまと成長の仕方が似ているインパラの事例を提案することで、筆者の事例選択の意図を考えることができた。(学習者側)
〇スプレットシートを活用して、ライオンとしまうまの対比(肉食動物と草食動物)をより深く理解することができた。(学習者側)
〇もしインパラとしまうまなら、赤ちゃんの育ち方が似ているので読んでも楽しくない、という読者視点で対比について考えることができた。(学習者側)
●教科書は変えたらダメ、筆者が悲しむなど、本時のねらいとはズレた発言が見られたので、発問を工夫したい。
働かせたい見方・考え方→1つ1つの名前(具体)とまとめる名前(抽象)の理解。
かだい じぶんでえらぶ。
ゴール
B:まとめてつけた名まえと、一つ一つの名まえをかんがえることができなかった。
A:まとめてつけた名まえと、一つ一つの名まえをかんがえることができた。
S:まとめてつけた名まえと一つ一つの名まえをかんがえて、せつめいできた。
学しゅうのながれ
➀【かだいをきめる】
1じかんめのじゅぎょうをふくしゅうして、かだいをかくにんする。
➁【じょうほうをあつめる】
きょうかしょ90ページをよむ。
➂【せいり・なかまわけ】
スライドで、まとめてつけた名まえと一つ一つの名まえをまとめる。
④スライドの27ページで、こたえあわせをする。
⑤スライド(もんだいづくり)で、じぶんでまとめてつけた名まえと一つ一つの名まえをかんがえる。
⑥【まとめ・つたえる】
まとめたら立って、ともだちとこうりゅうする。
⑦【ふりかえる】
すすんだくんで、学しゅうをふりかえる。
【〇成果と●課題】
〇スライドで他者参照をしながら、抽象と具体の関係を理解することができた。(学習者側)
〇早く課題が終わった児童は、スライドを活用して自分で抽象と具体の問題を作成できた。(学習者側)
働かせたい見方・考え方→働かせたい見方・考え方→1つ1つの名前(具体)とまとめる名前(抽象)の例示。
かだい おみせやさんごっこのじゅんびをしよう。
ゴール
B:グループでなんのおみせやさんをするのかきめることができなかった。
A:グループでなんのおみせやさんをするのかきめることができた。
S:グループでおみせをきめて、しょうひんのじゅんびをすることができた。
学しゅうのながれ
➀【かだいをきめる】
じゅぎょうをふくしゅうして、かだいをかくにんする。
➁【じょうほうをあつめる】
きょうかしょ90ページをよむ。
➂【せいり・なかまわけ】
グループメンバーとおみせやさんをきめる。
④スライドでおみせのちゅうしょうとぐたいをきめる。
⑤【まとめ・つたえる】
グループでつくりはじめる。
⑦【ふりかえる】
学しゅうをふりかえる。
【〇成果と●課題】
〇スライドで他者参照をしながら、抽象と具体の関係を理解することができた。(学習者側)
〇早く課題が終わったグループは、おみせやさんごっこの準備をすることができた。(学習者側)