嘉手納町から支給されたヘッドセットを使って、Girlsは英語の音声入力にはまっています。
①教科書本文内容に関するクイズ(フォーム使用)に取り組む。
②音読カード(スライド)を配布し、デジタル教科書の音声を聞きながら、なめらかさとスピードを意識して何度も音読に取り組む。
③早めに②まで終わったら、ドキュメントの音声入力機能を使って、より英語らしい発音を意識しながらマイクから音声を入力し文字化を図る。その際、細かい音にも気を配る必要がある。例えば、likedの最後の「ライクトゥ[t]」の音を怠ると、表示されない。
ヘッドセットがあると英語の授業がより個別最適化し充実します!
授業がスタートすると、先生も生徒もClassroomの画面を大きなスクリーンに映し出し、本時の流れを確認します。
その後、生徒はその示し出された内容の通りに、各自で課題に向かいます。
生徒: 「先生、次はどうしたらいいですか?」
先生: 「Classroomをまず確認してみよう。」
生徒: 「あっ、なるほど!わかりました!」
というような声も聞こえてきます。
今日の授業の流れがClassroomに示されているので、生徒はその内容を確認しながら、自分 or 友達といっしょに課題に向かっていけます。
本時に何をすれば明確なので、黙々と頑張ることができました。
新しい単元の語句の発音を、デジタル教科書のフラッシュカード機能を使って何度も練習します。個々が「難しい」と感じる「音」は異なるため、それぞれが自分のペースで学習を進めることができます。ひと通り読めるようになったら、先生に発音チェックを受けます。
前年度から、嘉手納中学校では情報活用能力の向上を図るため、タイピングスキルの育成に努めています。生徒たちは、休み時間などの隙間時間を利用して、ホームポジションを意識したタイピング練習にコツコツと取り組んでいます。身につけたタイピング力を競う【嘉手納中タイピング・チャンピオン】で腕試しができる仕組みになっています。
そして今年度も、6月に[各学年代表2名ずつ+前年度チャンピオン]がタイピングバトルを行います。この日は、2学年の学年代表2名を選抜する日でした。漢字変換も含めた【嘉手納中オリジナルのタイピング問題】を、制限時間内にどれだけ正確に多くのお題をクリアできるかを競います。2学年の全生徒が見守る中、学級代表は真剣にキーボードを叩いていきます。
接戦の末、令和6年度第1回タイピング・チャンピオンの2学年代表2名が選出されました。次は6月の校内本選大会です。がんばってください!
この日は、3学年も学年代表選抜会を実施していました。2学年と同様に【嘉手納中オリジナルのタイピング問題】を使い競いました。クラスメートと先生方が見守る中、接戦の末、3学年代表2名が選出されました。6月の本選では、3年生の意地とプライドを後輩に見せつけます!
3年生もChromebookを活用して、探求的な学びに取り組んでいます。教科書のテキストや図表などの関連事項を線でつないでいき、そこから見えてくる情報をJamboardにまとめ、事実や自分の考えを構造化していきます。
授業の終わりには、本時の学習を通して学んだことを自分の言葉でまとめます。端末ではなくノートにまとめたい生徒は、ノートにまとめています。
「自分で自分の学習方法を選択できる」ことも「個別最適な学び」です。
熱心に課題に取り組む3年生の姿は、最上級生としての頼もしさを感じさせました!