開催(会議)

はじめに

このページはWebex Meetingsを用いたweb会議の実施方法について記載しています。

このサイトでは、Webex を使用する例を挙げていますが、Zoom など他のツールを否定するものではありません。 ご自身で実施できるツールで、セキュリティ等に十分配慮し、実施していただければと思います。

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1. Webex Meetings について

1.1. WebinarsとMeetingsの主な違い

WebinarsとMeetingsの主な違いは以下の表のとおりです。

講義など一方向の配信型のイベントにはWebinarsを、会議など双方向で発言を行うイベントや発表を行う授業の際にはMeetingsを利用すると良いでしょう。

2. 必要なもの

3. 利用の手順

主な流れは以下の通りです。

3.1. 大学の契約と紐づいた Webex アカウントの取得(初回のみ)

3.2. 会議前の準備

3.2.1. ミーティングのスケジュール登録

3.2.2. 予行演習

3.2.3. 参加者への連絡

3.3 会議の実施

3.1. 大学の契約と紐づいた Webex アカウントの取得(初回のみ)

以下のページから、利用申請を行います。

3.2. 会議前の準備

Webex Meetings は、 2種類の利用方法があります。

ブラウザから利用する場合は、 本学のWebexサイトhttps://iwate-univ.webex.com/ にログインして利用します。

端末にインストールしたWebexアプリから利用する場合は、 Webexアプリを開きログイン後、左側のミーティングタブを選択して利用します。

3.2.1. ミーティングのスケジュール登録

ブラウザからミーティングをスケジュールする場合とWebexアプリからスケジュールする場合で設定項目が多少異なります。ブラウザからスケジュールする場合の方がより詳細な設定が行えるようです。

本学のWebexサイトにログイン後、「カレンダー」タブにある 「スケジュール」をクリックし、ミーティングのスケジュールを登録します。

設定項目は多数ありますが、必須項目は下表の通りです。

(補足)ミーティングタイプについて

通常はこちらを選択します。

クライアント間で暗号化されたミーティングを行う機能です。通常のオンライン会議より安全性を確保できますが、クラウド録画不可・ブラウザでの視聴不可などの制限があります。(アカウントの設定によっては表示されていないケースもあるようです。必要な場合は isicmt@iwate-u.ac.jp にお問い合わせください。)

主催ユーザのパーソナル会議室を利用したミーティングを行います。URLが変わらないため定期開催の場合に便利ですが、会議室リンクを知っていれば誰でも参加できてしまうため、セキュリティ面で不安が残ります。

一通りの設定が完了したら、「スケジュール」をクリックしてスケジュールします。(現在日時から開催日時まであまり間がない場合は「スケジュール」ボタンではなく「開始」ボタンが表示されています。)

Webexアプリを開き、「ミーティング」タブにある「ミーティングをスケジュール」からミーティングのスケジュールを登録します

設定項目は多数ありますが、必須項目は下表の通りです。

(補足)ミーティングのリンクについて

今回のミーティングでのみ使用可能なリンクを生成します。

主催ユーザのパーソナル会議室のリンクを使用します。URLが変わらないため定期開催等の場合に便利ですが、会議室リンクを知っていれば誰でも参加できてしまうため、セキュリティ面で不安が残ります。

最後に「スケジュール」をクリックし、スケジュールを登録します。登録後、登録したミーティングスケジュールが表示されます。

3.2.2. 予行演習

ブラウザからの場合は、「カレンダー」タブの画面下方の「今後」に表示されているスケジュール済みのミーティングの「開始」をクリックし、予行演習を行います。 

アプリからの場合は、「ミーティング」タブの画面下方に表示されるスケジュール済みのミーティングをクリックするとそのミーティングに関するメニューが表示されますので、「開始」ボタンをクリックして予行演習を開始します。 


資料共有(提示)や録画等、必要に応じて操作をご確認ください。
ミーティングを録画・公開する場合の手順についてはWebinarsと同様ですので、授業実施方法のページに記載の「3.4. 授業の録画と公開(任意)をご覧ください。

一通りの確認が終わったら×ボタンから「ミーティングを終了」で一旦ミーティングを終了します。 

ブラウザの場合の画面

アプリの場合の画面

3.2.3. 参加者への連絡

ミーティングをスケジュールした際、主催者宛に通知メールが届きます。このメールにはミーティングリンク(URL)等の情報が記載されているため、これをもとに参加者にミーティングの情報を連絡します。主に必要な情報は下記の通りです。

3.3. 会議の実施

予行演習の時の操作と同様に、スケジュール済みのミーティングの「開始」をクリックしてミーティングを開始します。

このとき、開始ボタンを間違えると「パーソナル会議室」というURLが異なるミーティングが開始されてしまうため、必ずスケジュール済みのミーティングの「開始」からミーティングを開始してください。

ブラウザの場合の画面

アプリの場合の画面

4. 参考資料