What's 3D-AIR-IMAGE

原子分解能ホログラムを解析するためのソフトウエアとして、開発をしています。2次元や3次元の浮動小数点画像と、複数の画像の一括処理などの機能を実装しています。これをベースにホログラムの解析プラグインを追加しています。

Information

長い間使わせていただいていた OSDN.net が動作不安定になりましたので、このホームページで配付します。 

下記のDOWNLOADSが見えない場合があります。Googleアカウントの権限設定に起因しているので、この点をご確認ください。

DOWNLOADS

光電子ホログラフィー

開発メモ

24/04/24 Ver 1.2.05をアップロードしました。XFH Simulationでxml_clファイルが読めなくなってているのを修正しました。

24/04/11 Ver 1.2.04をアップロードしました。PEH用のbackground処理のアップデートを行さもりいました。

24/03/22 Ver 1.2.03をアップロードしました。Qt6.5に移行した際のZoomのComboboxイベントが発生しなくなった点に対応しました。

24/03/20 Ver 1.2.02をアップロードしました。本体をQt6.5でビルド。Pythonから呼び出せるコマンドを追加ました。XFH Simulation, PEH/Image mixing, Sphere map coversion, TmTMSP。
機能追加: PEH/Mask and Centring for volume
Bugfix: PEH/Fitting 3D spectrum (Multiplet)

23/10/17 Ver 1.1.11をアップロードしました。Atom image reconstructionをアップデートしました。RMSE/R-FactorにCosine similarity を追加しました。

23/08/01 Ver 1.1.10をアップロードしました。
Holography / Sphere Convert Map Projectiomのバグを修正しました。

23/07/28 Ver 1.1.07 をアップロードしました。Ver 1.1.08, 1.1.09はHolography / Sphere Convert Map Projectionに不具合があります。

研究室へ行こう

3D-AIR-IMAGEは奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)物性情報物理学研究室にて開発を進めています。興味のある人は研究室をお尋ねください。

物性情報物理学研究室のリンクはこちら

奈良先端科学技術大学院大学 (NAIST)

奈良の生駒に立地する大学院大学です。

研究を進めるのに必要な環境が整っています。

奈良先端大 へのリンクはこちら

関連研究会・プロジェクト

原子分解能ホログラフィー研究会
原子分解能ホログラフィーのSPring-8の研究会です。

学術変革領域(A)  超秩序構造科学
原子分解能ホログラフィーを活用するプロジェクト

エイトハカセ @ SPring-8
大型放射光施設 SPring-8 のホームページ。かつて、連載をしていました。