歯学部

歯科医師

う蝕歯(虫歯)や歯周病の診断・治療を行うほか、口腔内の健康管理なども守備範囲。近年は審美歯科、矯正歯科、インプラントなどのニーズも高まっています。 

主な仕事内容

開業医、大学病院や歯科医院の勤務医、教育・研究者が主な活躍の場。う蝕歯(虫歯)や歯周病の診断・治療を行うほか、消化器官の入り口として口腔内の健康管理、口腔内疾患に関わるあごの骨の異常も守備範囲です。審美歯科、矯正歯科、歯科インプラントなどのニーズも高まり、専門医としての活躍の機会も増えています。

資格について

2006年以降、診療に従事しようとする歯科医師は、医学や歯学の教育課程を置く大学附属病院、または厚生労働大臣の指定する病院、診療所で、1年以上の臨床研修を行うことが必須となりました。歯科医師免許取得後の1年間は臨床研修施設において臨床能力の向上に専念することになり、大学院への進学などは臨床研修修了後となりました

国家試験DATA

全卒業生3,481名の98.0%が歯科医師免許を取得。

2023年1月、第116回歯科医師国家試験が行われました。本学からは新卒者55名が受験し、合格者は39名。合格率は70.9%となりました。なお、本学歯学部卒業生総数3,481名の98.0%にあたる3,410名が歯科医師免許を取得しています。