看護福祉学部

看護学科

看護師

病院や在宅で療養する患者さんと家族の心身のケアを担います。認定看護師や専門看護師へのキャリアアップも可能です。  

主な仕事内容

看護師は、病院や診療所において、患者さんの病状や症状を把握したうえで医師の指示に従って適切な看護を行うだけでなく、身体面のほかに精神的な痛みを和らげるケアにもあたる重要な役割を担っています。近年、地域の訪問看護や福祉関連施設での需要が高まっているほか、専門分野で能力を発揮する専門看護師、認定看護師の活躍も期待されています。 

資格について

看護師国家試験に合格すると取得することができます。試験は人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復の促進、健康支援と社会保障制度、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、在宅看護論及び看護の統合と実践と広く専門知識が問われます。例年2月に実施され、全国でおよそ6万人が臨みます。

国家試験DATA

全卒業生2,872名の99.2%が看護師免許を取得。

2023年2月、第112回看護師国家試験が行われました。本学からは新卒者113名が受験し、合格率100%を達成しました。なお、全卒業生2,872名の99.2%にあたる2,848名が看護師免許を取得しています。