3年生理型特別授業「神経伝達と膜タンパク質 ― 受容体とくすり ―」
月7日(金)4校時、日本赤十字北海道看護大学の根本昌弘教授による授業『神経伝達と膜タンパク質 ― 受容体とくすり ―』を本校多目的教室4で行いました。この日の授業に出席した3年生理型生物の選択者28名は根本先生から神経伝達物質と受容体の関係、薬が作用するしくみ、薬に関する最新動向の説明を聞き、生物の授業で学んだ「刺激の受容」に関する理解を深めました。
出席した生徒からは「生物の授業で学習した神経系のことが、薬にこんなに応用されていることに驚きました」「今習っている生物の知識のステップアップした内容を大学に入ってやるんだと思うとわくわくすると同時に、今のうちに最低限の知識をつけておかないといけないという緊張感が生まれました」などの感想が聞かれました。