HOKKAIDO サイエンスフェスティバル
2月14日(月)に、北海道教育委員会主催の「2022HOKKAIDO サイエンスフェスティバル」が、リモートで実施されました。これは、北海道地区のSSH指定校の生徒が、各校における活動状況や研究成果の発表を行い議論することで相互に刺激し合い、研究内容の深化や研究活動の活性化を図ることを目的としています。
今年度は、GSⅡから「医薬品の飲み合わせについて」と、「数学ゲーム「アキレスの亀」の必勝法とその発展について」という主題で研究した2グループが参加しました。この2グループは、GSⅡの他のグループに先駆けて発表を完成させ、予め発表を動画撮影し、データを主管校(札幌啓成高校)に送ってありました。
まずは、他校の動画を視聴します。すべての発表を視聴することはできないのですが、それぞれ興味のある発表を視聴します。その後、その発表校とZOOMで質疑応答する・・・という流れです。もちろん、北見北斗の発表を視聴してくれた学校もあり、その生徒からは様々な質問が寄せられます。時には、生徒だけでなく、講師として参加してくださっている大学関係の先生からも質問やご指摘をいただきます。今回北見北斗から参加した6名の生徒達は、緊張しながらも一生懸命に質疑応答をしていました。
他校生徒との質疑応答▶
大学の先生からの優しいけれど厳しいご指摘 ▶
後期期末試験初日の前日にもかかわらず積極的に参加してくれた生徒達は、他校の生徒や大学の先生方とコミュニケーションすることで、校内だけでは得ることのできない貴重な経験ができました。