3年理型生物特別授業「外来生物とは?」
12月6日(月)3校時、日本赤十字北海道看護大学の村林 宏准教授による授業『外来生物とは?』を本校多目的教室4で行いました。この日の授業に出席した3年生理型生物の選択者26名は日本で問題になっている特定外来生物や北見市の外来生物の状況についての説明を聞き、生物の授業で学んだ「生態系と生物多様性」に関する理解を深めました。
生徒からは「外来種について、なんとなく大変だなくらいに思っていたが、農業や在来種への影響を知ると真剣に考えなければならない問題だと思った」「一口に外来種といっても持ち込まれた理由や影響がさまざまで、とても興味深かった」「日本だけが被害者というのではなく、日本の生物も外国で影響を与えていて万国共通の問題だと感じた」などの感想が聞かれました。