第1回HTⅡ研究活動 オリエンテーション・先行研究調査
4月26日(金)5・6校時、2年生普通科の課題研究活動「北斗タイムⅡ(HTⅡ)」の第1回目の授業が行われました。はじめに体育館に集合してオリエンテーションが行われ、今年度の活動は昨年度の活動を土台として、理型は「科学的手法を用いた研究」を、文型は「論理的・実証的な考察に基づく探究や研究」を目指す認識を共有しました。そして昨年に引き続き外部講師として活動をサポートしていただく北見NPOサポートセンターの谷井貞夫理事長から「これから行う探究・研究活動が、現代の諸課題の解決につながる研究活動になるよう期待する」とお話がありました。この他、令和4年度SSH生徒研究発表会で文部科学大臣表彰を受けた横浜サイエンスフロンティア高等学校の発表動画(※)を視聴し、身近な現象に着目して考察を深めていく過程を参考にしました。また、研究を行うにあたり常に念頭に置くべき危険性の認識や生命倫理、著作権をはじめとした情報の取り扱いなどの注意事項の説明では生徒たちは時にはメモをとりながら傾聴していました。オリエンテーション終了後は3月に決定したグループに分かれて教室でテーマを決める話し合いと先行研究調査が行われました。
次回は5月10日(金)、オリエンテーションとテーマ設定を行います。
(※)参考記事「高校生新聞ONLINE」2022.12.05
「日本一の高校生の科学研究 なぜネジバナは「らせん状」の花を咲かせるの?」
北見NPO
サポートセンター
谷井貞夫理事長▶