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第19回GSⅠ研究活動 オホーツク海調査
2月1日(金)、1年生が紋別へ実習に出かけました。オホーツク海の生物や流氷を調査するためです。
8時半に学校を出発し、2時間かけて紋別に到着。そこから流氷科学センターで北方海洋生物に関する講義を受けるグループと、流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱに乗り、流氷実習、鳥類観察、地球環境講義を受けるグループに分かれました。
船酔いをする生徒が続出したものの、昨年のように1日違いで流氷が接岸していないという事態は避けられました。
この実習には、北見工大と東京農大から8名の方が同行し、生徒がより深くオホーツク圏の自然環境を理解できるよう支援してくださいました。
「GS」の「G」は「グローカル」の「G」です。課題研究発表会の準備で忙殺されている1年生ですが、改めて自分たちの活動内容を見つめ直す良い機会となったようです。