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SSH課題研究活動>R7年度

第10回HTⅠ研究活動 

 

10月24日(金)5・6校時、1年生普通科の課題研究活動「北斗タイムⅠ(HTⅠ)」を行いました。この日は地域おこしや北見市の経済について研究しているグループを対象に、北見商工会議所 事務局次長の後藤達哉氏をお招きしてお話を伺いました。生徒たちは研究テーマに関連した質問を投げかけ、後藤次長からはその回答に加えて商工会議所の役割についても詳しくご説明いただきました。

活動教室では各グループが実験や議論を進めており、この日も北見NPOサポートセンターの谷井理事長と本校を卒業した大学生と大学院生がTA(Teaching Assistant)として活動をサポートしました。進捗の聞き取りに対してしっかりと説明でき、グループで協力して順調に進んでいる様子がうかがえました。一方で、文系・理系を問わず「なぜ〇〇に設定したのか」「なぜ〇〇と見做すのか」といった部分の説明がやや曖昧なケースも見られ、今後の実験や考察を科学的・論理的に行うためにも明確にすることが必要となるでしょう。

次回は10月31日(金)、研究活動を進めます。

◀歯ブラシの形状について研究しているグループ

汚れを付着させている歯型は、体育系部活の生徒がマウスピースを作成する時にとった歯型を歯科医院からもらってきたものを使用している

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