ハートプラザ通信 職員の最近のできごと

2022年12月 No164号 令和4年:2022年の振り返り

今年も大変お世話になりました。日頃のご愛顧に感謝しつつお客様本位の業務運営をこれからも継続・改善して参ります。

今後ともお引き立てのほどよろしくお願い致します。

早いもので今年もあっと言う間に12月になってしまいました。気になった出来事がありましたので、ちょっと今年を振り返ってみたいと思います。

1月、4年ぶりに首都圏で積雪、ガソリン価格が13年ぶりに170円台。

2月、ロシアによるウクライナ侵攻、藤井聡太竜王が19歳と6ヶ月で5冠達成。

3月、羽田空港と川崎市を結ぶ多摩川スカイブリッジが開通。

4月、民法改正で成年年齢が18歳に引き下げ。

5月、運転に不安を抱える高齢運転者向けに安全運転サポート車(サポカー)限定の免許が新設。

6月、北関東で雹(ひょう)による大規模災害発生。

7月、40度以上の地点観測数が6地点で観測史上初。8月、甲子園で東北勢初仙台育英が初優勝。

9月、1ドル=145円台後半となり、1998年以来の24年ぶりに政府が市場介入。

10月、横浜市で元ドリフターズの仲本工事さんが交通事故で死去。北朝鮮のミサイル発射でJアラートが発動。

11月、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の更新が終了。

12月はまだありますが、サッカーワールドカップで日本代表のベスト16進出。


今年もいろいろなことがありましたが、皆様にとってはどのような歳になったでしょうか?あと僅かですが、今年も精一杯、保険代理店としてお客様のサポートを行って行きたいと考えています。まだまだコロナ渦ではありますが、2022年を締めくくる12月を乗り越えて、また来年も良い年になるように頑張っていきたいと思います。

皆様、良いお年をどうぞ!

スタッフの最近のできごと

雨宮 豊

新型コロナウイルス第8波が全国に広がりつつあります。今までは首都圏を中心に感染者が増加し、人の移動とともに全国に広まりましたが、今回は北海道や東北から拡大が始まり、これまでとは趣を異にしています。東京都ではすでに1万人を超え、全国でも10万人に達しています。経済を止めないためにも行動制限が解除されたことは大変に意義のあることです。その裏腹で感染は静かに拡大。今こそ、私たちに良識ある行動が求められていることは間違いありません。ワクチン接種も大切な選択肢の一つです。既に3回目接種が完了している方は国民全体の約7割、4回目完了は4割に達しています。私の場合、接種後の副反応で様々な症状が現れるため医師と相談して3回目接種を控えている状況です。ワクチン接種はあくまでも自己責任。私を含め接種後の後遺症に悩む方々も沢山いて、その原因も究明されていません。接種費の全額国費負担の見直しが始まる中、自己責任と良識ある行動が問われている厳しい年の瀬です。

山口 文代

あるテレビで「お金と幸せ」と言う特集の番組がありました。今後の年金生活のことをそろそろ考えていかないとと思っていたので、気になって視聴しました。各分野の研究者がその視点から発表していました。その中で私が一番目を引いたのは、文化人類学の研究者の発表で、アマゾン熱帯雨林に住んでいるピダハン族の話でした。この狩猟採集民族は色鮮やかな装飾物をつけず、過去や未来を表現する言語がない。時間の概念も色、左右の概念もない。目で見た事実だけを信じ、その日に採れた食料をその日に食べて貯蔵もしない。1日ちょこちょこ寝て夜の概念もない。その民族には自殺、犯罪精神疾患者、鬱病者もなくストレスがない。世界一幸福な民族。それはそうだろう、と思ったのですが、そんな彼らの精神は現実に対して積極的にあるがままを受け入れ、なすべきことだけを行う。私はこの超越している言葉にはっとしました。実はストレスは自分が作っているものなんだと。

菊田 正臣

11月から近くのスポーツセンターで娘と息子の両方ともがフットサルの教室に通うことになりました。主催団体はY・S・C・Cなので安心ですし、本人たちはとても楽しいようで、これからもずっと通いたいと強い希望がありました。特に娘が今サッカーに夢中でしかたないらしく、土日も一緒にサッカーがしたいと言っていて、サッカー好きのパパとしてはうれしい悲鳴です。私は肉離れを起こして1か月ほど運動ができなかったのですが、やっと治ってきたため今後は一緒にサッカーをしたいと思います。ダメなパパなので、つい日本代表のユニフォームを買ってあげてしまいましたが...、とても似合っていて可愛いので満足です。ワールドカップも盛り上がってきました。睡眠不足に気を付けながら皆さんで楽しんでいきましょう。ちなみに息子の好きな選手はケイラー・ナバスらしいです。

植谷 豊

先日某テレビ番組でペットと泊まれるホテルの特集を見ることがありました。コロナ禍の中、一大ペットブームでペット同伴の宿が増えたとの事で、それまではペット同伴はNGだった宿が、設備を整備して同伴を売りにしている所が増加していると言う特番でした。当家はペットとの旅行は毎年恒例のイベントでしたが、コロナの影響でここ3年間は我慢の年でした。番組終了後、取り上げられていた宿を早速検索してみると貸別荘タイプの宿でペットとお風呂にも入れると言う部屋が宿泊可能との表示から妻にも相談せずに抑えてしまいました。場所は栃木県の那須。温泉施設ではありませんでしたが、ワインと日本酒が飲み放題プランで、かなりリーズナブルな価格でした。当初は妻と二人で行こうと思っていましたが、次女が行きたいと言うので翌日に家内が人数変更の連絡と、旅行支援策に該当しないかを尋ねると、何とすべてオッケーとの返事が貰えました。クーポンも頂けたので3名での宿泊費は1万円でお釣りが来ました。またコロナが増えてきましたがこのイベントは続けていく予定です。

鈴木 久雄

先日、早起きしワールドカップの日本対スペイン戦をテレビで観ました。相手がスペインで、勝ち目がなさそうなのであまり気が進まなかったのですが、何とか起きることが出来、見ることにしました。前半、予想通りの展開から1点先取され、ハーフタイムになり、後半を見るか見ないか迷っているうちに後半戦が始まり、間もなく同点に追いつき、その3分後には逆転に成功し、朝早くから一人で盛り上がっていました。家内は録画して観るからと起きてこなかったので、声を出すこともなく淡々とした中でゲームの進行を見続けていました。試合終了のホッイスルが鳴り予選リーグ突破が確定した瞬間は本当に嬉しくて一人ガッツポーズを取っていました。先日仙台で、サッカー部の仲間と会った時、やはりワールドカップの話になり予選リーグを突破するのはかなり厳しいと、お互いに話していたのを思い出し、思わず電話をしてしまいました。

秋山 武志

W杯サッカー日本代表がベスト16で敗退。予想では予選リーグ突破すら難しいと言われていましたが、ドイツ、スペインといった強豪国を撃破してのベスト16なので素晴らしいと思います。なぜ強豪国に勝てたのか?本番では明らかに今までの戦い方と変わっていました。ここまで変わった要因は?それは選手達が自ら考え、話し合って現場の総意としてキャプテンが監督にこのように戦いたいと伝えていたそうです。つまり今までのトップダウン方式ではなく、現場の選手達が主体的に考えて動くボトムアップ方式に変えたそうです。目標のベスト8には届かず当然悔しさはありますが、それでも選手達は納得して戦った結果なので、だから吉田主将も一番楽しかったと言えたのだと思います。岡田前監督も言っていた選手達の主体性の重要性。やはりこういうチームが進化していき強くなっていくのだと思います。やっと新しい扉が開いた気がします。次回W杯がとても楽しみです。

笹井 英明

いかがお過ごしでしょうか?笹井でございます。今日は、歴史探訪について話したいと思います。皆様が普段何気なく使っている道路が、昔からあったと思うと、わくわくしてきませんか?私は昔から歴史は好きなのですが横浜に通勤するようになって、暇があれば(怒られそうですが...。)歩いて移動するようにしています。開港記念館、横浜税関、県庁など、歴史的建造物が多くあります。インスタグラムで、昭和初期の写真と同じところから撮影し、比較している方がいらして、かなり感動してしまいました。馬車道や南仲通などもあり、自分の会社の近くが、昭和の初めは時計屋街で高級商店街だったりしていました。実は今の横浜駅は3代目で、1代目の駅は、桜木町駅付近にあったのは有名ですが、2代目も桜木町にあり関東大震災で倒壊してしまったそうです。まさにここに歴史ありですね。少し寒くなってきたので、コーヒーでも飲みながら散歩などはいかがですか?

N.S.

やっと楽しみにしていた映画を見てきました。実写版の「耳をすませば」です。原作は柊あおい先生の漫画で、りぼん(集英社)で掲載されていたもので、その後スタジオジブリによってアニメで映画化されました。私はアニメの方のファンで、当時映画館に3度行き、ビデオテープとDVDも持っていました。今回の内容は、原作、アニメとも細かな設定が違いますが、目玉は原作でもアニメでも描かれていなかった、中学生からの10年後が見れることかと思います。アニメでは、何か訳もわからず追い詰められ、怖くなってしまうという思春期特有の心情がよく表されていて、それでも主人公は前を向いて先に進もうとするシーンが好きでした。そこはどう表現するのかなと思っていましたが、実写では難しかったかもしれません。見せ場は歌なのですが、今回は設定が違い、曲も変わっていましたが世界観はそのままで、歌自体が素晴らしかったので、それはそれでよかったです。

組田 智晴

2ヶ月半ほど前、テーブル椅子に乗って簡単な作業をしていたところ、てんかん発作が原因で転落し、頭部を床に強打して外傷性くも膜下出血を起こして入院している父親の事になりますが、1ヶ月後に病院から呼び出しがあり、普段は入れない病棟で医師と面談して、てんかんとくも膜下出血どちらも治まっているので、今後自宅若しくは施設などの入居の方向性をいきなり聞かれました。日常生活に支障がないか確認したところ、歩行にふらつきがあり自宅での生活は当面危険だと判断して、施設を探してもらう手続きをいたしました。ここで不測の事態が発生しました。基礎疾患がある事と職業病で耳が不自由な事が複合して受け入れ可能な施設がなかなか見つからず、12月中に決まれば良い感じです。感じた事も幾つかありまして、面会が出来ない事で刺激がないので元気も無くなっているのがひと目で分かりました。健康第一と入院も入所も大変な時代になったとつくづく考える機会となりました。

雨宮 厚

法事があり鹿児島の出水に行ってまいりました。市内ではなく遠い遠い親戚のご自宅の離れにご厄介になりました。ご自宅も大きく且つ平屋。都心の狭小住宅からは考えられない感じです。飼い猫2匹おりとても人懐っこくナデナデし放題でした。一番驚いたのは月明かりの明るさ。ほぼ満月で「お月さまってこんなに明るいんだ」と思いました。2メートルくらい離れていても顔かたちまで分かります。また、都心では夜の屋外の影は電灯で影ができますが月明かりで影がくっきり。月影とはこれの事かと思い調べてみましたが、意味としては月の形を言うようです。逆に月明かりが明るすぎて星があまり見えない感じでした。新月の時は星がそれこそすごくよく見えるとの事。あと、ホントに普通に鶴がいるのにびっくり。野鳥保護を地元の方皆様で取り組んでいるそうです。苦労話として「トリインフルエンザ」鶴が必ず運んでくる訳ではないのでしょうが・・との事でした。

竹内 憲二

毎年12月になると主要なスポーツなどは、オフシーズンになるので録画で映画を見ることがさらに多くなります。バンドもコロナ渦でなかなかライブ日程が決まらず、練習ばかりでお披露目する機会がないのでイマイチ調子が出ません。あとは何をしようかと目論んだところ新しい趣味を見つけて没頭できる時間が作れれば良いのですが、休前日はだいたい飲みすぎてしまい二日酔いで活動限界になっていることがコロナ禍でさらに進行してしまっています。今年度末は、自宅の自室を仕事がしやすいスペースに改装してみようかと思っていますが、趣味のスペースを考えると両立できないのでリビングにテレワークスペースを作ったほうが良いかもしれません。ウェブ会議も当たり前になってしまい、プライベートと仕事の区切りがうまくできなくて難儀をしています。今後はさらに自宅でも集中して仕事ができるスペースの確保が必要になってきたと思います。誘惑が多い趣味のアイテム満載のこども部屋おじさん仕様の自室の現状を早くなんとかしないといけません。

S.T.

今年も残すところ一ヶ月を切りました。振り返ってみると体調がよくない一年でした。特に頭痛に悩まされMRI検査をしたり、胃や下腹部の痛みが続いたり、変わらず聴力もなかなか元には戻らなかったり、足に赤い斑点ができたりもしました。年齢的な影響も少なからずあるのでしょうが、その一言で済ます訳にはいかず、、、秋に会社で参加したウォークラリーで大差で負けましたが、準優勝することができました。賞品で健康グッズをいただけるということで「血圧計」をリクエストしました。先日病院を受診した際に久しぶりに血圧測定したところ上が158ありました。健康診断でも今年から130オーバーで、機会があれば測定するよう先生からも言われていたので血圧計で即決です。これからは毎日記録し可能な限りウォーキングしようと思っています。先日まで開催していたブラックフライデーで新しいスニーカーを調達し、血圧記録用のアプリもダウンロード完了。来年は本気で健康体を目指します!

雨宮 千鶴

元々運動神経が抜群にいいという訳でもないのですが、スポーツは観るよりする方が好きで、卓球やテニス、バドミントンなどの試合中継をやっていると、時間があったらやりたいなあと思う方です。なので、中々点が入らず、左右に行ったり来たりする事が多いサッカーの試合は退屈なのでほとんど見る事はなかったのですが、今年のW杯は違います。スペイン戦でまさかの勝利、サポーターの中には優勝した訳でもないのに泣いている人もいました。思えば、今年初め亡くなったナイトはアルミホイルを丸めた小さなボールを投げると前足で器用にものすごい速さでドリブルして遊び、日本代表に引けを取らない程でした。そんなナイトや足の悪かったユーリ、太っているけど走ると早いカムイを選手達に置き換え、息をはずませ一生懸命戦っている姿を想像したら、ウルウルと泣けてきました。きっとこんな気持ちでサポーター達は応援しているのだなと合点がいきましたが、人間より猫のサッカーを想像して涙を流した話を聞いた主人は呆れたと思います。