ハートプラザ通信 職員の最近のできごと

2022年9月 161号 2022年度上半期が終了間近です

今年度もコロナ渦で始まり、来年3月までコロナの影響は残ることでしょう。家庭や職場、学校などで身近な方がコロナ感染することにより、日常生活、仕事、学業に少なからず影響が出てしまっていることと思います。

地震・噴火・津波に代表される自然災害と地球レベルの新型コロナウイルス感染症などに対しては、人類がどれだけ進化を遂げていても太刀打ちすることは困難と思われますが、なんとか人間の英知で乗り越え、リスクを最小限にする対応策を考えて行動したいものです。

国内外問わず戦争・テロ・事件、事故も多々発生しています。戦争やテロで世界を変えようとする人間がいる限り争いはなくならず、一時的に注目されても月日が経つと他人事になってしまい、忘れた頃にまた繰り返すというようなことは人類の歴史を見れば明らかです。しかし、人類はそろそろ多様性を認め合い、共存することを目指さなければ、自滅してしまいます。ロシアのウクライナ侵攻により、核戦争が現実味を帯びてきたことを懸念しています。

保険を取り巻く事例としては、新型コロナによる自宅療養・就業制限が給付金のお支払対象になることはお客様にとって良いことなのですが、オミクロン:BA5の感染力の強さ・感染の速さが重なり国内での新規感染者が8月19日時点で26万人を超えてしまいました。保険会社各社も短期間で20万人以上の入金給付金をスムーズにお支払いできるよう努力はしているようですが、お支払いの遅延が発生していることはご承知の通りです。

第七波はピークアウトして新規感染者は収まりつつありますが、遅延している給付金のお支払いを如何にして迅速に対応するか、また次の感染爆発に備えていかなる体制を整えておくか、お客様へ安心をお届けすることが実現できるように日々の業務の改善を行い、努力を怠らずに準備をすることは保険代理店にとっても最優先課題です。

スタッフの最近のできごと

雨宮 豊

東西の冷戦に終止符を打った偉大な政治家ゴルバチョフ氏が亡くなられました。ソビエト連邦の計画経済体制が全く立ち行かなくなった事を賢明に悟り、市場経済の導入を進め、引いては共産党一党支配を覆し大統領制を実現、初代ソビエト連邦大統領に就任したこの政治家の姿を30代の私はまるで手品を見ているような驚きと興奮で見守っていました。東西冷戦の象徴であったベルリンの壁が打ち壊され、自由化の波が一気に現在のウクライナやバルト三国の独立を実現し、結果ソ連共産党の消滅とソビエト連邦の崩壊という驚天動地の出来事が起こりました。ノーベル平和賞を授与されたゴルバチョフ氏でしたがクーデターを機会に国内の指導力を失い政治の表舞台から消えていきました。今回の逝去の報道で私が最も驚いたのは氏のロシア国内での評価の低さです。偉大なソ連を崩壊へと導いたその下手人だとのこと。世界観の相違に愕然としました。最後までプーチン大統領を非難し続けた英雄が消えてしまいました。

菊田 正臣

キャンプ用品を見るのが最近の趣味なのですが、何かを買う時、これはいざという時、災害時の時でも便利だからとか、日常生活でも使用できるからとか、とりあえず買う口実を見つけてから買うのですが、昨年そんな言い訳をもとに買ったポータブル電源がほぼ使用不能になりました。悲しくて悲しくて、キャンプに行って気が付いたものですから全く役にも立たず、ちゃんと使ったの2回だけじゃん、安いから買ったけどダメじゃんと妻になじられ、とても悔しい思いをしました。今はもっとしっかり調べてから買おうと。安物買いの銭失いはやめようと。いざという時にも何ら役に立たないものはやめようと心に誓い、もっと災害にも役に立つポータブル電源を調べています。実際に使っているけどこれいいよ!なんてお話があれば是非お聞かせいただきたいと思います。皆さまお力添えを宜しくお願い致します。

山口 文代

先日、お食事をしながらの京劇観劇にお誘いいただき行ってきました。出演者は2人で、1人は進行役、1人が京劇のお面や衣装をまとい、多彩な技を披露するというものでした。3部構成になっていて、1部はお面の早変わりでした。中国独特の音楽に合わせ踊りながら、手もふれず何かで隠している様子もなくパッと言う音と共に京劇独特の鮮やかな色彩のお面が変わるのは見事でした。仕掛けを見たくて何度も覗き込みましたが、早すぎてわかりませんでした。2部は3m位ある縄の鞭を狙った所に当てるというもので、新聞紙を的にして当てると真っ二つに切れていました。どんなに小さくなっても切っていたのは圧巻でした。最後は孫悟空の棒の様な背丈ほどの物を体中を使って回すという芸でした。シャンシャンなる棒を背中や首や胸や腕、最後は回しながら高く上げてパッと取って決めていました。どれも見事で気がつくとスマホでビデオを取ってしまっていました。

植谷 豊

新型コロナの第7波がそろそろ終息を迎えそうに感じます。7月以降は感染されたお客様からの相談や報告がほぼ毎日ありました。自宅療養期間が終わり入院給付金のご請求を承り、ようやくご請求が完了しても実際に給付金を受け取れるのには相当の時間を要しております事、この場をお借りしてお詫び申し上げます。残念ですがコロナのご請求のみで、約2週間掛かっております。この度のコロナ感染による入院給付金は、宿泊自宅療養をみなし入院としてお支払いしています。ところが恐らく10月以降は重症化リスクが高い方に限定されるような動きになってきました。具体的には、65歳以上の方や持病をお持ちの方。重症化リスクが高い方。治療薬や酸素投薬が必要な方や妊婦です。未だ決定ではありませんが、生命保険協会のホームページに掲載されています。今後は各保険会社の判断になると思いますが、どこかの保険会社が決定すると右に倣えというのがこの業界の決まり事なので、今後の動きには注視が必要です。

鈴木 久雄

事務所に居る時以外、昼食を摂るのは殆どファミレスと決めています。車を止めるのに苦労する事がないからで、以前は一人で入ることに抵抗があったのですが、今は普通に入れてゆっくりと食事をしています。そんな中、先日綾瀬のバーミヤンに入り料理を注文した後に何気なく壁に飾っていた漢文に目が留まりました。そこに書いてあったのは「桃李不言 下自成蹊」とあり、高校の漢文の授業で教わったことを思い出して懐かしく、またその様に生きて行けたらいいなと思った事を思い出しました。あれから数十年、言わずと知れたその様な生き方が出来ていないのは言うまでもなく、せめてこれからは少しでも意識をしながら生活出来たらと思います。

秋山 武志

夏の想い出。猫が亡くなって5年が経ちました。感覚としてはまだ5年なのかという感じで、時間が止まってしまっているのかもしれません。19年ずっと一緒だったので、想い出もいっぱいです。夏と言えば、なぜか氷が大好きで、夏になると毎日氷をあげていました。だから今でも夏は毎日氷をお供えしています。あと毎年お盆の時は好物だったマグロのお刺身を買って来てお供えしています。生前はお刺身を買って来るとすぐに分かるみたいで早く頂戴と催促します。それぐらい大好物なのにお刺身をあげていると、本当はもっとお腹いっぱい食べたいはずなのに、途中で私にも食べなよって譲ろうとします。とても優しい子でした。生きているうちに、もっともっといっぱい買ってあげればよかったと後悔しています。あとは家から見える花火を見せてあげるとずっと見ていました。コロナ禍で花火は暫くなかったですが、今年は花火が見られました。見せてあげたかったです。

笹井 英明

まだまだ暑いですが、秋の気配を感じられるようになりましたね。これからの台風シーズン怖いですが。いかがお過ごしでしょうか?今日は、石ころと人生について書いてみたいと思います。先日、電車の線路を眺めていたら、人生は線路の敷石(バラスト)に似ているなと思いました。交換され撒かれたばっかりの時は角があって大きくて人間で言えば若い時。そこから月日が経つにつれ、雨に打たれ電車に踏まれ、角が取れ丸くなっていく。まさに人生の荒波みにもまれるのと一緒ですね。やがて丸く小さくなった物は。線路の隅や交換されコンクリートや砂利の原料になっていく。最近思うことは、物は人間と一緒だなーと思ってしまいます。電車も新しい時は省エネで一生懸命に走り、30年近くなってくると、お役目御免になっていきます。最近そういう物を見ていて、なんだか切なくなってくるのは私だけでしょうか? 人生は儚い物なのだなと考える今日この頃です。

N.S.

昨年に続き「ザ・マスクド・シンガー2」が、アマゾンプライムビデオで配信されました。どんな番組かというと、全員がマスクと衣装で正体を隠して歌います。歌っている人を推理しながら、パネリストと観客が、その回で一番パフォーマンスが良かった人を1人選び、その投票数が一番少なかった人が脱落していくというものです。1回の放送で1~2人が脱落し、最後まで残った1人が優勝となります。前回の優勝者は土屋アンナさんでした。彼女は圧巻のパフォーマンスで優勝者にふさわしかったです。なので、今回もどんな歌声が聞けるか楽しみにしていました。今回優勝した方は、最初から歌唱力が抜きん出ていて、優勝候補だなという感じでした。個人的な意見で言えば、1回目の放送よりも全体的な歌唱力は下がったような気がするのでそこは残念で、一番応援していた人もあっさり負けてしまいましたが、まったく予想もしなかった人の出演もあってうれしかったです。

組田 智晴

家族全員高校野球は好きなので、夏の思い出作りに甲子園球場へ行ってきました。第9日、組み合わせは第1試合横浜対聖光学院、第2試合二松学舎大付対社、第3試合は大阪桐蔭対星望学園の3試合でした。地元横浜高校は苦戦を強いられ残念ながら敗戦でしたがYOKOKO横高が出来ただけで満足しました。第3試合の大阪桐蔭のゲームに期待していましたが、第2試合の兵庫代表【社】には地元の応援の後押しもあり二松学舎相手に健闘していて逆転もあるのではないかと思うほどでしたが一歩届かず。第3試合の大阪桐蔭は予想通りの内容でつまらないゲームでしたが、高校生とは思えないプレーが続出していて神奈川県代表が対戦してもレベル違いな感じがし、別次元でした。第10日は仙台育英、愛工大名電と近江のゲームに期待を込めて観戦しました。予定通りの好ゲームでしっかり楽しみました。高校生の真剣プレーを観戦しに来年も甲子園に行くことを決めました。

雨宮 厚

早いものでもう9月。一日一カ月の速さは変わらないのですが月日の進み方が本当に早くなってきたと思います。8月で59歳になったのですがこの調子でいくとあっという間に還暦ってことになってしまうのかな。光陰矢の如し、一日一日を大切にしていきたいものです。と言う事で毎日ナニを食べたか記録してみようと思います。大体、和・洋・中の繰り返しで後は肉・魚。こうしていると如何にもいい加減な内容で反省しています。おいしく食べられる事に感謝しもちろん手抜き料理ですが焼く・煮る・蒸す・炒める・揚げるそして生食。せめてバリエーションを付けたいです。でも結局はお酒を飲むのでつまみっぽくなってしまうのですが・・。ある程度リズムができると「去年の今頃はこんな食事だったのか」みたいになりたいです。未来の自分から「しっかりしろ!」と言われないように、三日坊主にならないように取り組んでいきたいと思う今日この頃です。

竹内 憲二

トップガンマーベリック見ました!アマゾンプライムで自宅テレビでですが(笑。いろんなネタバレ込みのレビューを読んでいましたのでおおよその検討はついていましたが、思っていた通りの胸がすくようなシナリオでした。前作のオマージュも盛りだくさんで前作トップガンの頃の自分を思い出して気恥ずかしい感じです。吹替版で見たのですが、トム・クルーズの吹き替えを長年やっている声優さんでまったく違和感なしでした。最近の声優さんは、役者さんが英語で喋っている口の動きに合わせて日本人にわかりやすいセリフを喋っているためか吹き替えのほうが、話の展開がよく分かる気がします。単純に字幕を読むと疲れてしまうのが嫌なだけとも言えますが(笑。映画に出てきていた憧れのアイテムを買ってみたものの、今ではバイクは車検切れで車庫に停めっぱなし、フライトジャケットもクローゼットにしまいっぱなしです。キーフォルダーや暑苦しくないジャケットぐらいならこれからも使うのではないかとアマゾンでいろいろ検索しています。

S.T.

今年の夏休みは四年振りに大阪に行ってきました。コロナ禍でずっと我慢していましたが、一昨年参列できなかった祖母の七回忌、先延ばしにしていた母の古希のお祝いも兼ねて行くことにしました。久しぶりに会った母は少し痩せていましたが、休みの日には近所の人達と好きな卓球をしたり、毎週書道教室に通ったりと楽しく過ごしているようで安心しました。古希のお祝いは特別何処に行ったりはしませんでしたが、母が欲しいというものをいくつか聞き出しプレゼントしました。あとはオリックスバファローズのラオウこと杉本選手がお気に入りだと言うので、京セラドームに野球観戦に行きました。観戦記念にタオルやバット等応援グッズと勝ち試合をプレゼント。娘としてはベイスターズだったら嬉しかったのですが...こればかりは仕方ないですね(笑) いつかバファローズ対ベイスターズの試合に一緒に行けたらいいな〜大阪へ行くか悩みましたが、元気な母と久しぶりに過ごせて嬉しい楽しい夏休みになりました!

雨宮 千鶴

8月のある日、向かいのビルの改修工事で足場設置の作業が始まり、仕事中何度か作業員の上司の怒号が聞こえてきました。雇用慣行賠償保険の支払事例として、不当解雇やパワハラで訴えられた多くの建設業の資料を見たばかりなので、今は部下を叱責することは躊躇する上司が多いと聞く中、建設業界は違うのか?と思い窓から一連の作業を見ていました。工事車両に満載の足場材を取り出し、ゴルフバッグくらいの袋に入れた後、ウィンチにつなげたロープに固定後ビルの上にいる上司にロープを引っ張って荷揚げするのですが、一段下に足場材だけ取り出し上司に渡す役目の作業員がいて、足場材が長くて重たいため、袋から取り出す作業がうまくいかない様子です。少し見ているだけで、この暑さの中大変で危険な作業ということがわかりました。気を抜くと転落や足場材を落として怪我をさせてしまうリスクがあります。上司の方の厳しい言動も納得しました。知らない内はやかましいな、と思いましたが叱咤するには気を抜くなという意味があり、すべてをパワハラとして片付けるのは違うのでは、と感じました。