ハートプラザ通信 職員の最近のできごと

2022年6月 158号 サイバーリスクについて

コロナ渦がまだ安心できない状況が続いていますが、パソコンやインターネット、ネットワーク関連でのサイバー攻撃も見過ごせない状況であり、人体にもパソコン・スマホにもウイルスの驚異が押し迫っています。

サイバー攻撃の種類もどんどん変異種が確認されています。スマホにネット通販や宅配業者の名前を偽装し、受信した側の不安を煽るような内容のメールやSMSを送りつけてきて本文中のリンクアドレスをクリックすると偽装サイトへ誘導されてしまい、自らログインIDやパスワードを入力させて盗み取る詐欺メール・SMSを受信した方も少なくないのではないでしょうか?

このような詐欺メールから偽装サイトへ誘導するメールやSMSは、今となってはネットに繋がっていないと機能しないスマホやPC端末のオーナーを騙してサイバー攻撃の標的の糸口となる端末を特定することが目的でもあります。

サイバー攻撃を未然に防ぐためには、このようなフィッシングメール・SMSを受信した各自が迷惑メール・スパムSMSとして確実に処理できるネット関連の知識を持つことが重要です。

フィッシングメールなどは、詐欺メールです。騙される方も悪いのです。

大げさな表現や至急などの人の弱みにつけ入るようなキーワードが散りばめられていますが、うまい話には裏があると疑ってかかることが一番大切な考え方と感じます。

本当に伝えたい有益な情報であるかは、メールやSMSだけでなく電話や郵便、訪問、不在票のポスト投函による情報提供もされたことで有益な情報に値すると思います。お客様の個人情報を複数パートで保持している取引先は信頼に値すると考えられます。

当社は、お客様に有益な情報をお届けすることが業務品質の向上の第一歩と考えているため情報提供をし続けることが命題となっていますが、フィッシングメールなどと同様に受け取られてしまうことがないように担当者からの電話や直接訪問による信頼に値する情報提供をすることがお客様の不信感を取り除ける第一歩であると考えています。

現状では必須となっているパソコン・タブレット・スマホなどの各種端末を導入して日々の業務を行っていますので、アプリやOSの最新版がリリースされたらすぐにバージョンアップをしていくことでサイバー攻撃の被害を出さないことが最優先課題で取り組んでおります。当社のお客様が安心してネット経由でお気軽にお問合せいただけるようにセキュリティ対策を更新し続けて参ります。

スタッフの最近のできごと

雨宮 豊

新型コロナウイルス感染者数の減少傾向を受けて控えられていた各種会議がリアルで行われるようになってきました。この2年間で利便性の高いWebはすっかり定着しましたが、Web会議は議事の消化はできても会場の空気間を感じられず、隣席との他愛のない雑談といった横方向のコミュニケーションがないためどうしても満足感や高揚感、一体感が希薄となりがちなことは間違いありません。一昨年の6月から日本代協の理事を拝命し東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、新潟、長野、山梨、神奈川各県の代協の地域を担当しております。この2年間、諸会議は全てWEBでしたが今年度から殆どリアル会議です。この2週間ですべての県代協の通常総会に出席しました。車の異動とビジネスホテル綱渡り宿泊でハードでしたが、各代協の皆様と直接お会いできる歓びを噛みしめることができました。困ったのは名刺です。200枚の在庫が途中で底をつき再発注、こちらも綱渡りの日々でした。

植谷 豊

平成4年に戸塚区民となり、平成28年までマンションに住んでいました。様々な事情で戸建てを購入し、現在の閑静な住宅街に住むようになりました。フェンスの上を台湾リスが走っている様を見る事は珍しくない、緑豊かな公園の近所です。マンションとは違い近所との付き合い方も変わりました。お隣は90歳を超える方で、作りすぎて食べられないからとロールキャベツやおからを頂いたり、買い物に出かける時は一声かけたりと、本当に良い関係が出来ていると思います。先日近所の方から声を掛けられました。「ご主人はゴルフをされますよね。今度自治会のコンペが有るので参加してもらえないか?高齢者が多くリタイアされる方が増えてしまい困っているのです。」とのこと。自治会の活動は家内に任せっきりなので、広い意味での近所付き合いと思い参加しました。18班もある大きな自治会ですが参加者は10名。今年で還暦を迎える自分がやはり年少者でした。最年長は85歳。私もその歳までゴルフが出来たら良いな~と思う今日この頃です。

秋山 武志

FCバルセロナが復活しました。常に世界のトップに君臨していたあのチームが低迷をしていて、心配していましたが途中で監督が変わって見事に復活をしました。メンバーはほとんど変わっていないのに、監督が変わっただけでこんなにも変わるとは、改めて団体競技の難しさを認識しました。しかも他チームで戦力外だった選手も復活させています。選手を潰すのではなく、個々の特徴を最大限に活かしてチーム作りをしているので、選手達も納得して取り組んでいますし、チームの士気も上がっています。昔、自分がサッカーチームを率いていた時も臨時で他の人に監督をお願いしたら、全く別のチームになってしまい大会にも負けてしまいました。原因は選手達を理解しようとせず、選手全員を均一化した事。選手達は納得しないまま試合に望み、勝てる相手にも負けて敗因は選手達の責任。その監督は責任を取らない。それではチームの士気が下がってしまうのも当然です。

鈴木 久雄

近々サイクリング用の自転車を購入しようかと考えています。と言いますのは、退職後のことを考え、今迄は殆ど仕事中心でそれ以外に時間を割くと言ったら、年に一度家内と一緒に温泉に行く位のことしかなく、それを30年以上も繰り返してきましたので、今の内に何かを考えなければと思っていました。そんな時、4~5年前にダイエットを兼ねて自転車を購入した友人がいて、「一人だと中々出かけられないので鈴木さんもやってみませんか。」とそんな話になり、本気で考えてみようと思っています。若いころサッカー部に所属していましたので、運動神経にはそれなりに自信はありますが、とは言え年齢を考えると多分家内は反対すると思います。それでも何もしないで時間を過ごす事は考えにくいので、他に何か良い事が思い浮かばない限り、やってみようと思います。年寄りの冷や水にならなければいいのですが。

組田 智晴

自分で出来ることの限界を感じることが最近多々ありましたので参考になればと思います。昨年1月に母の体調が崩れ特に食事が大変で苦戦しましたが、女性とアプリには助けてもらい目から鱗で大変ありがたかったです。最も苦戦したのが介護に関する事で手続きではなくて気持ちの切り替えが大変でした。介護申請はしていて認定が出るまでだと食事や入浴やトイレなど可能な限りやっていましたが、いざ認定が出てヘルパーさんにお願いと考えていたところケアマネさんが施設を提案してきた時に入所を拒む母を見ていると後ろめたい気持ちになりましたし出来る事はやってあげたいと思う気持ちとの葛藤があり入所に踏み切れない時期が暫く続きその間ケアマネさんと何度もやり取りをして、気持ちを切り替え体験入所のような形でお願いしました。住めば都で結果的には正解でした。私の限界を見極め居心地が良くなる事を解いてくれたケアマネさんには感謝しかありません。

雨宮 厚

ネットフリックスでゼレンスキー大統領がかつて役者さんとして主演している「国民の僕」というドラマを見ております。ウクライナの都市や風景が美しく地名や風土、産業などにもとても興味深く、昨今報道される映像とのギャップがあまりにあり皆様も是非ご覧いただきたいと思います。その中で「ウクライナの問題(汚職・贈収賄)の原因は「欲」だと言うセリフがありこれが刺さりました。この「欲」が諸悪の根源と考えると共感できますが一方で「欲」がなくては社会の向上もままならないとも思います。日本の平均賃金は先進国の中、低位置でここ数十年横ばいの現状。外国人観光客の爆買いや増加の理由が「日本は物価が安い」すなわちよい国だからと一概に喜んではいられないのではないかと思います。「足るを知る」と調和する良い意味での「欲」(向上心など)が肝要かと思う今日この頃です。

竹内 憲二

毎年、月日が経つのが速く感じるようになりました。日時は待っている時は長く感じますし、待たせている時は短く感じます。お客様との約束の時間に遅れてしまっているときは、向かっている私としては、どんどん時間が過ぎてしまい焦りまくりです(汗。お客様にとっては保険代理店の担当者と面談アポイントは時間と場所を共有しなければ解決できない案件であることと思います。お客様とのアポイントは私の予定や社内予定などをしっかり把握した上でお客様との面談の約束をしないと実現不可能なアポイントとなってしまいます。コロナ渦の影響もあり無理なアポイントをしないことを最優先としていますがタイトなスケジュールでの面談は実現不可能となってしまうこともあります。もちろん、お客様都合で実現できなかったアポイントもありますが、お客様担当はひとりひとりのお客様へ確実に向き合える時間を作ることが重要です。お客様担当者として、十分な余裕を持って面談に臨める時間は、とても有益な情報を確実にお客様へお伝えすることができる時間です。

笹井 英明

だいぶ季節もよくなり暖かくなりましたね。いかがお過ごしでしょうか?今年の夏は春で終わるはずのラニーニャ現象が収まっていない為、暑いそうです。ちなみに、今の時期が一年で一番、熱中症が多い時期なので、水分と適度な冷房による温度管理をしていきましょう。さて前置きが長くなってしまいましたが、今日は実は縁起のいい虫、トンボを紹介したいと思います。皆さんトンボというと赤とんぼだと思いますが、トンボって実は前にしか飛べないのです。そして他の飛んでいる虫の動きを読んで捕食するのです。ですので後ろに退かない、敵の先を読むとの事で戦国武将の甲冑や、着物にも縁起のいい生き物として、数多く描かれています。実はすごいやつなのですね。私も気になって調べてしまいました。某国営放送で「昆虫すごいぜ」という番組があるのですが是非見てください。知らなかったことも今調べると面白く、トンボに敬意をもつ事が出来ました。

山口 文代

私は自動車保険を扱っているのですが、自動車の運転が得意ではありません。そんな私が、JRの駅で2つ先の場所に行かなければならない用事が出来てしまい、前日からナビの設定に取り組みました。ところが、ナビの設定が出来ず、目的地の住所を入れても消えてしまうという現象がおこり汗だくになりました。諦めて娘が帰ってくるのを待ち、一緒に見てもらいました。最初はわからないと断られましたが、結局見てくれました。娘は住所を入力する度画面中央をタッチし、確定の様な事をしていっていました。すると住所が目的地として認識されるではありませんか。1時間ほど四苦八苦していた私の時間は何だったのか?おかげでナビ設定ができ、ほっとした後、パソコンのGoogleマップで目的地周辺の画像をみて、どこに車を止めれるか確認し、ついでに経路と、曲がる箇所・曲がる2つ前の信号の名前を何度も何度も確認しました。そのおかげで当日娘を助手席に乗せ安心して運転ができました。

菊田 正臣

4月の終わりに息子がいきなりサッカーをやりたいと言ってきたので、とうとう来たかと動き出しました。私はサッカー好きですし、息子にサッカーをしてもらいたいと思っていましたが、あくまで本人がやりたいと言うまでは、こちらからどうこう言わないようにしていました。なのでとうとう来たかと、早速次の週に通える範囲でピックアップしていたチームの見学に行きました。本人は楽しかったようですぐに加入しました。まあその代わり、覚悟はしていましたが土曜日曜祝日全て練習で、私は父コーチとして参加。コロナ感染からまだ体力が戻ってきていないのに、GWの期間だけでヘロヘロになってしまいました。本人は本当に楽しいみたいで、今のところ続けています。最近は家でもボールを触って練習しているので、何か打ち込めるものがあるのは本当にいいことだと思いました。今度はFC東京の試合にでも連れていこうかなと思いました。

中川 宗任

先日、我が心のチーム・マンチェスターシティーがプレミアリーグで昨季に続く連覇で8度目の戴冠となりました。首位だったシティーはアストン・ビラに3対2で勝利。0対2のビハインドから5分間で逆転し、劇的な優勝を飾りました。最終節まで優勝がもつれ込む展開、連覇を狙うシティーは、2位リバプールと勝ち点1差で首位に立っていました。今節の相手、アストン・ビラに勝利を収めれば優勝が決定。しかし引き分け以下の場合は、リバプールの結果次第で優勝を逃すことになります。近年、5年間で4度優勝しているチームではありますが、前節もセンターバックの度重なる負傷の影響もあり守備が崩壊寸前、2点リードされながらも何とか同点に追いついての引き分けでした。この日のシティーも似たような試合展開だったため、肝を冷やしました。しかし、2011-12シーズンの初優勝を思い出させるような試合に遭遇でき、良いシーズンの締めくくりとなりました。

N.S.

私が今期見ているドラマのひとつが、キムタク主演の「未来への10カウント」です。共演者は豪華な布陣です。どんな話かと言うと、高校時代にボクシングで4冠を達成するという輝かしい功績を打ち立てながらも、その後は度重なる不運に見舞われ、完全に生きる希望を失ってしまった主人公桐沢(キムタク)が母校のボクシング部のコーチとして、再び人生のリングに返り咲く姿を描くドラマ、だと思われます。まだ最終回を迎えていないので、その辺あいまいです。このドラマ、世間の評判はあまりよくないようです。まずキムタクがかっこよくない、ストーリーがつまらなく、先が読めるなど。私は逆にそこがよかったです。今までのドラマではかっこよく、なんでもこなす役が多かったキムタクが、今回は不運で腐れ切ったキャラクターを演じきっています。発言、オーラや背中に投げやり感満載でよい味出ています。あとは、満島ひかりとの絶妙な掛け合いがとても面白いです。

S.T.

先日元同僚から久しぶりに連絡がありました。彼女とは歳も近く気が合うので転職後15年経っても仲良くしています。子育てや転職、コロナ禍もあり最後に会ったのはおそらく4、5年前。久しぶりの連絡は「まだベイスターズのファン?」チケットでも手に入ったのかと期待をして返信をしてみると、その逆で、娘2人が中学校でソフトボール部に入部したから球技繋がりでプロの試合を観戦させてあげたい、とチケット手配の依頼でした。観戦日を合わせて彼女たちと久しぶりに会ってみると、子供たちの身長が私よりも大きくなっていてビックリ。私が小さすぎるのかもしれませんが(笑)2人ともとても楽しかったそうで「また野球を観に行きたい」とリクエストがあったそう。ちょうど観戦した日は女性限定ユニフォーム配布日だったこともあり喜んでいました。こういった取り組みはDeNAに限らず素晴らしいですね。これからも感染対策を継続して行って、ファンではない人もみんなが楽しめるイベントを開催してほしいです。

雨宮 千鶴

「トップガン マーヴェリック」を見てきました。トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた、1986年公開の「トップガン」の続編が制作されることを知り、楽しみにしていましたが、コロナで公開は3年延期、36年ぶりとなりました。ストーリーは...とにかく映画館で見ましょう! 続編なので、前作を見ておくことも大切です。何度聞いても気分が上がる音楽。戦闘機もすべて本物で、俳優達も操縦免許を持つトムが考案したF-18戦闘機訓練を長期間実施した後、実際に戦闘機に乗り込み撮影、空中シーンはCGではなく、すべて実写とのこと。映画にはトム自身が所有する自家用機も登場、なんともスケールの大きい話。世界興行収入も700億円を突破したとの事ですが、ジャパンプレミアをまさかの大さん橋で行っていたとは!来月還暦を迎えるとは思えない程若々しいトム。日々鍛えて人知れぬ努力を重ね、36年間、常に主役。スターの中のスターですね。

後藤 千加世

6月14日をもちまして、退職することになりました。2年前のコロナ自粛直後に、スタッフとして入社。当時はコロナの解明もワクチンも開発されておらず世の中が怯えてました。電車に乗るのにも勇気が必要で、毎日の通勤も命懸けでしたが、電車内では中々感染しないものなんですね。当時は電車に乗ると絶対コロナ感染!と思ってました。保険業界での仕事も初めてで、これも不安でしたが事務所の方々の優しいご指導のお陰で、無事終えることができました。私の生活も大きく変化しました。1番には息子の結婚により、お嫁さんと孫の家族が増えたことです。想定外でした。お嫁さんの妊娠中にはコロナが身近に迫り、妊婦さんと赤ちゃんにだけは感染させない様にピリピリ、ヒヤヒヤ。友人との会食は減り家族のことを、大切に思える様になった気がします。これからは、若夫婦が働き易いように孫守りしながら、コロナの収束とハートプラザの繁栄を願いたいと思います。