ハートプラザ通信 職員の最近のできごと

2022年11月 No163号 茨城県で地震 震度5強

11月9日午後5時40分ごろに茨城県南部を震源とする地震がありました。

下から突き上げるような強い揺れで関東や東北などの広い範囲で揺れが観測されました。茨城県の震源はここ数年では観測されていませんでしたが、今回は揺れがかなり強かったので、今後は大雨が降った場合など、二次災害が発生する可能性もありますので注意が必要です。

台風や地震による自然災害は防ぎようがありませんが、被害を最小限に留める減災がとても重要とされるようになって数年が経ちます。当社でもBCP計画を立てています。最新の防災情報や各種の備蓄品の差し替え、避難経路・避難場所の確認は定期的に行っていますが、なかなか完備することは難しいと思います。

勤務先のBCP計画や家庭での防災対策、家族間の緊急連絡先の確認などは定期的に更新しておくことで巨大地震の発生のときには十分に効果があります。

また、車両や公共交通機関、外出先で巨大地震が発生した場合でも、バッグの中に防災グッズなどを不足の事態に備えていつでも入れておくことも良いと思います。特に外出先では、まずは生命の安全の確保をして、二次災害に巻き込まれないようにすることが重要です。

津波の危険があればとにかく標高の高い場所へ速やかに移動することです。自宅建物や会社の社屋なども、地震や台風で破損した部材が敷地外へ落下・飛散してしまうことがないように定期的なメンテナンスや庭やベランダの整理整頓が必要でしょう。屋根や外壁、テラス、カーポートなどは劣化がしやすい部分です。定期的なメンテナンスをおすすめ致します。

スタッフの最近のできごと

雨宮 豊

寒くなってきました。お鍋の恋しい季節です。鍋料理は数人でも前菜からのスープ、メインディッシュ、これに続く締めのごはん、うどん、ラーメンに至るまで一つの鍋で完結する完全食品です。煮炊きも食卓で行うため省エネであり、下ごしらえも具材を切り分けておくだけ、油汚れも少なく、当然に洗い物も抑えられ、暖が取れ、栄養満点のまさに理想の料理です。私など、これからの季節は食卓に鍋とカセットコンロを常設しておきたい気分です。そこでお勧めの鍋料理をご紹介します。マグロの柵をやや薄めに切り出し、クレソンとアスパラガスと胡椒でいただく「まぐろ鍋」です。ソムリエの田崎真也さんが赤ワインによく合う鍋として考案しました。粒胡椒を入れたかつお出汁の濃い、甘めの関東風醤油スープにマグロとクレソンを潜らせ、粗挽き胡椒を振りかけていただきます。邪道ですがマヨネーズと胡椒のコラボも絶品。締めのうどんもしびれます。大人の鍋です、お勧めします。

山口 文代

先日、仕事が終わって家に帰る途中、見晴らしの良い広場に尋常ではないくらい沢山の人がいました。夜の20時くらいなのに、なんだろう?と思い良く見ると、皆空を見上げていました。その方向に目をやると、赤みを帯びた月がありました。言い表すのが難しいですが、異様で幻想的な月でした。思わずスマホを出してその月を撮りました。また歩きだし、いったいこの現象はなんだったんだろう?と思いスマホで調べてみると、予想通り皆既月食でした。でも、その日は天王星も月食が起こり442年に一回の出来事だと書いてありました。だからあんなに人がいたんだと納得しました。更にスマホで皆既月食を上手に撮る方法が書かれてあり、露出度を調節してストロボを消し、出来るかぎりアップにして、焦点を月に合わせて撮ると良いとのことでした。その通りやってみると、最初の写真より断然良く撮れていました。嬉しくなって、知人にメールで送りました。

菊田 正臣

秋になり、子どものサッカーもまた秋季サッカー大会が開幕しました。春の大会の時は始めたばかりで、ほぼ役に立っていなかったので、今大会は期するものが本人にもあったようで、いつもより集中していました。1試合目はディフェンディングチャンピオンと引き分けで幸先が良かったのですが、2試合目は格下相手に引き分けで、3試合目はなんとか4対0で勝ち無事決勝トーナメントに進出。実は陰でうちの息子もアシスト1がつき、初めて目に見える結果がつきました。相手は2年生でしたが、ゴール前でボールを奪ってから2人ドリブルで抜いて、ゴール前のフリーの選手にパス。完璧な流れだったので飛び上がりました。またその後の練習試合でも、始めて得点!! こぼれ球を拾ってからのドリブルで2人抜いて最後シュートはゴールキーパーの股を抜いてゴール!。本人にも自信になったようで良い1日でした。

植谷 豊

先日伊豆の修善寺に住んでいる叔父から突然電話が有りました。母の一周忌以降しばらくお会いしていないので、そろそろご機嫌伺いにお邪魔しようと思っていた矢先の事でした。ことの内容は、祖父から相続した僅かな土地が売れる事になり、親戚からお金を預かってきたので取りに来いとのこと。今から30数年前に祖父が亡くなった際、既に私の父は他界していたので代襲相続として田舎の土地を共同所有として相続した土地。商業地でもないので売れるとは考えてもいなかったので10年ほど前に従弟に譲ったつもりでいました。その土地がまさか売れるとは。しかしよく聞いてみると、売れたわけではなく譲った従弟は中古車業を営んでいて、その土地を利用して中古車屋を営む計画があるとの事。皆さんで相続した大切な土地を自分一人で勝手に使うのは申し訳ないと思い、所有者全員に支払いたかったと言うのです。当家にとっては突然の臨時収入で諸手を挙げて喜んだのもつかの間、娘の学費に消えてしまいました。

鈴木 久雄

先日、遅めの夏季休暇を頂き岩手に帰省してきました。私は6人兄弟の4番目なのですが3年ほど前に姉を亡くし、今回は一番下の弟がガンで入院し退院してきたので快気祝いを兼ねて兄妹で食事をしようと言う事になり久しぶりに顔を合わせました。兄弟の中で、地元の一関と仙台に二人づつ居て私だけが横浜に居るので中々揃うことが無かったのでこれからも定期的に会うことにしました。その翌日、今回帰省したもう一つの目的で、仙台に居る高校の頃の同じサッカー部の仲間から、同じ部員の訃報の連絡があり、卒業以来誰とも一度も会ったことがなかったので、生きて居る内に会おうと言う話になり仙台駅で待ち合わせて会うことにしました。卒業以来のことなのでお互いに会えるかどうか心配でしたが、何となく雰囲気で無事に会うことが出来昔話で盛り上がりました。別れ際、兄弟の時と同じように年に一度は会う約束をして散会しました。

秋山 武志

サッカーW杯日本代表の26名が発表されました。ただ選出された選手選考に対して異論がとても多いです。なぜあの選手が外れて、あの選手が選ばれているのか?選考基準が不明確でトップが決めたこととはいえ、内外で納得している人達がどれだけいるのか?昔自分がサッカーチームを率いている時にメンバーを選ぶ際に重要視していたのは、公平性と選手達の納得感です。監督の好き嫌いといった主観で選手を選んでしまうと監督の前だけ一生懸命にやっている風にみせようという選手が出てきます。そうなるとチーム内でも不協和音がでてきてチームが分裂して士気も低下します。逆に本当に努力している人が客観的に公平に評価されて、あの選手が選ばれているのは当然だと納得感があるチームや組織は士気も高くメンバーの主体性も出てきてすごく発展していきます。前岡田監督が南アフリカ大会で結果を出せたのは選手達の主体性だと言っていました。まずは見守りたいです。

笹井 英明

いかがお過ごしでしょうか?ハートプラザ笹井でございます。朝晩がだいぶ寒くなってきましたね。最近は怪我をしたりして、中々出歩くことが出来ないのですが、生活が変わったことがあります。いい事は、早寝をすることが多くなりました。早く寝ると疲れがとれますし、夜ぐずぐず起きていないので体調を崩しにくくなります。ちなみに、電気代の節約にもなりますし、自然に優しい?かもしれません。しかし、怪我しますと家にいる事が多くなりますので運動不足になり、さらなる怪我を助長します。本当に、世の中バランスですよね。江の島が観光で人気になると江ノ電を普段使っている方が、混雑がすごくて乗れない事もあるみたいです。人気があることはいい事なのですが…。色々ですね。前は平日休みでしたので、土日の混み方をあまり知らなくて友人に「混んでいるね。」と言ったところ、土日は普通の混み方と答えが返ってきたのが印象深いです。

N.S.

やっと楽しみにしていた映画を見てきました。実写版の「耳をすませば」です。原作は柊あおい先生の漫画で、りぼん(集英社)で掲載されていたもので、その後スタジオジブリによってアニメで映画化されました。私はアニメの方のファンで、当時映画館に3度行き、ビデオテープとDVDも持っていました。今回の内容は、原作、アニメとも細かな設定が違いますが、目玉は原作でもアニメでも描かれていなかった、中学生からの10年後が見れることかと思います。アニメでは、何か訳もわからず追い詰められ、怖くなってしまうという思春期特有の心情がよく表されていて、それでも主人公は前を向いて先に進もうとするシーンが好きでした。そこはどう表現するのかなと思っていましたが、実写では難しかったかもしれません。見せ場は歌なのですが、今回は設定が違い、曲も変わっていましたが世界観はそのままで、歌自体が素晴らしかったので、それはそれでよかったです。

組田 智晴

黒船襲来と騒がれていたが、恩恵を受けているのは神奈川県勢。Jリーグと2017年から10年間総額2,100億円契約をした動画配信サービス[DAZN]の出現により英国から黒船襲来とかスカパー頑張れとか、日本のサッカー放映が英国に牛耳られるような報道がありましたが、時代がテレビから配信に変わった現在微塵も聞かなくなったと感じています。リーグ優勝チームには優勝賞金3億5,000万円に加えて3年間合計15億5,000万円というビッグマネーが入るようになりました。6年目の2022年時点で最も恩恵を受けているチームが神奈川県には2チームあり最多は4回の川崎、続いて2回が横浜で神奈川独占となっています。当面この好循環に入った2チームが上位に食い込むのは高確率かと思います。なかなか行けませんが、ファンクラブ会費も払ったことだし、来季は連覇のかかるマリノスのゲームを観戦したいと思った最近の出来事でした。

雨宮 厚

「好奇心が猫を殺す」は英国の諺だそうです。ニュースで半導体不足が伝えられ半導体って知っているつもりだけど何だっけ?と思いググッてみるとフムフムなるほど。真空管からトランジスタ・ICチップ・CPUなど話が電脳の世界の 沼にどんどんハマって行きました。興味を持ったら調べる、探求心が人や社会を豊かにするのは確かな事だと思いますが沼にはまって囚われてしまうのも要注意。諺は「何にでも首を突っ込むのは良くない」との意味らしいですが、元々は「心労は猫をも殺す」と言ったそうです。猫は九死しても生まれ変わるしぶとい動物だがその猫でさえ心労(警戒心?心配事?)で死んでしまうから心労には注意しよう。それが転じて警戒心が解け好奇心が勝ると身を危険にさらす。こんな流れなのかなと感じました。この話も調べていってわかったこと。「他にやる事あるだろうが」と思い、好奇心もほどほどにと思う今日この頃です。

竹内 憲二

F1アメリカGPでようやくレッドブルがダブルタイトルを決めてくれました。ホンダのロゴも日本GPから復活して、勢いを増している感じです。残すところはブラジルとアブダビの2戦を残してフェルスタッペンが年間勝利数を14勝にして最多記録も樹立。シューマッハとベッテルの記録を超えました。今年は23戦ですので過去のレース数よりもかなり多くなりましたが、グリッドペナルティで中段からのスタートでも、数週でトップまで上がってくるレースも度々ありすぎて圧巻の強さがあります。ポイントなしのレースは2戦のみで去年のハミルトンとの大接戦もありません。2019年からホンダエンジンになり、いくつかの苦労もあったと思いますが、今ではF1最速エンジンとも言われているのでホンダの撤退が悔やまれます。現状でもホンダがエンジンについてはレッドブルと関係が続いているので、次回のエンジン改定までの間に復活してもいいのでは?と思っています。今年もF1がシーズンオフになると年末です。毎年あっという間ですね。

S.T.

みなさんはかながわpay、利用されていますか?先日「付与上限3万円分ポイント還元キャンペーン」が予算100億円に達して終了しました。初期登録等が面倒で敬遠していましたが、いざ利用し始めると何でキャンペーン当初から活用していなかったのかと後悔。我が家ではキャンペーン終了間際に家電量販店へ駆け込みました。まず欲しいものをリストアップ。血圧計、炊飯器、布団乾燥機、ソーダストリーム、電気ケトル…全て購入は出来ないので決めかねていたところ、目に入ってきたのはハンディマッサージャー。最近寒くなってきたせいか、腰や肩のコリが酷く困っていたので即決です。ただ、今度は種類をどれにするのか悩み、最終的に軽量でコンパクトなものに。これがフェイスラインやデコルテにも使用できる優れもの。ずっとマスク生活でお手入れを疎かにしていたのでこれを機にしっかりやろうと思います。久しぶりに訪れた家電量販店、10万円する炊飯器があったことが一番の驚きでした。

雨宮 千鶴

10月の1か月間、企業対抗型のスマホで行う歩数競争「東海道五十三次ウォークラリー」に弊社もエントリーしました。数か月前に、歩くとポイントが貯まるという某薬局のアプリを入れていたのと、普段は自転車での移動が多いので、健康増進にと思い参加しました。毎日それほど歩いていないと思っていましたが、自宅に4匹、事務所シェルターに3匹いる猫のお世話で複数の往復(食事他トイレ交換や洗い物、吐いてしまったら拭き掃除等)、銀行や役所、税務署手続き、意外とくるくる動き回っているもので、日常より少し意識して歩くことで1日1万歩超えました。始める前、近所のブティックで素敵なイタリア製の花柄のブラウスを見つけ、値札を見ると45,000円。ブラウス1枚にそこまでかけた事はないので、1ヶ月歩いて納得した結果を出せたら自分へのご褒美にしようと毎日横目で見て売れてしまわないようにと祈りながら歩きました。結果、先日無事に手に入れることが出来、幸運にも店のオーナーが3割引いてくれました。