ハートプラザ通信 職員の最近のできごと

2022年5月 157号 3年ぶりの行動制限のないGW

あっという間に今年もGWがやってきました。皆さん、お出かけをしたいが、コロナの新規感染者が高止まりしているので今年も自粛ムードになるかも?と思っていましたところ、今年は3年ぶりの行動制限がないGWのため、今までのステイホーム疲れを吹き飛ばす、勢いがあるお出かけモードになっていました。

お子さんがいるご家庭では、旅行や行楽地へのお出かけや若者は各種のイベントへの参加などで賑わった楽しいGWだったと思います。楽しそうなニュースを見聞きすることは、最近あまりなかったのでとても嬉しい気持ちになれました。

GW中の新規感染者も段々とですが、減少してきていますのでこのまま収束に向かうのではないかとさらに淡い期待を抱いてしまいます。

GW明けは、大人は通常業務、学生は学校に戻ることになるため皆さん早めに帰宅したため、GW最終日帰宅ラッシュは発生しておらず、高速道路の渋滞もなく至ってスムーズでした。大きな事故や事件もなく平和で楽しいGWになったのではないでしょうか?

今年度も始まったばかりと思っていましたが、あっという間に4月もGWも終わり、ここからが本格的なスタートとなります。業務品質を挙げて、お客様に選ばれ続ける保険代理店としてなにができるのか?

この命題について、社内でも会議や勉強を通じて全職員が理解し、実践できる方法を毎年検証しています。

商品知識とお客様へのわかりやすいプラン説明と比較。ご予算に合わせてベストと思われる保険設計からご契約の管理・見直し、事故発生時のサポートやアドバイスなどの問題解決力などを社内全体でさらに練度を挙げていくことが当面の目標となっています。

今季から全職員が様々な目標に対してどうすれば改善するかを話し合って全職員で対応するようになりました。10人十色の意見やアイデアを取りまとめて実際の保険代理店業務に落とし込んで実践するという流れです。

保険代理店のクオリティアップとは非常に難しい難題でもありますが頑張っていきたいと思います。

スタッフの最近のできごと

雨宮 豊

知らぬ間にみなとみらい地区に新しい商業施設が増えています。コロナの影響で大々的なオープンイベントができないまま人知れずに開場されている感じです。豪華ホテルや大規模イベント会場、大学施設等々、関係者の情熱が報われていないようで物悲しい思いがします。そんな中、コニカミノルタプラネタリア横浜が新高島にオープンしました。予ねてより横浜に本格的なプラネタリウムを待望していた私には大吉報。早速家内と二人で見学に行きました。昔、渋谷にあった五島プラネタリウムのレトロな荘厳さも好きでしたが、新施設の天幕に繰り広がる鮮明な映像は宇宙を写す鏡のようでした。是非一度鑑賞されることをお勧めします。プログラムの最後は地球から最遠の場所で撮影された地球の写真でした。惑星探査船ボイジャー1号のラストミッションです。海王星の果てから見える地球は子粒のような本当に小さな青い点でしかありません。私たちの地球の大切さ、命の尊さ、争いの無意味さを痛感する切なく愛おしい画像でした。

秋山 武志

トップダウンとボトムアップ。よく会社や組織、チームで使われる言葉です。トップダウンは組織のトップが決めた事を現場の社員(メンバー)に指示する運営方式の為、意思決定から実行までが早いというメリットがあります。デメリットは指示待ちの社員が発生する。現場の声が届き難い。トップの能力に大きく左右されるという事があげられます。ボトムアップのメリットは現場のリアルな状況が反映され易い、現場のメンバーが意見し易くなるという事があります。意見を言う為には問題意識を持って取り組まなければならないので、メンバーが自ら動く事によって自身の成長にも繋がります。デメリットは意思決定から実行までのスピードが落ちるなどがあり、それぞれメリット、デメリットがあります。知床遊覧船の事故で色々と問題が浮き彫りになっていますが、現場を知らない実力がない人が独裁的にトップダウンで組織を運営してはいけない典型的な例だと思います。

植谷 豊

今年のゴールデンウィークは制限なしの10連休でした。中には私の様にカレンダー通りの方も多くいらっしゃったかもしれませんが各方面の観光地は活気に溢れ、懐かしさを覚えました。当家も先月購入した新車で家内の実家の名古屋に行ってきました。娘達はそれぞれ予定が有るだろうと思いましたが、長女が一緒に行くというので理由を聞きました。実は義母は最近認知症がかなり進んだそうで義父が大変苦労していると聞きました。すると娘曰く、私の事が分からなくなる前に逢っておきたいというのです。実家に到着し開口一番、「お祖母ちゃん私誰かわかる?」。すると瞬時に長女の名前が聞けたので本当に喜んでいました。今年に入り、認知の母から父を開放する為に月に一度は実家に帰る家内ですが、その甲斐あって何とか老々介護は成り立っているようです。私の母は介護の世話も無く5年前に病で他界しましたが、この生活があと何年続くのか、不安が募る今日この頃です。

鈴木 久雄

来月、6月の15日で保険の仕事を始めてから丸35年になります。その間大病することもなく今日に至りましたが、今続けてこられたのはひとえに契約者様のお陰であると感謝しています。唯、今は年々記憶力が衰えてきていることを感じるようになり、例えばパソコンの新しい操作を教わっても1度で覚えきれないとか、お客様のところにお伺いするのにも行き慣れた所なのに直ぐに思い起こせないとか、その他色々と一つの仕事をするのに時間がかかるようになって来ています。幸い体力は衰えてきてはいるもののまだまだ動けるのでそこは問題ないと考えていますが、これから先、万が一にもお客様や或いは社内で迷惑を掛けるような事があってはならないと思っていますので、引き際を模索するようになりました。今直ぐというわけではありませんが、その日が来るまでは慎重には慎重を期して取り組んでまいります。

組田 智晴

特別給付やその他給付金などがあっという間に吹き飛ぶと思われる4月からの値上げラッシュは高齢の両親や入院中の叔父の買い物をしている身としてダメージを我が身のように感じる時が来月から当面続くかと思うとゾッとしています。高齢者だけでなく、食べ盛りの子育て世代にも値段据え置きで数量が減っているいわゆる「ステルス値上げ」は重荷になってくるかと思います。これがあるから給付はすぐに消費にはならず貯蓄になってしまい今年のゴールデンウィークはいわゆるまん防解除になっても値上げラッシュと先行き不透明で計画立て直しもしくは見合わせのご家庭も少なくないでしょう。頑張るのも我慢するのも流石に限界があり特に子供達には楽しい思い出を作ってもらいたいので、悪影響が出ないような対応を早急に考えてもらいたいです。生まれた時から右肩上がりを経験したことのない息子が新社会人になるので考えさせられた3月となりました。

雨宮 厚

4月に入り春本番。桜の開花から肌寒い日が続き長く楽しめております。自宅近所の公園も花盛り。園内で遊ぶ子供達や家族連れなど去年はコロナの外出自粛で見られなかった光景です。感染者数も高止まりの様相ですがやはり春は心浮き立つ季節かと思います。花見と言えば昭和世代はまずブルーシート、段ボールで宴会、場所取りなどのイメージです。バカ騒ぎが良いとは思いませんが程ほどの楽しみが必要なのでしょう。NHKの番組でお花見は徳川吉宗が桜堤の地ならし。補強の為ある程度無礼講で人の手(足)を利用し倹約令の中で楽しみをもって企画されたと言っておりました。外出自粛の環境下、楽しみを見出す知恵、例えばオンライン〇〇などがあたるのかな、でもやはり人とのコミュニケーションが文化の中心にあると思います。オンラインでの会議が中心となり便利この上ないですが早く対面での距離感・温度感を感じられる環境に戻したいと思う今日この頃です。

竹内 憲二

今年の7月で50歳になります。振り返るとあっという間の50年間でした。江戸時代であれば50歳は長生きを通り越して長老級の年齢帯だったのではないでしょうか?(汗)様々な病気やケガの治療薬であるペニシリンなど抗生剤が、現在では当たり前のようにドラッグストアで購入できる身近な治療薬となっていますが、ざっくり150年前では、抗生剤事態が開発されてなくて不治の病で命を落としてしまったご先祖様も多かったのではないでしょうか。現在でも江戸時代の再来であるかのような新型コロナウイルスの蔓延に対して有効な治療薬が待ち望まれていますが、なかなか一筋縄ではいかないです。早く治療薬が開発されて新型コロナは治る感染症になってほしいと思います。人生100年と言われ始めて大分経つと思います。自分の年令ではあと50年ほど今生で生活することになりそうです。これから何ができるかはよくわかりませんが、自分に対しても誠実に過ごすことができれば良い人生になるのではないかな?と感じていますが、まだまだこんなことを言うには若輩でした・・・すみません(汗)

笹井 英明

ようやく春が来ました!皆様いかがお過ごしでしょうか。世界中を見回して見ると、きな臭い事が多く、政治の話をするつもりはないのですが、廃墟にしても、そこまでしてお隣のお国の偉い方は国土が欲しいのですね。良いことではありませんが他の方法もあるような気がします。この一か月でわかった事は自分の国は自分で守らなければならないということです。日本は戦後77年を迎えます。先日皇居の周りをワクチン接種に行ったので帰りに散歩をしました。戦後から考えると目覚ましい発展だと思います。しかし今の発展があるのは、先人たちの礎の元に発展してきたことを忘れてはいけない事だと思います。日本人にとって桜花というのはなんでしょうか? DNAに刻み込まれた、日本を感じる物なのでしょうね。そろそろ満開になりそうです。「散る桜、残る桜も散る桜。」儚いですが一生懸命桜の花は咲いています。せっかくなのでお花見に行きませんか?

山口 文代

桜の満開の季節がやってきました。今年は友達と2人で桜を眺めて歩くだけの花見に行こう。となり、日帰り小旅行で埼玉の幸手に行ってきました。1000本の桜並木の脇に、菜の花畑。ピンクと黄色のコントラストの画像を見て決めました。片道2時間。でも、時間をかけて行った甲斐のある見事な満開の桜並木でした。薄々予想はしていましたが、菜の花は満開ではなく、場所によってよく咲いてるところはあると言った感じでした。私が衝撃を受けたのは、花ではなく人でした。私が写真を撮っていると、あら?菜の花の中に人が沢山いるポイントが。入れるところなのかしら?と思い近づいてみると。誰が作ったのか分からない菜の花を潰して道のようなものがまだらに作られていて、そこに入って写真を撮っている人達でした。ベストショットが撮れそうで、行きたくなる気持ちもわからなくはないですが、潰されてペシャンコになっている菜の花を見て、心が痛くなりました。

菊田 正臣

色々ありましたが、3月末になると結局出会いと別れの季節的な何かになってしまうのだなと思いました。下の息子も晴れて4月から小学生になり、逆に保育園とは永遠の別れとなります。上の子から通算8年間、そのとき新卒だった保育士さんも気が付いたら園で一番頼られる人になっていたり、知っている人がほとんど辞めてしまっていたり、笑いあり涙あり、長い間、本当にお世話になりました。どれだけ感謝の言葉を並べても物足りなく、感謝している度合いを言い表せなくて、なんとなく不完全燃焼ですが、それでも卒園することは覆せないため、全員で前を向いて歩いていくしかないんだなと。正直立ち止まりたくなるのですが、子どもは進んでいくので、子どものためにも一緒に歩いていかなければいけないし、やっぱり進むしかない、そんなことを一瞬考えた保育園最後の日でした。

中川 宗任

先日、ヨーロッパサッカーの頂点を決めるチャンピオンズリーグ準決勝が開催され、我が心のチーム、マンチェスターシティーが3度目の準決勝を戦いました。ホーム&アウェーの2戦合計のスコアで争う方式で迎えたアウェーゲーム。ホームゲームを4対3で勝利して挑む試合だけに、期待に胸を膨らませての観戦でした。しかし結果は、延長戦にもつれ込む接戦。2戦合計6対5で敗れ、惜しくも決勝進出ならず。今回も悲願の初優勝には、手が届きませんでした。今回のチームは、世界で最も優れた監督の一人として名高いペップ・グアルディオラ体制6年目のチーム。完成度は世界一と言われていました。相対するレアルマドリードはチャンピオンズリーグ最多優勝を誇り、個を全面に出して戦うチームです。予想は「組織対個」の頂上決戦と名打たれた一戦でした。しかし、試合を見終えた感想は、最多優勝を誇るチームの圧力に「押し切られた」という残念な結果でした。

N.S.

コロナ過ですので、ずっと映画館に行っていませんでしたが、先日我慢できなくなり、行ってきました。毎年4月の上映といえば「名探偵コナン」です。今回は、派手さはないけども、じっくり掘り下げて描かれていた印象です。小ネタや笑いも入りつつ、おもしろかったです。一番好きなキャラクターは、怪盗キッドなのですが、今回は出ていません。次に好きな、松田という、すでに殉職している警察官が今回回想という形で出てくるので、それが一番の目当てでした。警察学校時代の5人の仲間とともに描かれていて、それぞれが役割を担ってひとつのことをやり遂げている姿がかっこよく、熱い友情や絆、今はあまり見られない、なつかしさを感じました。その仲間の一人が「班長」と呼ばれていて、社会人になって班長ってそうそう聞かないですが、そういえば、昔父が職場の人から班長と呼ばれていたなと思って、また懐かしくなりました。警察関係者ではありませんが(笑)

S.T.

先月、友人二人にベビちゃんが誕生しました。どちらも男の子なのですが、なんと二人は同じ誕生日!すごい偶然ですよね。そして先日そのベビちゃんに会ってきました。まず、赤ちゃんってこんなに小さかったっけ?と思いました。それから抱っこした時の感触やミルクの匂い...とても懐かしかったです。出産時の話を聞きましたが、コロナ禍で予定されていた時間しか立ち会いが出来なかったそうで、友人は翌日朝に病院に向うと、ベビちゃんは産まれていたそうです。友人夫婦ともに私と同じベイスターズファン。出産祝いは迷うことなくベイスターズのユニフォームデザインのロンパースとベビーユニフォーム。名前と背番号を入れてプレゼント。出産祝いは絶対にこれと決めていました。赤ちゃんのうちから英才教育ならぬ「ベイ才教育」です。ベイスターズファンになってくれたら嬉しいな〜まだまだ先ですが、ユニフォーム着たベビちゃんと横浜スタジアムで一緒に野球観戦するのが今から楽しみです♪

雨宮 千鶴

かなり以前からアマゾンプライム会員ではあるのですが、「鬼滅の刃」以外はあまり視聴することなく過ぎ、会費だけ取られてもったいないなと思っていました。神木隆之介さん主演の「フォルトゥナの瞳」を映画館の予告で見て、気になってはいたのですが見逃し、ちょうど2年前にDVDで見て、ラストは涙が止まりませんでしたが、プライムビデオのタイトルにあったので、再び視聴。やはり号泣でした。神木隆之介さんは、まだ若いのにデビューは2歳の時に出演したテレビCMなので、芸能界のキャリアはもう25年以上。小学校の同じクラスにいたら、誰もが好きになってしまいそうな可愛らしい子役時代から大人の俳優に成長しました。昨年の好感度が高い人気俳優ランキングでも堂々の1位だそうです。あんな息子がいたらお母さんは鼻が高いでしょうね。作品はたくさんあるので、時間を作って一つ一つ見ていきたいと思います。愛猫ナイトを亡くした傷心を癒してくれそう。「フォルトゥナの瞳」の主題歌 ❝In the Stars❞ も素晴らしいので、お薦めです。

後藤 千加世

今月は我が家の4匹の猫を紹介します。1匹目はスコティッシュホールドの桃子。14年前に息子が友人から貰ってきました。立派な母猫になり過ぎて、足が短い為お腹が床に着いてます。2匹目は息子猫のクマ君。黒猫ですが奥は白毛で表面は黒毛、珍しい色です。この親子は福岡から私達と一緒に引っ越しして来ました。3匹目は7年程前に中区役所の茂みで保護した、キジ猫のキィちゃん。クリスマス前の寒い冬に母猫とはぐれてお腹を空かせた可哀想な子猫で、2日掛けて洗濯ネットで捕獲しました。現在はクマ君とラブラブ中です。4匹目は4年前の夏に玄関前に捨てられていた高齢猫(推定19歳)、ロシアンブルー色のグレ子ちゃん。首輪の跡がハッキリ残っていたので捨てられたに違いありません。何処か具合悪そうで、主人が保護して来ました。最近、保護猫2匹の体調が悪く通院で忙しくなりました。私が40歳若返って人生やり直せるなら獣医さんになりたいですね。