基本情報
種別:専門科目
履修単位数:2単位
面接指導(スクーリング)回数:計8回
・校舎でのSC:4回
・メディア活用(放送視聴報告):4回
試験回数:1回
レポート回数:6回
ねらい・特色
・鑑賞研究の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を身に付ける。
教科書・副教材
・美術Ⅲの教科書 (高校生の美術3:日本文教出版:美Ⅲ702)
単元
4月
学習ガイダンス
5月
オリエンテーション
作品及び作家に関する研究
・美術館や文献などでの調査や研究を通して,作品や作家についての理解を深める専門的な研究を行い,作品の表現上の特徴や美術史上の位置付け,作家の生涯や制作上の信念,表現技法など鑑賞の研究に必要な内容について考察し,理解を深める。
6月
文化財の保存・修復に関する研究
・保存については,その時代の人々の精神を感じ取りながら,作品の保存に適した環境や方法について考え,修復については,作品の時代背景及び制作意図,技術や材料・材質の特性などを理解するとともに,現在修復に携わる人々が文化財に寄せる気持ちや信念を理解する。
7月
文化財の保存・修復に関する研究
・保存については,その時代の人々の精神を感じ取りながら,作品の保存に適した環境や方法について考え,修復については,作品の時代背景及び制作意図,技術や材料・材質の特性などを理解するとともに,現在修復に携わる人々が文化財に寄せる気持ちや信念を理解する。
・ここまでの振り返り
8月
夏期休業中の課題等
9月
展示企画及び展示構成に関する研究
・実際に自宅近くの美術館を見学する。またはオンラインの企画展を視聴し、展示企画に際しては,作品や作家について詳しく研究し,展示のテーマや作家の表現の意図,社会背景などを明確にして,鑑賞者に分かりやすく展示する方法を考える。展示構成に際しては,美術館や博物館等との連携を図るなどして,会場や空間の特性を把握し,全体の配置や作品の特性に合った照明などの環境設定を考える。
10月
展示企画及び展示構成に関する研究
・実際に自宅近くの美術館を見学する。またはオンラインの企画展を視聴し、展示企画に際しては,作品や作家について詳しく研究し,展示のテーマや作家の表現の意図,社会背景などを明確にして,鑑賞者に分かりやすく展示する方法を考える。展示構成に際しては,美術館や博物館等との連携を図るなどして,会場や空間の特性を把握し,全体の配置や作品の特性に合った照明などの環境設定を考える。
11月
美術批評
・自己の見方や感じ方を大切にして根拠をもって論考し,討論したり批評したりする。また、造形的な視点を豊かにし,生徒が自己の価値観を高め,美術作品などのよさや作者の表現の傾向や工夫など作者が追求していたものについて,創造の背景にある文化的・社会的な状況や自然環境,様々な条件を調べたり検討したりするなどして研究を深める。
12月
美術批評
・自己の見方や感じ方を大切にして根拠をもって論考し,討論したり批評したりする。また、造形的な視点を豊かにし,生徒が自己の価値観を高め,美術作品などのよさや作者の表現の傾向や工夫など作者が追求していたものについて,創造の背景にある文化的・社会的な状況や自然環境,様々な条件を調べたり検討したりするなどして研究を深める。
・ここまでの振り返り
1月
補習・補講
2月
補習・補講
3月
補習・補講
面接指導
4月なし
5月なし
6月メディア活用:第1回
7月メディア活用:第2回
校舎スクーリング:第1回,第2回
8月なし
9月なし
10月メディア活用:第3回
11月なし
12月メディア活用:第4回
校舎スクーリング:第3回,第4回
1月なし
2月なし
3月なし
レポート
4月なし
5月なし
6月第1回
7月第2回
8月なし
9月第3回
10月第4回
11月第5回
12月第6回
1月なし
2月なし
3月なし
評価の観点
①【知識・技能】
定期試験、レポート、小テスト、発表 など
②【思考・判断・表現】
定期試験、レポート、面接指導(面接指導への取り組み、小テスト、課題作成) など
③【主体的に学習に取り組む態度】
面接指導(面接指導への取り組み、小テスト、課題作成)など
評価の方法
・試験成績、レポート等の提出物、学習達成状況、出席時間数、態度で評価を行う。試験の合格点は 30 点以上。
・レポートの評価は A、B、C の三段階とし、C は再提出となる。
・教科に関する活動における顕著な成果、検定合格等を増単位として認める場合がある。