基本情報
種別:普通科目
履修単位数:2単位
面接指導(スクーリング)回数:計8回
・校舎でのSC:4回
・メディア活用(放送視聴報告):4回
試験回数:1回
レポート回数:6回
ねらい・特色
・美術の創造的な諸活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,美的体験を豊かにし,生活や社会の中の多様な美術や美術文化と深く関わる資質・能力を身に付ける。
教科書・副教材
・高校生の美術3:日本文教出版:美Ⅲ702
・アクリル絵の具
単元
4月
学習ガイダンス
5月
オリエンテーション
6月
表現絵画
・「絵地図を描く」イメージや情景を基に絵地図で町の魅力を表す。
自分の住んでいる町の特徴を捉え、道路や河川、建造物などを組み合わせて、その土地のよさや面白さに着目して、町の魅力の描き方を工夫し、伝えたいことを表す絵地図を制作する。
・「興味のあることを描く」
7月
表現絵画
・「絵地図を描く」イメージや情景を基に絵地図で町の魅力を表す。
自分の住んでいる町の特徴を捉え、道路や河川、建造物などを組み合わせて、その土地のよさや面白さに着目して、町の魅力の描き方を工夫し、伝えたいことを表す絵地図を制作する。
・「興味のあることを描く」
鑑賞
・着彩されている彫刻と無着彩の彫刻のそれぞれのよさや美しさを感じ取り、表現の工夫を読み取り、その効果について考える。○「彫刻と着彩」
・江戸時代から明治期にかけて西洋画の技法である透視図や明暗で立体感を表す描画方法をどのように作品に取り入れていったのかを理解し、表現の工夫を読み取り、それらの絵のよさを味わう。
8月
夏期休業中の課題等
9月
表現デザイン
・情報を整理し、伝えたい内容を視覚化して、形や色を効果的に用いて見やすく分かりやすく表すためのデザインを工夫し、プレゼンテーションボードを制作する。○「情報の視覚化」
10月
表現デザイン
・情報を整理し、伝えたい内容を視覚化して、形や色を効果的に用いて見やすく分かりやすく表すためのデザインを工夫し、プレゼンテーションボードを制作する。○「情報の視覚化」
11月
表現デザイン
・情報を整理し、伝えたい内容を視覚化して、形や色を効果的に用いて見やすく分かりやすく表すためのデザインを工夫し、プレゼンテーションボードを制作する。○「情報の視覚化」
12月
表現映像メディア表現
・「真実を写し出す」目に見えるものの奥にある真実を写し出すための撮影を工夫して表し、発信する。目の前で起きている事実を撮影し、広く世の中に伝える報道写真の役割を理解し、被写体や視覚的な事実を見せるだけではなく、臨場感や問題点どの目には見えない感情や問題意識などの伝え方を考え、見えるものの奥にある真実を写し出し、発信する。○「報道写真が写し出すもの」
鑑賞デザイン
映像メディア表現
・歌舞伎の衣装や化粧などの様式と役割などを理解し、造形的なよさや美しさを味わい、役柄や感情をイメージ豊かに伝えるための視覚的な工夫について考える。○「歌舞伎の装い」
・空から眺めた風景を想像して描かれた鳥瞰図と上空から撮影された作品を比較鑑賞し、それぞれを生かして表現された作品のよさを味わう。○「空からの視点」
1月
補習・補講
2月
補習・補講
3月
補習・補講
面接指導
4月なし
5月なし
6月メディア活用:第1回
7月メディア活用:第2回
校舎スクーリング:第1回,第2回
8月なし
9月なし
10月メディア活用:第3回
11月なし
12月メディア活用:第4回
校舎スクーリング:第3回,第4回
1月なし
2月なし
3月なし
レポート
4月なし
5月なし
6月第1回
7月第2回,第3回
8月なし
9月なし
10月第4回
11月第5回
12月第6回
1月なし
2月なし
3月なし
評価の観点
①【知識・技能】
定期試験、レポート、小テスト、発表 など
②【思考・判断・表現】
定期試験、レポート、面接指導(面接指導への取り組み、小テスト、課題作成) など
③【主体的に学習に取り組む態度】
面接指導(面接指導への取り組み、小テスト、課題作成)など
評価の方法
・試験成績、レポート等の提出物、学習達成状況、出席時間数、態度で評価を行う。試験の合格点は 30 点以上。
・レポートの評価は A、B、C の三段階とし、C は再提出となる。
・教科に関する活動における顕著な成果、検定合格等を増単位として認める場合がある。