本校の基金留学制度(仙台高等学校基金留学制度)
創立50周年を迎えた平成2年に、財団法人 仙台高等学校教育振興会が「現代に生きる若者は,他国の文化を体験して視野を広げられるような配慮が必要である」と考え,生徒の留学支援を行うことを決めました。これまで米国リバーサイド市のJ.W.ノース高校をはじめとして,カナダ、アラスカ、オーストラリアなどに生徒を派遣してきました。参加した生徒達は,誰もが当初の目的をはるかに超える充実感を持って帰国しています。コロナ禍以降、世界情勢の変化等を鑑みて海外での研修が難しい場合は,国内施設での語学研修を行っています。(令和3~5年度は,国内施設のブリティティッシュヒルズで語学研修を実施し,参加生徒達は実り多い研修を通して大きな成長を遂げており,この経験を糧に学校生活の様々な場面で活躍しております。)