仙台高校で国際人に!
仙台高校では国際理解教育部がという部署が主体となって、以下の4つの基本方針を趣旨とした様々な国際交流活動を行っています。
①様々な国々の人々との交流活動を体験させる。
②個性の「多様性」や,人間同士の「共感」の大切さに気づかせる。
③世界の中の日本の役割や,社会の中の自分の役割について考えさせる。
④コミュニケーション能力を高めさせる。
では、具体的にどのような活動を行っているのか、いくつかここでご紹介します。
◆基金留学 仙台高校では毎年3月に12日間、オーストラリア・シドニーでの基金留学を実施しています。コロナ禍以降は、国外事情もあり国内施設での語学研修を行っています。海外留学の再開に向けて現在検討中です。
◆国際理解HR交流会 年に2回1,2年生を対象にした国際理解HR交流会を実施しています。仙台在住の様々な国の出身者を講師に迎え、独自の文化や生活習慣などについて、クイズやゲーム等を通して直接交流する行事です。
活発なボランティア活動(清掃・募金・交流体験)
ボランティア活動に参加する生徒がとても多く、中でも「夏のボランティア体験会」には、毎年70名以上の生徒が参加しています。令和5年度から「Blendid Cafe in仙台高校」という地域の子どもたちに向けたイベントも行っています。この他にも「鶴谷特別支援学校」との交流会や、各種「募金活動」等にも積極的に取り組んでいます。