長野県富士見高等学校のホームページにようこそ。
訪問いただいた皆様に少しでも私たちの学校の魅力を感じていただければ幸いです。
富士見高校は、昭和2年(1927年)に地域からの強い要望に基づき、組合立の諏訪郡南部実科中等学校として設立され、その後、県立の諏訪農学校となりました。その後も校名の変更や学科の改編を経つつ今日に至り、来年度、いよいよ創立100周年を迎える伝統校です。
標高967mの高原にある本校は、高等学校としては日本一高いところにある学校で、教室の窓からは富士山や南アルプス、八ヶ岳を望むことができます。自然豊かな環境の中で、一人ひとりの多様性が尊重され、地域とともに自らの可能性をみつけ、チャレンジする精神を育むことができる学校です。
「自主・責任」「誠実・勤労」「敬愛・協同」を校是に掲げて教育活動を行っております。生徒一人ひとりが自分の未来を切り開いていけるよう、全職員が一丸となって丁寧に指導・支援していくとともに、地域の皆様からも多大な御支援をいただきながら本校を盛り立てていただいているところでもあります。。
今年度も、生徒にとって生きた学習の機会が、地域の皆様を元気にして、地域の活力にも繋がることを願っています。また、地元の皆様との協働により、地域活性化に向けた取り組みを多数企画していきたいと思っております。本校の活動を温かく見守り、応援していただきますようお願いいたします。
令和7年4月1日
長野県富士見高等学校長 山岡 淳一