8月8日(木)に日向灘で発生した地震により、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が初めて発表され、1週間となりました。
気象庁によると、南海トラフ地震の震源想定区域での地震活動や地殻変動など変化を示す状況が観測されていないことから、「特別な注意の呼びかけ」は、昨日、8月15日(木)の17時で解除されました。児童生徒、ご家族のみなさんともに、不安な日々を過ごされたことと思います。
しかしながら、南海トラフ地震は、いつ起きるかわからないという状況は変わりません。引き続き地震への備えをよろしくお願いします。
具体的には、
(1)避難場所や避難経路の確認
(2)非常持ち出し袋の中身や備蓄品の確認
(3)家族等との連絡方法の確認
(4)緊急情報の所得の方法の確認
等をしておきましょう。
また、地震が起きた際には、学校からすぐーるでの安否確認を送信します。ご家族の安全確認ができたら安否確認に返信を下さるように、再度お願いします。
8月8日 16時43分ごろ、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震を受けて、気象庁から南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が初めて発表されました。
この情報は、通常と比べて地震が発生する可能性が相対的に高まっていると評価されている状況です。また、発表から1週間から2週間程度は、通常の生活を送りながら、地震への備えの再確認をお願いします。保護者の皆さまにおいては、地震への備えについて、
(1)避難場所や避難経路を確認する
(2)非常持ち出し袋の中身や備蓄品を確認する
(3)家族等との連絡方法の確認
(4)緊急情報の取得の方法の確認
など具体的な対応についての再確認をお願いします。
なお、知事のメッセージを添付していますのでご確認ください。