中村特別支援学校の生徒らしく、場に応じた服装や態度で生活する。
1 服装
(1) 制服について(中学部・高等部)
学校生活では基本的に制服を着用とするが、準制服も着用可とする。
式典では制服を着用する。
*男子制服の注意事項
・上下ともに「日本工業連盟」の標準学生服とする。
・ベルトは派手でないものとする。
*女子制服の注意事項
・スカートの長さは、膝下程度のものとする。
・サスペンダーを使う場合は派手でないものとする。
・防寒用の上下の服装は華美でなく、生徒としてふさわしいものを着用する。
(2) 校外での学習活動時の服装
○ 公的な場所や集いには制服を着用する。
(3) 靴下
○ ソックスは白・黒・紺とし、派手な柄ものははかない。
○ 女子のストッキング・タイツは黒色かベージュ系とする。
(4) 履物
○ 通学は運動靴とする。
2 頭髪規定
○ 特別なカット、パーマ、染色、脱色をしてはならない。
○ 見苦しくなく、生徒としてふさわしいものを心掛ける。
3 自転車通学及び運転免許について
(1) 自転車通学
○ 自転車には氏名をはっきりと記入し、盗難防止に備えておく。
○ ヘルメットを着用すること。(職場体験等、学校行事に関しても必ず着用するものとする)
(2) 運転免許の取得について
○ 原則として在学中は認めないが、次のような理由がある場合、所定の許可申請書を作成し、学校長の許可を得ること。ただし取得後は在学中、保護者の管理とし、運転しない。
・就職先において、必要な場合
・卒業後の社会生活において必要と認められる場合
・取得期間は高等部第3学年1学期終業式以降とする
4 携帯電話
○原則として禁止とする。
○ただし、通学等で必要があると認められる場合は許可するが、校内での使用は禁止する。
5 アルバイトについて
○ 「アルバイト許可申請書」を提出し、学校長の許可を得ること。許可するかどうかは、内容を検討のうえ決定する。
附則
この生徒心得は、平成24年12月14日より実施する。
平成28年10月28日 一部改正。
平成29年4月4日 一部改正。
平成30年12月18日 一部改正。
令和2年4月2日 一部改正。
令和3年4月1日 一部改正。
令和3年10月26日 一部改正。
この度、本校では人権教育の充実を図るべく、夏季研修会を実施いたしました。
講師として今年度より本校に勤務されている二人の先生方にご教授いただきました。
両先生には、いじめ防止や虐待防止についてご講義いただき、大変貴重な機会となりました。
研修会の内容
具体的な事例を交えながら、いじめや虐待の早期発見・早期対応の重要性や、生徒への効果的な支援方法など、幅広い内容についてご指導いただきました。
今後の取り組み
今回の研修会で得られた学びを活かし、以下の取り組みを進めてまいります。
・教職員の意識向上: 研修資料を共有し、定期的な研修会の実施を通じて、教職員全員が人権意識を高める。
・生徒への支援体制の強化: スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーとの連携を深め、生徒への相談体制を強化する。
・保護者への情報提供: 研修内容の一部を保護者向けに分かりやすくまとめ、家庭での人権教育への理解を深める。
ご協力のお願い
本校では、今後も人権尊重の理念を学校全体で共有し、よりよい学校づくりを目指してまいります。保護者の皆様におかれましても、ご家庭での人権教育にご協力をお願いいたします。
【お問い合わせ】
中村特別支援学校
児童生徒指導部 人権主任まで