研究関連情報
2024
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研究発表ほか
[国際学会]Commentator on Shelley Weinberg 'Locke on Mind and World'(Shigeyuki Aoki)[2024 John Locke Conference] new!
日時:6/26(水)
場所:Durham University (UK)
詳しくは、The John Locke Societyのホームページご覧ください。
[国際ワークショップ]Experiment, experience and beyond(Shigeyuki Aoki)[Chuo Workshop on English Enlightenment 2024]
日時:6/1(土)
場所:Forest Gateway Chuo F507, Chuo University
詳しくは、ポスターをご覧ください。
[研究発表]クーン以後の地球惑星科学の科学哲学(青木滋之)[Japan Geoscience Union Meeting 2024]
日時:5/26(日)
場所:幕張メッセ
詳しくは、日本地球惑星科学連合大会のホームページをご覧ください。
哲学専攻2023年度夏期院生研究発表会が行われました。
日時 : 2023年9月11日(月)・12日(火) 10:30~15:30
場所 : 中央大学多摩キャンパス3号館3205教室
プログラム
9/11(月)
佐伯優輔「私的言語の伝達可能性」
白木啓吾「ウィトゲンシュタインの規則論について」
江崎拓真「ガストン・バシュラールの時間論―『瞬間と持続』におけるベルクソン批判を通して―」
井上創太郎「単数性と複数性のあいだへ——千葉雅也「パラマウンド——森村泰昌の鼻」を読む」
9/12(火)
宮内俊輔「『哲学探究』の言語と時間」
田中眞生「A. N. ホワイトヘッド『科学と近代世界』における神」
西脇 祐「過渡期ホワイトヘッドにおける、実在論仮説という一解釈の提示」
加藤 麟「『全体性と無限』における「女性的なもの」について」
参加方法など、詳しくは院生研究発表会をご覧ください。
論文
森鷗外『元号考』の編纂について―『元秘別録』との関係を中心に―(水上雅晴)(『斯文』第138号、2023年)
セッション 17世紀イングランドでの新旧哲学の融和と変容――信仰・理性・経験(『イギリス哲学研究』第46号、2023年)
第1報告 カドワースにおける知性と情念(竹中真也)
司会者による総括(青木滋之)
『中央大学文学部紀要―哲学』 第66号(通巻302号)/2024が刊行されました。
言葉について――土橋茂樹先生を送る――(中村昇)
日本思想史未確立史(尾留川方孝)
西川如見の「水土」論と空間観念――熊沢蕃山・山鹿素行との比較を通して――(石橋賢太)
〔翻訳稿〕ジョン・B・ヘンダーソン《聖典、正典、そして注釈――儒教と西洋の釈義の比較》序(水上雅晴)
ニュッサのグレゴリオス『アブラビオスに宛てて』試訳(土橋茂樹)
アリストテレスの行為論におけるロゴスの分析的再構築――行為において感性を導くために知性はいかなる役割を演ずるか――(大山真樹)
アルベルトゥス・マグヌス『「原因論」註解』訳註(1)(小林剛)
ウィリアム・ジェイムズ『真理の意味「プラグマティズム」続編』訳解(4)(大厩諒)
中央大学大学院『大学院研究年報』 文学研究科篇 第53号/2023が刊行されました。
レヴィナス『全体性と無限』における「私の死」について(高野浩之)
レヴィナスの「イリヤ」とレヴィ=ブリュールの「融即」(小川真未)
中央大学大学院『論究』 文学研究科編 No.53, No.1/2021が刊行されました。
ガダマーの芸術思想における「像」概念――「形象性」をめぐって(土方尚子)
新着ニュース
関連講座・講演会・研究会
[書評会]先崎彰容『本居宣長―「もののあはれ」と「日本」の発見―』(新潮選書、2024年5月刊)を著者と語る(先崎彰容・大川真)new!
【先崎彰容氏 略歴】
1975年、東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒。東北大学大学院文学研究科博士課程を修了、フランス社会科学高等研究院に留学。現在、日本大学危機管理学部教授。専門は倫理学、思想史。主な著書に『ナショナリズムの復権』『違和感の正体』『未完の西郷隆盛』『維新と敗戦』『バッシング論』『国家の尊厳』など。
【Reviewer】
河合一樹
広西大学外国語学院日語系 助理教授。著書『大和心と正名―本居宣長の学問観と古代観』(法政大学出版局、2022年)により、第17回 日本思想史学会奨励賞および令和五年度和辻賞を受賞。
池邉日路務
中央大学文学部人文社会学科哲学専攻学部生。ドイツ観念論、ロマン主義が専門。
【Moderator】
大川真
中央大学文学部人文社会学科哲学専攻 教授。日本思想史、政治思想史。近年は皇統論の思想史的研究に従事。
日時:8/2(金) 14:00~16:00(予定)
形式:日本大学からオンライン配信(Webex)
事前登録必要 https://forms.gle/ksUMKtpuq1p3mD6w9 ※2024年7月31日まで
なお、直接来場にて聴講したい方は、下記の大川のメールアドレスまでご連絡ください。
問い合わせ先:okawa@tamacc.chuo-u.ac.jp(大川真)
主催:科学研究費助成事業 23K00097
[講演会]Chuo Workshop on English Enlightenment 2024(Peter Anstey・青木滋之)
イングランドでの啓蒙主義をテーマとした国際ワークショップが中大多摩キャンパスで開催されます。
17世紀イギリス哲学研究の世界的な第一人者である同教授の講演を直接聞くことのできる良い機会ですので、是非ご参加ください。
※ワークショップは基本的に英語ですが、日本語⇔英語の通訳がつきます。
日時:6/1(土)・2(日) 13:00~18:00
会場:F507 (中央大学 フォレストゲートウェイ)
講師:ピーター・アンスティ教授 (Ph.D, シドニー大学)
参加方法:直接会場へお越しください(予約不要)
講演会のポスターはこちら
[公開講座]哲学×コンサル(吉田幸司・青木滋之)
文学部哲学専攻教授・青木滋之先生が担当されている卒論ゼミで、講演が開催されます。
中央大学の教員、学生であれば参加可能です。
文学部哲学専攻 公開ゼミ
卒業論文(担当:青木滋之)
日時:4/10(月) 6時限(18:50~20:10)
教室:F403 (フォレストゲートウェイ)
講師:吉田幸司(クロス・フィロソフィーズ株式会社代表)
テーマ:哲学とビジネス~人文系博士の起業事例
ポスター:こちらをクリックしてください
[中央大学クレセント・アカデミー/2024年度]
【多摩】哲学を楽しむ(竹中真也)
【駿河台】大人のための哲学教室(竹中真也)
詳しくは、中央大学クレセント・アカデミーへ
[湯島聖堂 斯文会文化講座/2024年度]
論語素読 第1日曜コース(宇野茂彦)
韓非子を読む(宇野茂彦)
詳しくは、湯島聖堂斯文会の文化講座案内へ
大川真ほか著『奈良に蒔かれた言葉Ⅲ 近世・近代の思想』(京阪奈情報教育出版)――2024年3月刊行
Department of Philosophy / Chuo University