読書会とは、
哲学者のテキストや古典を一冊選び、みんなで読み、いろいろ議論する会です。
授業とは別枠ですので、履修とは関係ありません。
みなさまのご参加をお待ちしております。
読書会の詳細については、哲学共同研究室までお問い合わせください。
イマヌエル・カント『判断力批判』を、参加者のみなさんと少しずつ読み進める読書会を開催します。美や崇高、芸術、自然の合目的性、生命と有機体などをめぐるカントの議論を、本文に即して丁寧に検討します。
内容検討のため、ドイツ語原文を参照する場合がありますが、語学力や専門、所属を問わず、大学関係者・社会人など、関心のある方はどなたでも参加できます。哲学を専門的に学んだ経験のない方も歓迎しております。実施方法は対面とオンラインとのハイブリット形式を予定しております。
カントの難解な文章を、参加者同士で議論しながらじっくり読んでみませんか。みなさまのご参加をお待ちしています。
テキスト:『カント全集 8:判断力批判 』上(牧野英二訳、岩波書店、一九九九年)
Kritik der Urteilskraft, Herausgegeben von Heiner F. Klemme, Felix Meiner Verlag, 2009.
※テキストは持参、購入不要。当日に部分コピーを紙、PDF等で配布もしくは共有する。
※必要に応じて他の邦訳や英訳、またドイツ語のコメンタールなども参照するが、ドイツ語履修者以外もフォローできるように配慮する。その他の邦語文献を含めた参考文献についても適宜紹介するが、ここでは参考までに以下の文献を挙げておく。。
・Euler, Werner(2013): Natur und Freiheit. Kommentar zu den Einleitungen in Kants »Kritik der Urteilskraft«, Felix-Meiner Verlag.
・Höffe, Ottofried(hrsg.)(2023 [2008]): Immanuel Kant. Kritik der Urteilskraft. Klassiker Auslegen Bd.33, Berlin/ Boston. De Gruyter.
※[ ] 内は初版の刊行年
日程:
8/20~9/24間の毎週木曜日13:00-16:00(15分の休憩あり)
8/20 イントロダクション
(以降、「序論 Einleitung」から読み進める)
8/27 I. 哲学の区分について
9/3 II. 哲学一般の領域について
9/10 III. 哲学の二部門を一つの全体へと結合する手段としての判断力について
9/17 IV. アプリオリに立法的な能力としての判断力について
9/24 V. 自然の形式的合目的性の原理が判断力の超越論的原理である
(※夏季以後も、参加者の都合を鑑みつつ継続予定)
開催場所:哲学共同研究室+Google Meetまたはzoom
形式:基本的に対面形式(オンラインも別途可)を採用。①指定された箇所に事前に目を通し、②当日に担当者が内容について解釈を提示し、③その解釈について参加者が議論を行う。読書会に当たって配慮することは、いかなる些細な疑問や異論も積極的に提起し、文献への理解を深めるよう意欲すること。人格否定やハラスメント等の逸脱行為を除き、内容の巧拙に拘る事なく、あらゆる意見表明を歓迎すること。
参加方法:以下のGoogleフォームに名前等の情報をご入力し、参加申請を行ってください。
https://forms.gle/RGAPMRwgZmQVSEJb6
お問い合わせ先:hikki800●gmail.com(お問い合わせの際は●を@に変えてご連絡ください)
読書会の内容について何か質問のある方、参加しようか迷っている方、ご相談を受け付けますので、上記のメールアドレスにご連絡ください。哲学について勉強し始めたばかりの方でも参加しやすいよう、なるべく配慮いたします。
(佐藤生/中央大学・哲学専攻学士課程)
デカルト『哲学原理』(Principia Philosophiae)第二部の読書会を行います。
第二部では、物体の本性、運動、自然学の基本原理などが論じられており、近世哲学・科学思想を理解するうえで重要なテキストです。
語学並びに哲学史に関する予備知識は問いませんが、原文(ラテン語・フランス語)や邦訳を適宜参照しながら、内容を丁寧に読み進める予定です。
興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。
テキスト:桂寿一 訳『哲学原理』(岩波文庫、初版1964年)
※岩波文庫版は持参必須。なお、以下の邦訳、および羅語版と仏語版も適宜参照。
・『デカルト著作集 第三巻:哲学原理、情念論、書簡集』(白水社、1973年)
・Oeuvres de Descartes, publiées par Charles Adam et Paul Tannery, VIII-IX[縮刷復刻版, P. Vrin, 1996年]
日程(8/7〜9/18の期間中の毎週金曜10:00-12:00):
8/7 イントロダクション:デカルトとその時代
8/14 お休み
8/21 物質的事物(res materialis)の確実性について[第二部第一節〜第三節]
8/28 物体(corpus)の本性は延長である[第二部第四節〜第七節]
9/4 物体とその数・量とは事柄として異なるものではない[第二部第八節〜第九節]
9/11 場所は事物の位置に、また空間は事物の形や大きさに関わる[第二部第一三節〜第一五節]
9/18 なぜ真空の存在は不合理であるのか[第二部第一六節〜第一八節]
(以後も、状況を鑑みつつ継続予定)
開催場所:哲学共同研究室+Google Meetまたはzoom
形式:基本的に対面形式(オンラインも別途可)を採用。①指定された箇所に事前に目を通し、②当日に担当者が内容について解釈を提示し、③その解釈について参加者が議論を行う。読書会に当たって配慮することは、いかなる些細な疑問や異論も積極的に提起し、文献への理解を深めるよう意欲すること。人格否定やハラスメント等の逸脱行為を除き、内容の巧拙に拘る事なく、あらゆる意見表明を歓迎すること。
参加方法:以下のGoogleフォームに名前等の情報をご入力し、参加申請を行ってください。
https://forms.gle/CekZMadWcyo5R5hm9
お問い合わせ先:hikki800●gmail.com(お問い合わせの際は●を@に変えてご連絡ください)
読書会の内容について何か質問のある方、参加しようか迷っている方、ご相談を受け付けますので、上記のメールアドレスにご連絡ください。哲学について勉強し始めたばかりの方でも参加しやすいよう、なるべく配慮いたします。
(佐藤生/中央大学・哲学専攻学士課程)
飯田隆『言語哲学大全』を読みます。
我々は日常ではもちろん、哲学をするときも言語を使います。したがって言語についての理解を深めておくことは、あらゆる分野において議論をより正確に行うためにも有効であると考えられます。
本読書会では、フレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタインをはじめとする近現代の哲学者たちの議論を読み解きながら、言語と意味をめぐる哲学的問題について参加者同士で議論します。言語哲学に関心がある方も、道具立てとして言語哲学を学んでおきたいという方も、歓迎します。
日時 8/7(金)・21(金)・28(金)の13:20〜15:00
場所 哲学共同研究室(3号館9階)
テキスト 飯田隆『言語哲学大全』
形式 レジュメ形式
進行状況に応じて柔軟に対応します。
参加希望者は以下のリンクに入力してください。
(主催者への直接連絡でも可)
https://forms.gle/96ShzT2iL31cVHxZA
その他何か疑問等ありましたらお気軽にご連絡ください。
主催者 小林俊介
(お問い合わせの際は●を@に変えてご連絡ください)
(小林俊介/哲学専攻学士課程)
"Meaning of Life"というテーマを扱った英米圏の哲学の文献を読みます。
「人生の意味」というと誰もが一度は考える大きなテーマで、古くから扱われてきた問題ですが、その答えを宗教が担っていた歴史は長く、分析的に扱われるようになったのは意外と最近のことです。
本読書会ではメッツ、ウルフ、ネーゲル、ベネターなど現代の哲学者の議論を中心に扱います。
まずはThaddeus Metz “Recent Work on Meaning of Life”(2002)を読みます。この論文は分析哲学における人生の意味の研究状況をまとめたもので、現代における議論の概要がわかるものとなっております。
邦訳が無いものを読むため、正確に読むことが本会の第一目標となります。英語に自信がない方も、しばらく英語に触れていないからリハビリしたいという方も、お気軽にお越しください。(主催者も決して英語が得意と言えるわけではないので、ハードルは低いものと考えていただいて結構です。)
日時 8/5(水)・20(木)・27(木)の10:50〜12:30
場所 哲学共同研究室(3号館9階)
テキスト Thaddeus Metz “Recent Work on the Meaning of Life”
進捗次第で他の文献を読むことも検討します。
形式 担当箇所を決め、一文ずつ訳していきます。疑問点があったらその都度議論します。
参加希望者は以下のリンクに入力してください。
(主催者への直接連絡でも可)
https://forms.gle/ejXyzCnLUL6DixUD9
その他何か疑問等ありましたらお気軽にご連絡ください。
主催者 小林俊介
(お問い合わせの際は●を@に変えてご連絡ください)
(小林俊介/哲学専攻学士課程)
全12巻+別巻に及ぶ『哲学の歴史』シリーズ――
独力での読破は、時間も集中力も求められる大著です。
本勉強会では、レジュメ方式で要点を整理し、疑問を持ち寄りながら読み進めます。
西洋哲学史を勉強したいけれど勉強方法に迷っている方、授業で扱わなかった哲学者についても知りたい方、『哲学の歴史』を読破したい方など、多くの方に開かれた勉強会です。
【曜日】毎週木曜日
【時間】17:00〜19:00(7/30〜9/17の夏季休暇期間は、14:00〜16:00)
【場所】中央大学多摩キャンパス 3号館 9階 哲学共同研究室
【テキスト】『哲学の歴史』シリーズ、中央公論新社
https://ufinity.library.chuo-u.ac.jp/iwjs0002opc/BB01186881
【形式】
・レジュメ形式
・1回につきレジュメ担当者1名
・レジュメ担当者は1章分(哲学者1名程度)を簡単にまとめたレジュメを用意します。
・原則として、該当章を参加者が一読していることを前提とします。
・時代順等を考慮せず、参加者の興味に合わせて柔軟に進行し、全巻読破を目指します。
・原則1回完結の運営形式ですので、途中からの参加も大歓迎です。興味のある哲学者の回だけ参加したい!でも構いません。
【参加方法】
下記のGoogleフォームから、〈参加希望〉を選択し、必要事項をご記入下さい。
途中からの参加を希望される方も、参加したいタイミングで、Googleフォームにご記入下さい。
【お問い合わせ】
下記のGoogleフォームから、〈お問い合わせ〉を選択し、お問い合わせ事項をご記入下さい。
【『哲学の歴史』読書会 連絡フォーム】
https://forms.gle/NwxDKBLxgmFqQZYA7
【主催者】林 翔也(哲学専攻博士前期課程)
※当会参加にあたり合理的配慮が必要な場合は、【連絡フォーム】にてお気軽にご相談ください。
(林 翔也/哲学専攻博士課程前期)
人間知性研究(An Enquiry Concerning Human Understanding)の原典を読もうという読書会です。
この読書会の目的は主に2つあります。
⑴ 英語で哲学書を読む力をつける
⑵ ヒューム哲学を理解する。
日時 8月5日から毎週水曜日 15時から
※8月12日(水)はお休みです。
場所 哲学共同研究室
テキスト DAVID HUME "An Enquiry Concerning Human Understanding" (オックスフォード大学のpdfがインターネットに載っているので、無料で利用可能です。)
形式 段落をいくつか担当した者が読む形式を考えています。また、章ごとに訳読が終わるたび、内容を振り返る時間を作ろうと考えています。
参加希望者は以下のフォームに回答してください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfsA4UjEeoNIKtD8k5KF7uQo_p-Ef9ZH5d5WRGB4goIGesyOA/viewform
(北川竜之介/哲学専攻学士課程4年)
この読書会では、現象学の創始者フッサール(1859-1938)の初期から中期の移行期に成立した『内的時間意識の現象学』を邦訳(必要に応じて原典を参照)で読んでいきます。この著作はフッサール自身のみならず、後の現象学的時間論においても重要な源泉の一つとされており、時間が意識のなかでどのように構成されるのかを解明するという点で、他の時間論とは異なる独自の射程をもっています。
その影響力や可能性を鑑みれば、現象学(ハイデガー、メルロ・ポンティ、レヴィナス、サルトルなど)はもちろん、同時代の哲学者ベルクソンや科学哲学における時間論などみなさんの関心にとって、有意義な古典となるはずです。
原典を参照とはありますが、ドイツ語の知識は全く問いませんし、現象学それ自体の手法や目的についても適時解説を行っていきますので、ぜひお気軽にご参加ください!
日時:参加者が集まり次第、夏季休暇(7月下旬~9月中旬)の範囲で決定。
※初回は7月17日(金)に開催しました。
場所:文学部3号館9階哲学共同研究室(予定)
テキスト:『内的時間意識の現象学』ちくま学芸文庫,谷徹訳,2016
※その他、参考文献については随時ご紹介します
形式:各回、該当範囲について担当者が要約・解釈・疑問点等を共有し(形式は各人の裁量による)、それに基づいて参加者で議論を行います。なお初回数回は主催者が担当します。 また闊達な議論に向けて、担当者以外の方もできる限り該当範囲には目を通していただければと思います。
参加方法:以下のフォームに必要事項を記入し、ご回答をお願いします。
https://forms.gle/4n7TtvHbbZz1qKuf7
またはa23.74db●g.chuo-u.ac.jp等を通じて主催者に直接お問い合わせください。
(お問い合わせの際は●を@に変えてご連絡ください)
※一部の参加、途中参加も歓迎しています!
主催者もまだまだ勉強中の身ではありますので、皆さんと一緒に学んでいければと思います。
(齊藤元樹/哲学専攻学士課程4年)
宇宙の歴史をたどっていくと、生命の起源に出会うでしょう。
やがて生命は、心をもつ存在に進化し、様々な活動をしていくことになります。
しかし、物体がもつ法則をみてみても、生命誕生の原理がみえてくるわけではありません。
では、「生命を生みだす宇宙」とは一体いかなるものなのでしょうか。
この読書会は、隔週でA.N.ホワイトヘッド(1861-1947)の『科学と近代世界』(1925年)を読みつつ、これからの「生命観」について考えていく会です。
これまで哲学を学んだことがない方も大歓迎です!(途中からのご参加も大歓迎です!お気軽にご参加ください。)
*テキスト:
・A.N.ホワイトヘッド『科学と近代世界』(絶版のため、私が翻訳したものを皆様にお配りします)を読んでいきます。
*開催の曜日と時間
・隔週の水曜日、20:30~22:00頃の開催になります(議論が盛り上がる場合は延長することもあります)。
・講義終了後、22:30までは質問時間にいたします。残りたい方のみ残っていただければと思います。
・講義にかかわる質問が優先になりますが、勉強を続けていくのに悩んでいること、卒論の事などこの時間に気軽にご相談ください。
*場所:Webex(Zoomのようなツールです)
*参加費:1回1500円
*講師:西脇祐(中央大学)
ホワイトヘッド哲学の発展史に関する研究者。最近では、ホワイトヘッドを中心とした20世紀初頭有機体論に関する研究も発表している。
*読書会ページ ▶https://t.co/lf7UlnH98j
(西脇 祐/哲学専攻博士課程後期)
Department of Philosophy / Chuo University