2025
過去の研究関連情報はこちら
[講演]「蛟竜、雲雨を得る」ために―次世代研究者へ期待すること―」(大川真)[第12回全国大学院生ワークショップ講演(国立台湾大学日本研究センター主催)]
日時:9/13(土)
会場:国立台湾大学日本研究センター
過去の開催については国立台湾大学日本研究センターのサイトに掲示してあります。
[研究発表]実験哲学の科学方法論——ロックの類推論とニュートンの「我仮説を作らず」(青木滋之)[第19回ジョン・ロック研究会]
日時:8/22(金)
会場:一橋大学 国立・西キャンパス + Zoom
[国際学会]The Flow of experimental philosophy into Japan: Through the lens of modern institutionalisation and a Japanese enlightenment thinker (Shigeyuki Aoki) [International Colloquium: The Enlightenment in the Global World: Morality, History and Political Economy]
日時:7/27(日)
会場:Mita Campus, Keio University, Japan
[国際学会]Experimentalism in Locke's Primary Qualities (Shigeyuki Aoki) [2025 John Locke Conference]
日時:7/10(木)
場所:The University at Buffalo (US)
詳しくは、The John Locke Societyのウェブページをご覧ください。
哲学専攻2025年度夏期院生研究発表会が行われます。
日時 : 2025年9月13日(土)・14日(日) 10:00~11:50
場所 : 中央大学多摩キャンパス3号館3308教室
プログラム:
9/13(土)
井上創太郎「文学機械はどのような文体を持つか」
白木啓吾「言語と状況」
9/14(日)
風間さんひ「なぜ無は存在しないのか」
青木悠真「マクタガート『時間の非実在性』と西田幾多郎『永遠の今の自己限定』を比較する~アウグスティヌス的時間論の復活とは~」
参加方法など、詳しくは院生研究発表会をご覧ください。
シミュレーション仮説から『マトリックス』を再考する(青木滋之)(『人文研紀要』第110号、2025年)new!
日本における西洋諸国の女性君主理解――江戸知識人のロマノフ王朝女帝観を中心に(大川真)(笠原英彦・小川原正道 編著『天皇と皇室の近現代史―思想・制度・外交―』(慶応義塾大学出版会)、2025年)new!
書評:近藤萌美著『近世日本の礼と国家―新井白石と松平定信、後期水戸学と岡山藩学―』(大川真)(『日本歴史』928号、2025年9月)new!
「絶対無の場所」と「純粋知覚」(中村昇)(『西田哲学会年報』第22号、2025年)
同じものはちがう。ちがうものが同じ(中村昇)(『思想』2025年6月号、2025年)
「正義」を再び基礎付ける―1913年排日土地法に対する吉野作造の所論を通じて―(大川真)(『吉野作造研究』第21号、2025年)
『中央大学文学部紀要―哲学』 第67号(通巻307号)/2025が刊行されました。
なぜ私の現在は私にとって固有のものであるのか――ホワイトヘッド哲学における同時性概念について――(佐藤陽祐)
日本思想史を成立させたのはどのような構想か――村岡典嗣の構想――(尾留川方孝)
戴震の初期思想と宋学との距離――《経考附録》に着目した考察――(水上雅晴)
アルベルトゥス・マグヌス『「原因論」註解』訳註(2)(小林剛)
『ツァラトゥストラ』第三部最終諸章再考――円環的時間概念と瞬間――(大山真樹)
ウィリアム・ジェイムズ『真理の意味「プラグマティズム」続編』訳解(5)(大厩諒)
中央大学大学院『大学院研究年報』 文学研究科篇 第54号/2024が刊行されました。
規則のパラドックスは言語使用の規則を念頭に置いた議論だったのか―後期Wittgenstein哲学における規則論と言語使用の規則について―(白木啓吾)
中央大学大学院『論究』 文学研究科編 No.53, No.1/2021が刊行されました。
ガダマーの芸術思想における「像」概念――「形象性」をめぐって(土方尚子)
青木滋之教授の「英米系哲学の源流をさぐる」が読売新聞オンライン(ChuoOnline)に掲載されました。(記事はこちら)(2025年9月)new!
東京自由大学のwebサイト「なぎさ」で連載中の中村昇教授のコラム【奥歯からオペラが聞こえる】に第21回「吉本隆明の「舞踏論」」が追加されました。
webサイト「トイ人」で連載中のコラム【巴往復書簡「詩刑囚たち」】に第6回「詩とは何か?(2)」(中村昇)が追加されました。
東京自由大学のwebサイト「なぎさ」で連載中の中村昇教授のコラム【奥歯からオペラが聞こえる】に第20回「細胞分裂の儀式」が追加されました。
webサイト「トイ人」で連載中のコラム【巴往復書簡「詩刑囚たち」】に第3回「詩とは何か?(1)」(中村昇)が追加されました。
東京自由大学のwebサイト「なぎさ」で連載中の中村昇教授のコラム【奥歯からオペラが聞こえる】に第19回「口肛空洞体・土管・ゴリラ」が追加されました。
小沢隆之さん(受け入れ教員:出村和彦教授)、増田友哉さん(受け入れ教員:大川真教授)が専任研究員(学振PD)として本学に着任しました。
[シンポジウム]日本科学哲学会 第58回大会 new!
日時:11/29(土)・30(日)
場所:中央大学(多摩キャンパス)FOREST GATEWAY CHUO
参加費:無料(非会員の方もご参加いただけます)
参加にあたって:
今大会は受付での混雑回避のために事前参加登録制となります。
参加をご希望の方は「第58回大会参加のお申込について」より必要情報をご登録ください。
(参加登録期日:11月28日(金))
プログラムおよび発表資料:(詳細情報は追って公開します)
詳しくは、日本科学哲学会のウェブページをご覧ください。
[シンポジウム]クラウス・リーゼンフーバー の仕事 new!
日時:10/26(日) 13:30~17:00
場所:上智大学四谷キャンパス 12号館502教室
講演者:
小浜善信(神戸市外国語大学名誉教授)
土橋茂樹(中央大学名誉教授)
矢内義顯(早稲田大学教授)
司会:川口茂雄(上智大学教授)
参加無料、予約不要
詳しくは、上智大学中世思想研究所のホームページをご覧ください。
[講座]ウィトゲンシュタインと20世紀の哲学 new!
日程:10/20(月)、10/27(月)、11/10(月)、11/17(月)、12/01(月)
時間:15:05~16:35
場所:早稲田大学 中野校
講義概要:
ウィトゲンシュタインという哲学者は、どのようなことを言ったのか、ということを軸に据えて講義は進行します。とくに後期の『哲学探究』『確実性の問題』という著作を中心に説明していきたいと思います。それと同時に、20世紀を席巻した「言語論的転回」についても説明し、ソシュール言語学についても言及したいと思います。さらに、同時期の哲学者たち、ハイデガー、レヴィナス、デリダ、ドゥルーズなどとウィトゲンシュタインとの関係にも焦点を当て、かなり深く探っていきます。
参考図書:中村昇著『ウィトゲンシュタイン、最初の一歩』(亜紀書房)
詳しくは、早稲田大学エクステンションセンターの講座詳細をご覧ください。
[公開シンポジウム]日本ホワイトヘッド・プロセス学会 第47回全国大会 new!
日時:10/11(土)・10/12(日)
場所:中央大学(多摩キャンパス)FOREST GATEWAY CHUO
<公開シンポジウム>①
「レヴィナスとホワイトヘッド」
・基調講演:渡名喜 庸哲(立教大学)
・会場:FOREST GATEWAY CHUO ホール
・日時:2025年10月11日(土) 15時00分~18時00分
<公開シンポジウム>②
「ドゥルーズとホワイトヘッド」
・基調講演:檜垣 立哉(専修大学)
・会場:FOREST GATEWAY CHUO ホール
・日時:2025年10月12日(日) 14時00分~17時00分
詳しくは、日本ホワイトヘッド・プロセス学会の大会プログラムをご覧ください。
[公開講演会]「尊厳と人権の哲学的・倫理学的探究」vol. 1 (主催:慶應義塾大学 X Dignityセンター)
日時:9/17(金) 13:00〜17:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス
講師:神島裕子(立命館大学教授)「アリストテレス派の動物の尊厳論ーヌスバウムを中心にー」
土橋茂樹(中央大学名誉教授)「ペルソナ概念の起源と展開ー「かけがえのない自立した個人」の尊厳と自由ー」
対象:研究者・学生(慶應大学外の方も参加歓迎。参加費無料。ハイブリッド形式:オンライン参加は要事前登録)
このプロジェクトについてはホームページ(https://www.x-dignity.kgri.keio.ac.jp/project/174/)を、また、この公開講座についての詳細はポスターをご参照ください。
水上雅晴教授が代表を務める科研基盤(B)のプロジェクトが北海道大学中国哲学会と合同でシンポジウムと特別講演会を開催しました。
日時:9/12(金)・13(土)
会場:北海道大学・社会科学総合教育研究棟 W409
9/12(金)
15:00~16:30 考証学科研関連講演会①
黄聖松教授「《春秋經》與《左傳》「宣」謚行迹考論」
9/13(土)
10:30~11:30 考証学科研関連講演会②
呉智雄特聘教授「春秋學輯佚文獻的經學史價值」
13:00~17:30 北海道大学中国哲学会第 55回 大会・科研費基盤研究 B「中国近世考証学研究」合同シンポジウム
司会者:近藤浩之 進行係:劉如玉
①鶴成久章「江永と『四書典林』をめぐる若干の考察」
②和田 敬典:「惠棟『九經古義』儀禮古儀における金文資料活用について―聘禮「及廟門、公揖入、立於中庭」の場合―」
③水上雅晴「朱熹與考據以及考據學初探」
④岡野康幸「大橋訥奄の陽明学認識について」
司会者:水上雅晴 進行係:徐 正丁
⑤路勝楠「元弘相伝本『五行大義』本文及び背記引『白虎通』考―その一―」
⑥趙珊「「金滕」再読―卜笠祭祷簡を手掛かりに」
⑦莫寒「文言傳と『老子』と」
⑧劉如玉「『商君書』去彊篇の一考察」
詳しくは、北大中哲・科研合同シンポジウムプログラムをご覧ください。
[公開講座]ニカイア公会議1700周年記念公開神学講座
日時:8/18(月)~22(金)
場所:日本カトリック神学院
講師:
菊地功(枢機卿)
白浜満(司教)
阿部仲麻呂(神学院教授)
桑原直己(筑波大学名誉教授)
土橋茂樹(中央大学名誉教授)
その他
詳しくは、日本カトリック神学院ホームページをご覧ください。
[研究会]Philosophorum Forum Tamaense (PFT)/(多摩哲学徒の集い) 第二回研究会
多摩の地に、大学を繋ぎ、世代を跨ぎ、分野を越えて、共に哲学を大切にする人々の研究交流の場 philosophorum forum を開設します。
「たまに」集って自由闊達に語り合いましょう!(中央大学・出村和彦)
日時:7/27(日) 14:00~
会場:中央大学多摩キャンパス3号館3353講義室
最寄り駅:多摩モノレール中央大学明星大学駅
立川駅(中央線)、高幡不動駅(京王線)、多摩センター駅(京王線・小田急線)からのお乗り換えが便利です。
発表タイトル(発表者):
バークリの形而上学——『サイリス』を中心にして——(竹中真也)
感性界素材の系譜——プロティノス以前の素材論の史的概観——(金澤修)
研究会終了後、懇親会を実施する予定です。
入場無料・予約不要
※どなたでも自由にご参加いただけます。
メーリングリストへ参加希望の方は、こちらにご記入ください。
[ワークショップ]マトリックスの世界は可能か─シミュレーション仮説から考える/「リアリティの哲学」チーム(冨島佑允、青木滋之、山口尚)
日時:6/14(土) 14:00~17:30
場所:後楽園キャンパス 3号館3階3309教室及び オンライン会議システム(Zoom)のハイブリッド形式
発表要旨:
本ワークショップでは、近年発展が著しいヴァーチャル・リアリティ世界をめぐって、この世界そのものが実はシミュレーションであるという「シミュレーション仮説」を取り上げる。その際に、映画『マトリックス』を取っ掛かりとしながら、AI×科学×哲学という三つ巴の登壇者の間で、化学反応的な応酬が繰り広げられるWSを展開していきたい。(人文科学研究所イベントページより)
参加費:無料
詳しくは、中央大学公式サイトの人文科学研究所イベントページや時間・偶然研究会のInformationページをご覧ください。
[講演会]魔王の思想:北一輝という日本思想の特異点/NPO法人東京自由大学 シリーズ講座 書物と知 Ⅴ(中村昇・島薗進)
日時:6/1(日) 14:00~16:30(開場 13:30)
講演・対談・質疑応答
会場:梅村家住宅(東京都文京区西片一丁目1-8/都営地下鉄三田線春日駅 出口A6から徒歩5分)
対面のみ(ライブ配信・見逃し配信はなし)
キャンセルは、講座3日前の5/29(木)14:00まで受け付けます。それ以降のキャンセルはお受けできませんので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。(NPO 東京自由大学より)
[中央大学クレセント・アカデミー/2025年度]
[湯島聖堂 斯文会文化講座/2025年度]
論語素読 第1日曜コース(宇野茂彦)
韓非子を読む(宇野茂彦)
詳しくは、湯島聖堂斯文会の文化講座案内へ
青木滋之『イギリス思想家書簡集 ロック』(名古屋大学出版会)――2025年9月刊行 new!
土橋茂樹『三位一体―父・子・聖霊をめぐるキリスト教の謎』(中央公論新社)――2025年7月刊行
オイゲン・ローゼンシュトック=ヒュシィ著/村岡晋一編訳、竹中真也訳『文法のコペルニクス的転回』(法政大学出版局)――2025年5月刊行
Department of Philosophy / Chuo University