学内ICT環境
1.学内無線LAN
(2) Wi-Fiの接続がうまくいかない場合
まず、以下のマニュアルの手順に従って、プロファイル情報を削除し、再接続をお試しください。
□ SSIDプロファイル削除手順 (多摩ITセンター)
それでも接続がうまくいかない場合、ITサポートデスクまでお問い合わせください。
(3) SSL-VPN接続の設定方法
大学以外の場所から、学内ネットワークに限定して公開されている「データベースの閲覧」や「サービス」を利用する際に必要です。
以下のリンク内中段にある「SSL-VPN接続サービスの利用方法」の各接続マニュアルをご確認のうえ、ご利用ください。
□ SSL-VPNについて (多摩ITセンター)
※利用には統合認証IDとパスワードが必要となります。
※VPN接続をすると、Webex等の通信が不安定になる場合がございます。ご利用の際はご注意ください。
(4) 学内無線LANの一時利用申請について(教職員のみ)
学外の方が授業等で一時的にWi-Fiを利用したい場合、以下の方法でご利用ください。
□ 他大学等でeduroamを利用中の方
➡ 本学でもそのままeduroamをご利用可能です。
参考: eduroam参加機関(国内) / eduroam参加機関(国外)
□ eduroamを利用していない方
➡ 本学教職員が事前にeduroamのビジターアカウントを発行することで、ご利用可能です。
学会など、多数の来訪者が無線LANを利用するためには、利用希望日の一週間前までに、本学教職員が以下のフォームより申請を行ってください。
□ 全学無線LAN一時利用申請ページ
※ページへのアクセスに統合認証IDとパスワードの入力が必要です。
2.オンデマンドプリンタ(2024年9月7日~)
2024年9月6日(金)にオンデマンドプリンタの入替が行われました。印刷を行う場合は改めてプリンタの設定が必要です。
(1) オンデマンドプリンタとは
茗荷谷キャンパスでは、学内ネットワークに接続された個人所有のノートパソコン、スマートフォンまたはタブレットを使用して、学内に設置されているオンデマンド対応のプリンタで、データを印刷することが可能です。
オンデマンドプリンタは、印刷管理システム(AWMS)により付与されたポイントを使用して利用します。
なお、印刷操作をされないままのプリントジョブは、サーバに登録された時刻から24時間後に自動的に削除されます。
詳しい情報は下記URLからご確認ください。
□ オンデマンドプリンタ (多摩ITセンター)
※通教生は利用できません
★2024年9月7日より変更になった点
・プリンタが富士フィルムビジネスイノベーション製のものに変わりました。
・プリントは従来通り「ポイント式」、コピーは「チャージ式(有料)」に変更となりました。
・モバイル端末からのプリントは、アプリを使用した方法へ変更となりました。
・PCにドライバを設定してプリントする「ドライバプリント」がおススメです!
(2) 設置場所
(3) ポイントについて
9月17日より学内オンデマンドプリンタでは、用途に合わせて「プリントポイント」と「コピーポイント」が利用できます。
・プリントポイント: デジタルデバイスからデータを紙に出力する際に使用できます。
・コピーポイント: 既存の紙の文書を複製する際に使用できます。
ポイントの付与について
付与されるポイントは身分により異なります。
プリントポイント:
・毎週日曜日の深夜にリセットされます。
・追加チャージはできません。
コピーポイント:
・毎年3月31日の深夜にリセットされます。
・チャージ機によるポイント追加が可能です。(1ポイント=10円)
※付与された未使用のポイント(チャージ分を除く)は繰り越されません
ポイントの消費について
印刷方式によって消費するポイントが異なります。
(例) 4ページ分印刷する場合
・白黒 片面: 4ポイント
・白黒 2in1片面: 2ポイント
・カラー 両面プリント: 8ポイント
・カラー 両面コピー: 16ポイント
・カラー 2in1両面プリント: 4ポイント
・カラー 2in1両面コピー: 8ポイント
※2in1とは:1枚に2ページ分印刷する印刷方式
ポイントチャージ機について
ポイントチャージ機を利用してコピーポイントをチャージすることができます。(1ポイント=10円)
操作マニュアル(多摩ITセンター)
※プリントポイントはチャージできません。
※茗荷谷キャンパスのチャージ機は「4階 図書室」に設置されています。
※チャージしたポイントは、在籍・在職期間中のみ利用可能です。
(4) 印刷方法1 - ドライバプリント ★推奨★
ご自身のPCに印刷を行うためのプロファイルを設定することで、通常のプリンタと同じように印刷を行う方法です。
①マニュアルを参考に、茗荷谷キャンパス用のドライバをインストールします。
②印刷したいドキュメントをアプリケーションから開いて印刷します。
印刷する際には、プリンタ一覧からインストールしたドライバを選択します。必要に応じて設定を変更し、印刷を実行します。
③プリンタのICカードリーダーに、学生証をかざして認証します。
④認証後、印刷したいキューを選択すると印刷が開始されます。プリンタの操作方法についてはマニュアルをご参照ください。
(5) 印刷方法2 - Mobileプリント
ご自身のスマートフォンやタブレットに専用のアプリをインストールして、印刷を行う方法です。
※推奨はPCからのドライバプリントです。
①マニュアルを参考に、専用のアプリ「ApeosWare MS Mobile2」 を設定し、印刷を行います。
※アプリの名前にご注意ください。「2」の方です。
※iOS18の端末において、マイドキュメントからの印刷ができない(専用のフォルダが作成されない)不具合が確認されています。
②プリンタのICカードリーダーに、学生証をかざして認証します。
③認証後、印刷したいキューを選択すると印刷が開始されます。プリンタの操作方法についてはマニュアルをご参照ください。
<アップロード可能なファイル>
■ファイル形式
[Office系] xlam, xls, xlsb, xlsm, xlsx, xltm, ppt, potm, pptx, ppsm, pptm, doc, docm, docx, dotm
[画像系] bmp, gif, jpg, jpeg, png, tif, tiff
[その他] txt, pdf, xps, xdw
■最大ファイルサイズ
30MB(アップロード結果画面で失敗と表示された場合、ファイルを分割するなどしてご対応ください)
(6) 印刷方法3 - Webプリント
プリンタドライバのインストールをせず、Webブラウザからシステムにログインして、印刷を行う方法です。
※推奨はPCからのドライバプリントです。
①マニュアルを参考に、Webブラウザから「AWMSログインページ」へアクセスし、印刷を行います。
②プリンタのICカードリーダーに、学生証をかざして認証します。
③認証後、印刷したいキューを選択すると印刷が開始されます。プリンタの操作方法についてはマニュアルをご参照ください。
<アップロード可能なファイル>
■ファイル形式
[Office系] xlam, xls, xlsb, xlsm, xlsx, xltm, ppt, potm, pptx, ppsm, pptm, doc, docm, docx, dotm
[画像系] bmp, gif, jpg, jpeg, png, tif, tiff
[その他] txt, pdf, xps, xdw
■最大ファイルサイズ
30MB(アップロード結果画面で失敗と表示された場合、ファイルを分割するなどしてご対応ください)
(7) コピー機能
コピーポイントを使用して、コピー機能をご利用いただけます。
※コピーは、プリンタポイント(チャージ式または複写補助)をお持ちの方のみご利用できます。
①プリンタのICカードリーダーに、学生証をかざして認証します。
②「Copy(paid)~」と記載のあるアカウントを選択します。
※「Copy(free-annual)」は一部の方のみ使用可能です。
③メニュー画面の「コピー」をタップします。
④コピーの設定を行い、「スタート」をタップします。
※コピーポイントの残高が足りなくなるまで出力されます。
3.貸出ノートPC(学部生・大学院生)
※注意※
貸出ロッカーは荷物預かり場所ではありません。貸出ノートPC以外は入れないでください。
スマートフォン等の充電で使用していることを見かけた場合は回収いたします。また、故障や盗難等の防止のため、おやめください。
ACアダプタだけの持出しはおやめください。
□ 貸出について
学生証を忘れた場合、PCの貸出はできません。
茗荷谷キャンパスの貸出ロッカーは、法学部学部生のみ利用可能です。
①タッチパネル下部に学生証をかざして認証します。
②貸出状況一覧が表示されます。凡例を参考に、貸出可能な色の扉番号をタップします。
③タッチした番号の扉に赤ランプが点灯し、開錠されます。PC本体とACアダプタを取り出してご利用ください。
□ 返却について
PCの電源は必ず切った状態で返却してください。
USBメモリなど、周辺機器の外し忘れがないか、ご確認ください。
破損や不具合を発見した場合、お手数ですがITサポートデスクまでご報告ください。
①タッチパネル下部に学生証をかざして認証します。
②借りている番号の扉に赤ランプが点灯し、開錠されます。PC本体をACアダプタに繋ぎ、充電状態で返却してください。
(2) 大学院生
□ 貸出ノートPC
大学院生は「スチューデントハブ」にてノートPCの貸出を行っています。
スチューデントハブが開室している時間のみ、ご利用可能です。開室時間はカレンダーを参考にしてください。
□ 文献情報センター(6階)
大学院生は申請用紙を記入していただくことで、設置されているPCとプリンタを使用可能です。
開室時間は、平日9:00~18:00
4.個人研究室・教室ネットワーク(教員)
(1) 有線LAN
個人研究室の壁に情報コンセントを1個設置しています。
※デスクトップPCなどを有線LANに接続する際には、この情報コンセントから接続してください。インターネットへの接続には、WEB認証(統合認証)が必要です。
※統合認証IDとパスワードを入力してご利用ください。
※無動作10分で再認証が掛かります。オンライン授業等で通信が継続している間は途切れなく利用できます。IPアドレスについてはDHCPでの自動取得になっております。
※お使いの端末に「固定IP」を設定している場合は自動取得に、「プロキシの設定」が入っている場合はオフにご変更ください。多摩キャンパスで使用していた統合配線ケーブルは使用できません。
※統合配線ケーブルは回収しておりますので、お手数ですがサポートデスクまでお持ちください。
(2) 無線LAN
教員個人研究室は各部屋に1つアクセスポイントを設置しており、安定した無線LAN環境になっております。
研究室でのネットワーク利用は全学無線LAN(CHUO-U)をお使いください。
部屋内で個別の無線LANを使う際には、大学側のAPには設定いたしません。別途、ご自身でご用意ください。
※ITセンターおよびITサポートデスクではサポートいたしません。研究用無線LAN環境は、ユーザ責任での運用をお願いします。
例: 研究室プリンタを研究用無線LAN経由で印刷したい など
(3) 研究室内でのプリンタ設置について
個人研究室には全学無線LAN(CHUO-U)用のアクセスポイントを設置しています。全学無線LANは、セキュリティの都合上、端末間接続を認めていません。そのため、無線LANに対応しているプリンタであっても、全学無線LANを使っての印刷はできません。次のいずれかを推奨しています。
パソコンと持込プリンタとの間を、USBケーブルで接続して印刷する。
持込プリンタとPC・スマホ・タブレット端末を直接無線接続する。
※無線LANルーターがなくても直接プリントする方法: キヤノン「無線ダイレクト(ダイレクト接続)」、エプソン「Wi-Fi Direct」などキャンパス内に設置されているオンデマンドプリンタで印刷する。
(4) 教室ネットワーク環境
持込PCは基本的に「全学無線LAN」をご利用ください。
※有線LANをご利用になりたい場合は、教室前方の壁情報コンセントにLANケーブルを接続してご利用ください。
※LANケーブルは教員室で貸出を行っております。
※有線LANはWEB認証(統合認証)での利用となります。
5.教室AV機器
※教室AV機器の「起動から授業を始めるまでの流れ」をまとめた マニュアル(PDF) をご確認ください。
(1) 教室設備について
各教室の教卓にはICカードリーダーが設置されています。このICカードリーダーに専用のICカードをタッチすることで、教室のAV機器が使用可能となります。
□ ICカードについて
・貸出しは「教員室」です。ご利用当日にお立ち寄りください。
・全教室でご利用可能です。
・数に限りがございますので、当日中に教員室へご返却ください。
□ AV用操作パネル(iPad) ... マイクやプロジェクターなど、教室のAV機器の操作で使用します。教卓が開くと自動で起動します。
□ RoomKit用操作パネル ... Webexで遠隔授業を行う際に使用します。
□ 持込機器接続パネル ... 持込機器の映像や音声を教室のAV機器に接続する際に使用します。
※接続に使用するHDMIケーブル(2本)とRGBケーブル(1本)、教卓内にご用意しております。
※必ずご確認ください!
【重要】教室設備に関するお願い(2023.11.28)
(2) 起動から授業準備までの流れ
①ICカードリーダーにICカードをタッチ
※緑ランプが点灯、操作卓の扉が開き、システムが利用できるようになります。
②AV操作タブレット(iPad)を取り出し、表示されている「ここにタッチしてください」をタップ
※充電ケーブルは抜かないようにお願いします。
③マイクを取り出す
※小教室にはマイクの設置はありません。
※マイクの音量はiPadで調整してください。
④iPadでプロジェクターをONにする
※教室の大きさによって、プロジェクターの台数は異なります。2台ある場合は、教卓に向かって右側・左側です。
⑤持込機器接続パネルに、持込PCをケーブルで接続する
※ケーブルは、HDMI(2本)とステレオプラグ付きRGB(1本)を教卓に用意しております。
⑥iPadで映像ソースを選ぶ
※手順⑤で接続した映像ソースと同じものを、iPadで選択してください。
対面授業の場合は、ここまでの準備で授業を開始できます。
遠隔授業を行う場合は(3)へ。 授業の終了方法は(4)へ。
(3) 遠隔授業の準備(RoomKitを使用したWebexの準備)
①RoomKit用操作パネルを教卓から取り出す
②タッチ画面の「Webex」をタッチ
※他の教室とつなぐ場合は「通話」から登録されている教室名をタッチ。
③「会議情報を検索または入力」の欄をタッチし、キーパッドよりミーティング番号を入力
④ミーティング番号の入力が終わったら、「参加」ボタンをタッチ
⑤会議に参加しました。他の会議参加者をお待ちください。
⑥AV操作タブレット(iPad)で「RoomKit」を選ぶ
ここまでの手順で、「教室のRoomKit」と「教室のAV機器」と「遠隔授業参加者」が繋がりました。
教室のスクリーンには 「Webexの画面」 、遠隔授業参加者には 「教室のカメラ映像」 が表示されています。
※⑥で「HDMI」を選択すると、教室のスクリーンに 「HDMIで接続されたPCの画面」 が表示されます。
遠隔授業の設定は以上です。遠隔授業中の操作方法については、「RoomKit操作マニュアル」 をご確認ください。
(4) 授業の終了について
①Blu-rayなどのメディアを取り出していることを確認し、AV操作タブレット(iPad)の「システム終了」をタップ
②確認のメッセージで「はい」をタップ
※プロジェクターやスクリーンなど、すべてのAV機器が終了します。
③マイクを充電台に乗せ、使用したものを所定の位置に戻して扉を閉める
※iPadでシステム終了後、教卓の扉を閉めることで、オートロックがかかります。教卓の施錠をご確認ください。