eduroam

eduroamとは


eduroam(エデュローム)とは、学術系の無線LANローミング基盤のことで、参加している国内外の教育機関などが提供するアクセスポイントでの無線 LAN ネットワークの相互利用が可能となります。

滞在先の国内外の教育機関などでのネットワーク利用や、本学に来校された研究者へのネットワーク環境の提供が可能です。

業界標準のIEEE802.1Xに基づいており、安全で利便性の高い無線LAN環境を提供しています。

(2022年4月現在、国内328機関、世界約106か国(地域)がeduroamに参加しています。)

中央大学では2014年度から eduroam に参加しています。

本学の統合認証IDを持っている教職員(兼任教員含む)/学生が eduroam をご利用いただけます。

※2022年10月より、統合認証IDをお持ちの方はアカウント取得が不要になりました。

ビジター訪問者向けの一時アカウントは、教職員発行可能です。


ご利用の際には、以下の点を順守してください。

※ご利用頂く機関の方針によって特定ポート以外の通信を制限している場合がございますことを予めご注意ください。

eduroam の利用について


※正確にID・パスワードが入力されているのにも関わらず eduroam への接続が出来ない場合は、一旦 SSID:eduroam の接続設定情報を削除してから再設定を試みてください。

■中央大学の構成員が eduroam 環境を利用する方法 (出張、学会などでの利用)


各参加機関が提供するアクセスポイントから SSID 「eduroam」を選択し、統合認証IDの後ろにレルム(組織を識別する文字列。本学では『@chuo-u.ac.jp』になります。)を付加してご利用ください。このアカウントは統合認証IDが有効な間、利用可能です


 (例) 統合認証ID:123456789の方の場合

 ID:  123456789@chuo-u.ac.jp

 パスワード:  統合認証のパスワード 


各OSごとの詳細な接続方法に関しましては、 eduroam JP の「利用者向け情報」の「利用の手引き」をご参照ください。
ドメインの指定が必要な環境をご利用の場合は『chuo-u.ac.jp』を記載してください。

※ 認証サーバへの負担を減らすため、ご利用にならない時は ID の設定情報端末から解除頂きますようお願い致します。

■ビジター用アカウント(訪問者向け一時アカウント)の利用方法


アカウント取得に関しましては「ビジター用アカウント取得方法」をご参照ください。

各OSごとの詳細な接続方法に関しましては、 eduroam JP の「利用者向け情報」の「利用の手引き」をご参照ください。

入力したビジター用アカウントの情報に誤りがなく、利用可能な期間内に設定されていればご利用頂けます。

※ 認証サーバへの負担を減らすため、ご利用後の ID の設定情報は端末から解除頂きますようお願い致します。


発行済みビジター用アカウントの確認および失効の方法について


これまでに発行されたアカウントを確認することができます。パスワードも併せて表示されますので、過去に発行を受けたアカウントのアカウント名やパスワードを忘れてしまった場合は、ここで再度ご確認下さい。

詳細な手順に関しましては「発行済みアカウントの確認方法」をご参照ください。

発行済アカウントに対して、指定したものを失効し、利用できなくすることが可能です。

不要になったアカウントや、パスワードの漏洩が懸念されるアカウントについては、速やかに失効手続きを行ってください。

詳細な手順に関しましては「発行済みアカウントの失効方法」をご参照ください。

本人用アカウント(eduroam専用)は、2022年9月まで主流だった接続方法です。現在、本人用アカウント(eduroam専用)をお持ちの方は、有効期限まで引き続きご利用になれます。

中央大学 eduroam 提供エリア/サービスについて


全学無線LAN(CHUO-U)の提供範囲内にてご利用頂けます。 

※Webページ閲覧や、ブラウザベースのシステム (ウェブメール等)、暗号化通信(SMTPS、IMAPS、POP3S)に対応したメールの送受信が可能です。

2022/4/18 現在、以下のサービスがご利用頂けます。

 【HTTP、HTTPS、DNS、NTP、SMTPS、IMAPS、POP3S、SSH】