優れた研究を行う

• 身近な疑問からスタートしよう

  • • 「みんなって誰？」

    • 「リ・スタートできるTVゲームと、できなTVゲーム。面白いのはどっち？」

    • 「野球（サッカーでもOK）観戦はなぜ面白い？」

    • 「テレビ番組を視聴する楽しみ：生中継・リアルタイムと録画・タイムシフトでどう違う？」

    • アイディアは、質より量！

• 身近な疑問を研究へと昇華させるためには

• 理論（消費者行動論など）

• 方法（確率・統計など）

• 本ゼミ：通年・火曜日3～4時限・教室

  • • 研究方法の取得

    • 研究発表（卒論）

• 3年生・分析手法ゼミ：春学期・火曜日2時限

• 3年生・自主ゼミ・理論ゼミ：通年・曜日 時限・教室

  • • 理論の理解

---------- 以下は過去の資料です ----------

• 必須科目（新3年生は、科目登録を確認します！）

  • • 統計入門（秋学期までにA判定の場合には、「試験」を免除。それ以外の場合には、9月初回の授業で試験を受験）：春火4、春金4、秋火1、秋火4

      • • 自習用テキストのお薦め：鳥居（1994）『はじめての統計学』日本経済新聞社（古いのですが良書です）

    • 社会調査入門：春火3、春木1、秋火3、秋木1

    • マーケティング・リサーチ： 春水3水4

    • 計量経済学：秋火4金2

    • 消費者行動論：春火4金2

    • 心理学：春火5火6、秋火5火6

    • 社会学：春月3木1

    • 経営科学：2023年度に受講して下さい

• 推奨科目（マーケティング研究だけではなく、社会においても役に立ちます）

  • • ミクロ経済学：春火2江口先生が最善

    • 統計理論：秋火4

    • 確率論： 春月2木4

    • AIデータサイエンス系科目群：ツールⅠ～Ⅳ、演習A（1）～A（2）（SEPデータサイエンティスト入門Ⅰ）と合併開講

    • 大学生のための論文作成の技法［基礎編］

    • 大学生のための論文作成の技法［発展編］

Theory: Consumer Behavior & Marketing

• ソロモン（2015）『消費者行動論』

  • • 章末問題中心に議論

    • 2年秋学期・3年春学期・学生自主ゼミにより実施

• 杉本他（1997）『消費者理解のための心理学』福村出版（T）

  • • 理解・記憶すべき事項はここ

• 「テーマ書評シリーズ」『マーケティングジャーナル 』（日本マーケティング協会）（T）

  • • 企業研書庫（2号館4階・平日9:30-16:30）Z67/K Vol.13+（マーケティング協会のHPでも利用可能）

    • 特定の概念・領域について先行研究をレビュー

    • 卒業研究にとても有益

    • 3年秋学期・学生自主ゼミにより実施

• 先行研究論文を読む

先行研究のまとめ方

• 論文を読むたびに、以下をまとめる

  • • 読んだ年月日

    • 筆者「論文タイトル」『掲載誌名』巻号、発行年、ページ

    • 課題

    • データと方法

    • 結論

    • 研究上の意義と評価（どのような点を自分の研究に生かせるか、興味深い点、優れた点、課題となる点など）

論文の探し方

• 最初のお勧め：「テーマ書評シリーズ」『季刊マーケティング・ジャーナル』（T）

• データベース

  • • 中央大学図書館　https://www.chuo-u.ac.jp/library/

    • 和文論文検索CiNii　http://ci.nii.ac.jp/

    • 英文論文検索　中央大学 Discovery Service

• マーケティング分野における主要な学術論文誌

  • • 消費者行動研究（日本消費者行動研究学会）

    • マーケティング・サイエンス（日本マーケティング・サイエンス学会）

    • 流通研究（日本商業学会）

    • 季刊マーケティング・ジャーナル（日本マーケティング協会）

    • 広告研究（日本広告学会）

    • 日経広告研究所報（日経広告研究所）

    • Journal of Marketing

    • Journal of Marketing Research

    • Marketing Science

    • Journal of Consumer Research

    • Journal of Advertising

    • Journal of Advertising Research

Marketing Dictionary

• https://www.monash.edu/business/marketing/marketing-dictionary

テキスト

• 1・2年生向け教科書

• 青木（2010）『消費者行動の知識』日経文庫

• 田中・清水（2006）『消費者・コミュニケーション戦略』有斐閣

• 小川（2009）『マーケティング入門』日経新聞

• 3・4年生向け教科書

• 杉本他（1997）『消費者理解のための心理学』福村出版（T）（『新・消費者理解のための心理学』ではないです）

• 守口・竹村（2012）『消費者行動論』八千代出版

• ソロモン（2015）『消費者行動論』

• Salomon (2019), Consumer Behavior, 13e, Pearson

• Kotler & Keller (2021), Marketing Management, 16e, Pearson

• やや高度（4年生～大学院）な教科書

• 清水（1999）『新しい消費者行動』千倉書房

• 田中（2008）『消費者行動論体系』中央経済社

Method: Quantitative Methods & Marketing/Consumer Research

全般

• • • 浦上・脇田（2021）『調査系論文の読み方　改訂版』東京図書

    • 浦上・脇田（2008）『調査系論文の読み方』東京図書（T）

消費者調査＆実験

• • • 消費者調査まとめ　Note

    • 高田他（2008）『マーケティングリサーチ入門』PHP出版

      • • Ch 6、Ch 7（T）

    • 照井・佐藤（2013）『現代マーケティング・リサーチ』有斐閣

      • • Ch 2、Ch 4（T）

    • 安藤他（2017）『社会心理学研究入門』東京大学出版会

      • • Ch 4・5・10　消費者調査（T）

        • Ch 6～Ch 8　消費者実験（T）

        • Ch 11　論文作成（T）

統計学全般

• • • 鳥居（1994）『はじめての統計学』日本経済新聞社　＃1-6、＃9-10のみ 

SPSS

• • • 内藤・秋川（2007）『文系のためのSPSS超入門』プレアデス出版（超簡単！）

• 岸（2012）『SPSSによるやさしい統計学　第2版』オーム社（図書館でオンラインで閲覧可）

  • • Ch 1-3、Ch4-5、Ch 7（T）

    • 使用データ：データxls、データsav

• 平井（2012）『教育・心理系研究のためのデータ分析入門』東京図書

  • • Ch 4、Ch 5（T）

因子分析 by SPSS

• • • 石浦（2014）『やさしく学ぶSPSSによる統計解析』オーム社（超簡単！　図書館でオンラインで閲覧可）

https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000024476?8

• 林他（2017）『SPSSによる実践統計分析』丸善雄松堂（図書館でオンラインで閲覧可）

https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000043978?10

• 柳井他（2017）『SPSSによる統計データ解析 : 医学・看護学、生物学、心理学の例題による統計学入門』丸善雄松堂（図書館でオンラインで閲覧可）

https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000043866?11

AMOS

• • • SEMのヒント（T）

    • 豊田（2007）『共分散構造分析Amos編』東京図書 （T）

      • • Ch 1

        • まとめ

    • 豊田（2015）講演会資料（T）

    • 小塩（2014）『はじめての共分散構造分析　第2版』東京図書

    • IBM_SPSS_Amos22J_Userguide（例34　トレーニング データを使用した 混合モデリング）

      • • 使用データ：DL02008.exe、Starpsps.amw、iris2.sav、iris3.sav、Ex34-a.amw、Ex34-b.amw

R

• R言語・プログラミング

  • • 馬場（2020）『R言語ではじめるプログラミングとデータ分析』ソシム

    • 船尾（2016）『The R Tips 第３版』オーム社

• Rによる統計処理

  • • 熊澤『Rによるデータ解析入門』

    • 豊田（2014）『共分散構造分析R編』東京図書

    • 豊田（2008）『データマイニング入門』東京図書

• Web sites

  • • はじめての「R」

      • • https://www.slideshare.net/m884/japan-r-15432969

        • はじめての「R」用スクリプト

          • R_script_tips

          • R_script_tips

    • 高校生のためのR入門 

      • • http://www.f.waseda.jp/takezawa/math/joho/r.pdf

    • Rとは一体何？ マーケターが1からRを勉強する

      • • https://manamina.valuesccg.com/articles/717

    • 熊澤『Rによるデータ解析入門』 

      • • http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/~yasuda/statA/Rc2.pdf

    • James Long & Paul Teetor (2019), R Cookbook, 2nd ed. O’Reilly

      • • https://rc2e.com/

• 準備・注意

  • • インストールの際の注意点

      • • https://r-statistiker.hatenadiary.org/entry/20141112/1415799972

    • Rのインストール

      • • https://cran.r-project.org/

    • Rのアップデート

      • • https://sas-beginner.com/r-package-update/

    • RStudioのインストール

      • • https://rstudio.com/products/rstudio/

Stan

教員のお薦めは…

• 野村総合研究所マーケティング分析コンテスト

  • • 過去、何度も優秀作品などに選ばれてきました 

研究課題

• （ソロモン『消費者行動』の問題などを参考に）論文を作成

論文のスタイル

• 消費者行動理論・マーケティング理論に依拠し、仮説・理論モデルを提示

• 消費者調査・パネルデータなどを用いて（何らかの統計的方法により）検証　 

スケジュール

• 野村マーケティングデータ分析コンテスト終了後～

• 締め切り：

フォーマット

• 論文フォーマット は、ここです。

論文のスタイル

• 消費者行動理論・マーケティング理論に依拠し、仮説・理論モデルを提示

• 消費者調査・パネルデータなどを用いて（何らかの統計的方法により）検証　 

スケジュール

• 初稿提出（2023/9）

• 二稿提出

• 三稿提出

• 商ゼミ連発表

• 四稿提出

フォーマット

• 論文フォーマット は、ここです。

• 教師はお寺の鐘に過ぎない。どう鳴らすかは皆さん次第　MN060809_2

• 当面の目標　conference

• 駄文…皆さんを思い浮かべながら書きました　kusanomidori

• なぜ学ぶのか？　N140612

• 自分の未来に責任をもとう　N141002