試し切りの石

 試し切りの石とは、不老水の近くの林を少し登っていった所にある石の事です。

 その石に残った刀きずは、神功皇后がつけたものだと言われています。

 神功皇后とは、ヤマトタケルノミコトのむすめさんであり、ちゅうあい天皇の奥さんです。

 なぜ石で試したのか言うと、自分の持っている刀が、ちゃんと切れるかどうかを試すために、石を刀で切ったそうです。

 その、傷跡は「92」にものぼるそうです。